●「更新申請者」初回分子病理専門医認定年と同年の秋が、病理専門医もしくは口腔病理専門医の資格更新申請時期にあたらない方 → 【Aへ】
●「認定期間延長申請者」初回分子病理専門医認定年と同年の秋が、病理専門医もしくは口腔病理専門医の資格更新申請時期の方 → 【Bへ】
※【認定期間について】を参照のこと
【A.分子病理専門医更新申請者】
更新は2024年秋よりは
電子申請のみとなりますのでご留意ください。
1. 更新申請資格
(1)日本病理学会会員であること。
(2)更新申請時に病理専門医もしくは口腔病理専門医であること。
(3)更新資格要件(下記3を参照)を満たしていること。
2.更新申請時期
(1)分子病理専門医資格更新申請は、病理専門医もしくは口腔病理専門医更新申請と同時に行うこととする。
(2)更新資格要件(下記3参照)に関する書類を提出し、分子病理専門医資格更新審査料を納入すること。
3.更新資格要件
(1)講習会(「分子病理専門医更新講習会」等)に参加していること。なお詳細は、別に定める。
(2)エキスパートパネルに年3回を目安に参加していること。なお詳細は、別に定める。
(3)エキスパートパネルに関するレポートを1通、提出すること。なお詳細は、別に定める。
更新資格要件の「詳細」は
>>こちら を参照のこと
【参照】分子病理専門医資格更新についての細則/分子病理専門医資格更新大綱 75,76ページ
(2022.2.15更新大綱改定)
【認定期間について】
分子病理専門医の認定期間は病理専門医あるいは口腔病理専門医の認定期間とシンクロしております。分子病理専門医の更新申請は、病理専門医あるいは口腔病理専門医の更新申請年と同年になりますのでご留意ください。なお、認定期間、更新時期は会員システムで各自ご確認ください。
例)認定期間が2022年3月31日までの場合、更新時期は前年の秋(2021年10月末日申請締切)です。
分子病理専門医の更新に関する書類はすべてダウンロード形式となっており、発送はいたしません。
【提出必要書類】
申請前に下記の情報、書類を準備する。1)は申請フォーム入力項目、2)~5)はpdf化しておく必要がある。
※旧書式で既に記載の方は旧書式でご提出いただいても構いません。またエキスパートパネル参加施設が複数施設の場合には複数枚ご提出ください。
1)申請者本人の情報(氏名、所属施設、専門医/口腔専門医番号、分子病理専門医番号など)★
2)
エキスパートパネル 参加証明書(様式2)★
(注)2024年4月より、エキスパートパネル(EP)は、従来の「がんゲノム医療中核拠点病院」「がんゲノム医療
拠点病院」での実施に加え、EPが独自で実施可能と指定をうけた「がんゲノム医療連携病院」でも実施が
可能となりました。 指定を受けていない「がんゲノム医療連携病院」は従来通り、「がんゲノム医療中核
拠点/拠点病院」で実施されるEPへの参加となります。
3)
エキスパートパネル レポート(様式3)※分子病理専門医 資格更新用★
※エキスパートパネル対象症例(2024年度より対象症例追加)
(1)自験例
(2)更新申請年度開催分子病理専門医更新講習会にて解説された過去問(組織のみ)
(3)更新申請年度開催分子病理専門医講習会にて解説された過去問(組織のみ)
(4)架空症例(更新対象者のみに事務局から送付しています)
※症例選択においては、可能な限り病理学的な検討を行った(治療・診断のための免疫染色を行った、もしくは
免疫染色を行うことが望ましいと考えられた、検出された遺伝子変異などが病理診断名を支持する結果で
あった、または、検出された遺伝子変異などから病理診断名の再検討が行われた、など)症例を選択して
ください。症例に関しての検討事項(エキスパートパネルレポートの記載欄③に該当)が無い症例を選択
された場合には再提出を求める場合があります。
※エキスパートパネル レポート 記載例
※エキスパートパネル レポート(分子病理専門医 資格更新用)にリキッドバイオプシー症例を採用するときの症例選定条件に関して
4)分子病理専門医更新講習会 受講証(更新までに最低1回受講)★
分子病理専門医認定日~2024年10月までに開催の分子病理専門医更新更新講習会(Up to Date講習会を含む)
5)更新審査料(10,000円)振込受領証のコピー★
【分子病理専門医更新審査料】
金額:10,000円
納入期間:9月1日~10月31日(厳守)
納入期間外のお振り込みは受付けません。
下記の口座に必ずご本人名義でお振込みください。振込手数料は各自でご負担ください。
お願い:お振込みの際は振込人名の前または後ろに会員番号(6桁)のご入力をお願いします。
施設名でお振り込みの場合は、病理学会宛にメール(jsp.office@pathology.or.jp)でご連絡ください。
≪振込口座≫みずほ銀行 本郷支店 普通 1153880 一般社団法人日本病理学会
≪分子病理専門医更新審査料≫10,000円
※更新が認められない場合も審査料は返金致しません。
※病理専門医の更新審査料の振込先とは口座が別です。一緒に振り込まないようお願いいたします。
【B.分子病理専門医認定期間延長申請者】
【提出書類】以下よりダウンロードしてください
*
「分子病理専門医認定期間延長申請書」のみ
※A.分子病理専門医更新申請書類の★印1)~5)のは不要(更新審査料10,000円の振込みも不要です)
※認定期間延長申請が認められた場合、次回の更新申請時にはA.分子病理専門医更新申請書類の★印1)~5)が必要になります。なお、★印2)、3)に関しては認定期間延長申請が認められた年(病理専門医あるいは口腔病理専門医の更新が認めれた年)の4月1日以降分が有効となります。また★4)の講習会に関しては、初回認定からのすべての講習会が対象となります。
申請方法等
【申請期間】
A.分子病理専門医更新申請者
9月1日~10月31日(電子申請)※電子申請サイトの入り口は受付開始近くなりましたらご案内いたします。
B.分子病理専門医認定期間延長申請者
9月1日~10月31日(消印有効:厳守)
※申請期間以外は受付けません。申請期間以外に送られた書類は返送いたします。
【Bの書類送付先】
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-17 神田INビル6階
日本病理学会事務局
分子病理専門医認定期間延長受付係
TEL:03-6206-9070
※病理専門医あるいは口腔病理専門医の更新書類との同梱不可
分子病理専門医と病理専門医あるいは口腔病理専門医の更新審査は、担当する委員会が異なりますので一緒の封筒で書類を送らないでください。
※書類受領の連絡は致しません。配達記録の残る方法で発送のうえ、ご自身でご確認ください。
【注意】
分子病理専門医の更新審査料と病理専門医あるいは口腔病理専門医の更新審査料の振込先は口座が異なりますのでご留意ください。
病理専門医あるいは口腔病理専門医の更新が認められない場合、分子病理専門医の更新も認められませんのでご注意ください。
エキスパートパネル 参加証明書(分子病理専門医 資格更新用)は複数枚になっても構いません。複数枚で提出する場合も、全ての用紙に申請者氏名、分子病理専門医番号、病理専門医番号あるいは口腔病理専門医番号、分子病理専門医初回認定年を記載してください。
2024年6月3日
分子病理専門医制度運営委員会
分子病理専門医資格審査委員会
【問い合わせ先】
日本病理学会事務局
担当:宮本・三好
TEL:03-6206-9070
E-mail:jsp.office@pathology.or.jp