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新型コロナウイルス感染拡大影響下における病理専門医研修緩和策について

会員各位
令和2年7月1日
一般社団法人日本病理学会
病理専門医制度運営委員長 森井英一


 昨今の新型コロナウイルス感染症拡大の影響で病理解剖数が激減しております。このような状況のもと、研修指導医や専攻医から専門医試験受験資格要件である剖検30体の症例数の緩和に関する要望が相次いで病理学会事務局に寄せられました。
 これをうけ、5月11日に開催された病理専門医制度運営委員会において以下緩和策を提案し、日本病理学会理事会、日本専門医機構にて承認されましたのでご案内申し上げます。

【新型コロナウイルス感染拡大影響下における病理専門医研修緩和策】
  • 令和3年度病理専門医試験新規受験者は、従来の解剖30体の受験要件を「死体解剖資格取得時に申請した20体で認める」こととする(20体措置対象年)
  • 旧制度で研修をしている者についても、40体必要とされる場合には30体を受験要件とする。
  • 令和3年度の専門医試験合格者については、5年後の更新までに、これまでの病理解剖10体(主執刀または指導)に加えて、新たに「剖検講習会を1回受講する」こととする。なお、更新における剖検講習会の受講については、令和3年度合格者すべてに適用することとし、20体ではなく、従来の受験要件である30体をすでに経験している合格者についても、更新時までに剖検講習会を1回受講することとする。
  • 今年度(令和2年度)に不合格となった場合、次年度(令和3年度の「20体措置対象年」)の再受験の際は、従来の受験資格と同様、30体(死体解剖資格認定20体プラス10体)とする。同様に今年度以前に不合格となり次年度に再度受験する際も、従来の受験資格と同様とする。
  • 令和3年度「20体措置対象年」に不合格となった場合、「20体措置解除後」の再受験申請の際は、従来の受験資格と同様、30体(死体解剖資格認定20体プラス10体)とする。

  •  なお、この措置は、原則、令和3年度受験にとどめ、令和4年度以降については病理解剖数の状況をみて改めて議論いたします。
     
    以上、どうぞよろしくお願いいたします。