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「レジナビフェア2014 in 東京」活動報告

病理医・研究医の育成とリクルート委員会の主要な活動の1つとして、今年は総勢11名【茅野(埼玉医大)、大橋(横浜市大)、西東・細井(東京大)、北脇(虎の門病院)、増永(昭和大)、大原・中黒・豊國(名古屋大)、菊川・宮本(病理学会事務局)】で、7月20日(日)レジナビフェア2014 in 東京(東京ビッグサイト)に参加した。去年以上に人目をひくブースを準備したせいか、11時頃から学生が途切れることがなかった。最終的には52名の医学部学生と研修医が、病理医に関する話を聞きにブースを訪問してくれた。5年生が26名といつもながら多かったが、研修医も14名もいたのは特筆に値する。今年度は36:16と男性が大幅に優位となった。これは、病理学会ならびに学会員の努力で病理医の認知度がかなり高まってきていることを示唆していると考える。また、私立大学からの訪問者や研究を志すひとの訪問が増えた。個別の相談も多く、30分以上面談をしていった学生も多数いた。病理を専攻した場合の勤務時間や最終進路に関する柔軟性をいつも強調して話をしている。多くの学生に日本の将来の医学研究を病理の立場から背負ってほしいものである。今年は、女性病理医の北脇先生、西東先生、細井先生、増永先生に参加していただいた。女性の視点から細やかな対応をしていただいた。当日お会いしたみなさん、数年後に病理学会でお会いしましょう。天候不順のせいで今年は暑さに関しては少し楽であった。業務後に反省会をおこない、若手リクルートの決意を新たにした。
(病理医・研究医の育成とリクルート委員会委員長 豊國伸哉)

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>>「レジナビフェア2013 in 東京」活動報告はこちら
>>「レジナビフェア2012 in 東京」活動報告はこちら

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