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> 学術評議員65歳定年制に関するお知らせ
- 平成23年4月30日の日本病理学会総会にて、学術評議員の65歳定年制が承認されました。会員及び学術評議員の皆様には、この制度の趣旨を御理解していただき、厚く御礼申し上げます。
さて、平成24年1月1日からこの制度が施行されますと、学術評議員は、満65歳に達した年度の3月31日をもって定年となり、その身分は、以下の様になりますので、御了承のほどよろしくお願い申し上げます。
定年制施行後65歳になる会員について
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学術評議員歴25年以上の会費完納者でかつ10万円の会費一括納入者は、希望されますと理事会、総会での承認後に名誉会員となることができます。名誉会員になることを希望されない場合は、終身一般会員となります.いずれの場合も、以後の会費の納入は不必要となります。
学術評議員歴25年以上の会費完納者で,10万円を一括納入されない会員は、一般会員となり、毎年会費を納入する必要があります。この場合も、後で10万円を一括納入すれば、その時点で、名誉会員又は終身一般会員になる事ができます。
定年制導入時既に65歳以上の会員について
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(1)一般会員の場合は身分の変更はありません。
(2)名誉会員の場合は、身分の変更はありません。
(3)終身学術評議員〔65歳時に25年以上の学術評議員歴があり、会費も完納しており、しかも5年相当の学術評議員会費(又は10万円)を納入したが、 名誉会員を希望しなかった学術評議員〕は、終身一般会員(会費納入は不要)になります。しかし、名誉会員を希望し、理事会、総会で認められれば、名誉会員 になることができます。
(4)終身学術評議員でない一般学術評議員は、一般会員となります。但し、65歳の時、学術評議員歴が25年以上あり、会費も完納しているが、5年相当の 学術評議員会費(又は10万円)を一括納入しなかった為に一般学術評議員となった学術評議員は、10万円を一括納入すれば、その時点から、名誉会員又は終 身一般会員になることができます。
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以上の様に、定年制導入後の65歳以上の会員の身分は、(1)一般会員(毎年会費納入の義務あり)、(2)終身一般会員(会費の納入は不必要)、(3)名誉会員のいずれかになります。