2024年5月1日
日本病理学会
分子病理専門医制度運営委員会
委員長 佐々木 毅
分子病理専門医資格審査委員会
委員長 畑中 佳奈子
「分子病理専門医更新講習会」の開催についてご案内いたします。
本講習会は分子病理専門医更新の為の講習会として2024年度より新設されました。
分子病理に関する新技術の紹介や更新すべきの知識、医療制度、II型問題の過去問解説を行います。分子病理専門医更新要件の他、病理専門医資格更新単位(病理領域講習4単位)にもなっております。分子病理専門医以外の病理学会会員の皆様もご受講いただけます。ご興味のある方は是非ご参加ください。
>>プログラム
<講師> ※講演タイトルは変更の可能性がございます。
「がんゲノム医療制度や分子病理専門医の在り方に関して」 佐々木毅
「DNA/RNAを用いたNGS解析-GMTOPを中心に-」 牛久綾
「がんゲノム医療とコンパニオン診断 Up to date」 畑中豊
「がんゲノム医療における二次的所見」 桑田 健
「Ⅱ型過去問解説(2023年度)」 松井 崇浩
<開催概要>
【講習会名】第1回分子病理専門医更新講習会
【日 時】2024年7月7日(日) 12:10(接続開始 12:00)から16:30頃
【開催方法】zoomウェビナーによるWEB講習会 (ライブ配信のみ)
【受 講 料】20,000円(ハンドアウト代込み・事前送付)
【受講資格】分子病理専門医・病理学会会員
【定 員】800名・先着順 ※定員には余裕がございますので安心してお申し込みください
【受講申込期間】5月13日(月)13時 から 5月20日(月)13時まで
>>お申込みはこちらから受付終了しました
※以下の<講習会について>、<注意事項>をご一読の上、お申込みください。
※申し込みに際しては会員システムのログインIDとPWが必要です。ログインに関して不明な点は事務局までお問い合わせください。
※お申し込みの際は正しいメールアドレスを入力してください。
【問い合わせ先】日本病理学会事務局 jsp.office@pathology.or.jp
<講習会について>
1.本講習会または昨年までの「分子病理Up to Date講習会(兼分子病理専門医更新講習会)」は、分子病理専門医認定者が更新申請までの期間に、どちらかの講習会を少なくとも1回は受講していただく必修指定講習会になります。分子病理専門医の更新申請の締め切りまでに受講してください。
2.2024年秋の分子病理専門医更新申請を予定している方で、昨年までの分子病理up to Date講習会(兼分子病理専門医更新講習会)を1度も受講されていない方は、必ず受講して下さい。
3.受講者には受講ログ確認後、「受講修了証」をメール添付にてお送りいたします。
4.
分子病理専門医受験のための「分子病理専門医講習会」ではございません。
5.病理専門医資格更新単位 病理領域講習4単位となります。
6.2024年秋の分子病理専門医更新対象請者は、エキスパートパネルレポート(EPレポート)を作成する必要があります。EPレポートの対象症例として、自験例、後日病理学会から提示する架空症例の他に、本講習会で解説される「Ⅱ型過去問解説(2023年度)」のうちの組織症例1例も、申請のための対象症例として使用できます。自験例での作成の難しい方は、本講習会受講の上、対象症例としてご検討ください。なお、本講習会の「Ⅱ型過去問解説(2023年度)」は本年度のエキパネレポートでのみ対象症例として有効です。次年度以降更新の方は、当該年度に解説される「Ⅱ型過去問解説」の症例が有効となります。ご注意ください
<注意事項>
1.申込完了時に送信される「受講申込完了」メールに記載のご案内を必ずご確認ください。スパム扱いとなるケースがあるので、迷惑メールもご確認ください。それでも届いていない場合は事務局までご連絡ください。
2.受講料は申込から原則1週間以内に、「受講申込完了」メールに記載の振込口座へ、お振込みください。1週間以内にお振込みがない場合、キャンセル扱いとさせていただく可能性がございます。
3.欠席の場合、受講料は返金いたしません。
4.キャンセルされるの場合は必ず病理学会事務局へメール(jsp.office@pathology.or.jp)でご連絡ください。なお、キャンセルは5月30日(木)17時までとし、それ以降のキャンセルは受付けません。ご理解とご了承の上、お申込み下さい。
5.ハンドアウトは事前に会員システムの送付先へ郵送いたします。
6.受講修了証の発行について
①受講修了証は受講ログの確認ができた受講者にのみ発行いたします。発行までには1-2週間ほどお時間をいただきます。
②遅刻、早退、講習中の中抜け、欠席の場合には受講修了証の発行はいたしかねますのでご注意ください。ご自身のPC、ネット環境による接続トラブルの場合も同様です。
③受講修了証は受講申込時のメールアドレス宛にPDFにて送付いたします。各種申請に使用される際はPDFを印刷するなどしてご提出ください。
7.受講に関する注意
①当日の接続トラブル・音声トラブルには対応できません。事前に接続環境をご確認ください。長時間の講習会になりますので、接続環境には各自ご留意ください。モバイルWi-Fiでは接続が不安定となる可能性がございます。
②可能でしたら休憩ごとにログアウトせず、継続した接続をお願いいたします。
③参加登録時の名前の入力は、必ず漢字で氏名を入力してください。施設名等での受講は受講者を特定できないことがあり、その場合、受講終了証が発行できませんのでご注意ください。(ニックネーム、所属名等禁止)
④いかなる理由であっても遅刻、欠席、早退で見逃した講義部分の録画の提供は行っておりません。あらかじめご了承ください。
【分子病理Up to Date講習会(兼 分子病理専門医更新講習会)について】
標記講習会は2024年度より「分子病理診断講習会:分子病理を学びたい人のために」へと名称が変わりました。
2024年度から分子病理専門医更新者の更新要件となる講習会は「分子病理専門医更新講習会」となります。
2022年1月22日(土)、2022年10月8日(土)、2023年7月1日(土)、2023年10月7日(土)に受講された分子病理Up to Date講習会(兼 分子病理専門医更新講習会)は、分子病理専門医更新要件の講習会として利用可能です。
分子病理専門医関係の講習会について