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> 口腔病理専門医に関わる研修について
2015年11月に研修制度の変更が行われ、これまでは歯科医籍登録年月日で定めていた研修内容を研修開始時で定めることとなりました。受験申請の際に必要な書類としては以下のとおり。
●共通書類
A:業績証明書 人体病理学に関連する原著論文または学会発表の抄録コピー別刷り3編以上
B:日本国の歯科医師免許証( 写し)
C:死体解剖資格認定証明書 (写し)
D:資格審査申請書
E:推薦書
F:口腔病理専門医試験願書
■~H23(2011)
臨床研修+口腔病理研修 5年
※平成18年度以降の歯科医籍登録者は臨床研修1年+口腔病理研修4年 = 5年
※平成17年度以前の歯科医籍登録者は5年(但し、臨床研修を行った場合1年分を充当可能)
①解剖リスト(病理学的考察が加えられていること)10例以上
②歯科医師臨床研修の修了証明書(写し)※平成18年度以降の歯科医籍登録者のみ該当
■H24~H27(2012-2015)
口腔病理研修 4年
①歯科医師臨床研修の修了証明書(写し)
②剖検報告書の写し(病理学的考察が加えられていること) 15例以上
③術中迅速診断報告書10件以上(写し)
④CPC報告書(写し) 病理医としてCPCを担当し、作成を指導、または自らが作成したCPC報告書1症例以上(症例は(3)の15例のうちでよい)
⑤日本病理学会が提示する口腔病理専門医研修手帳
⑥口腔病理専門医制度運営委員会の主催(共催)する病理組織診断等に関する講習会の受講証 (2回分の写し)
⑦病理診断に関する講習会、細胞診講習会、剖検講習会の受講証 (写し)
■H28(2016)~
口腔病理研修 4年
①歯科医師臨床研修の修了証明書(写し)
②剖検報告書の写し(病理学的考察が加えられていること) 15例以上
③術中迅速診断報告書10件以上(写し)
④CPC報告書(写し) 病理医としてCPCを担当し、作成を指導、または自らが作成したCPC報告書1症例以上(症例は(3)の15例のうちでよい)
⑤日本病理学会が提示する口腔病理専門医研修手帳
⑥口腔病理専門医制度運営委員会の主催(共催)する病理組織診断等に関する講習会の受講証 (2回分の写し)
⑦病理診断に関する講習会、細胞診講習会、剖検講習会、分子病理診断に関する講習会の受講証 (写し)
※制度変更についてご不明な点等ございましたら日本病理学会事務局までお問い合わせください。
※受験申請書類の詳細につきましては、毎年3月に要綱を公示し、書類の取り寄せを受付けております。その要綱をご確認の上、提出書類を揃えて下さいますようお願いいたします。