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「レジナビフェア2019 in 東京」活動報告

病理医・研究医の育成とリクルート委員会の主要な活動の1つとして、今年も総勢 12名【茅野(埼玉医大)、南條・鈴木(秋田大)、安井(帝京大)、池田(金沢大)、八木(浜松医大)、宮城・中黒・豊國(名古屋大)、秋山・松野(川崎医大)菊川・加藤(病理学会事務局)】で、6 月 23 日(日)レジナビフェア 2019 in 東京(幕張メッセ) に参加した。例年のように人目をひくブースを準備したのに加え、病理医の医学生へ の認知度がかなり上がったと考えられ 10 時半頃から学生が途切れることはなかった。
最終的には 47 名の医学部学生と研修医が、病理医に関する話を聞きにブースを訪問してくれた。今年も 4 年生が 24 名と最も多かった。今年度は男女比 23:24 とほぼ同数であった。個別の相談がかなり多く、30 分以上面談をしていった学生も多数いた。病理を専攻した場合の勤務時間や最終進路に関する柔軟性をいつも強調して話をしている。今年も学会コーナーが設けられ、15 分の講演を行った。多くの学生に日本の将来の医学研究を病理の立場から背負ってほしいものである。今年は、女性病理医 5 名(鈴木先生、安井先生、八木先生、池田先生、松野先生)に参加していただき華やかであった。女性の視点から細やかな対応をしていただいた。当日お会いしたみなさん、数年後に病理学会総会でお会いしましょう。今年は 6 月だったため例年よりはだいぶんしのぎやすかったです。業務後に反省会をおこなって、若手リクルートの決意を新たにした。
(病理医・研究医の育成とリクルート委員会委員長 豊國伸哉)

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