規約 最新版 最新版発行年月 出版社 ガイドラインへのリンク 規約情報(2023年4月末現在) 委員名
口腔癌取扱い規約 第2版 2019年3月 金原出版 GL 口腔については,WHO分類第5版の発刊にあわせて,改訂作業に入ることを予定しています。
現在は,病理小委員会で情報共有を行っています。
長塚仁
頭頸部癌取扱い規約  第6版補訂版 2019年12月 金原出版 GL 頭頸部については、WHO分類の改訂が終わり、2022年秋に発刊される予定です。その後、頭頸部癌取扱い規約の改訂作業に入る予定にしています。 藤井誠志
食道癌取扱い規約 第12版 2022年9月 金原出版 GL 食道癌取扱い規約第12版は2022年9月24日に発刊されました.
病理に関連する主な変更点はこちらの通りです.
新井冨生
胃癌取扱規約 第15版 2017年10月 金原出版 GL 胃癌取扱い規約第16版は2024-2025年発刊予定(TNM分類の改訂に合わせる)。本年度より九嶋が規約委員会の委員長になった。2022年春の病理学会期間中(4月14日)に病理系委員(落合、九嶋、菅井、八尾、関根、牛久、桑田、河内)による第一回規約委員会を神戸で実施し、改定までの工程表や役割分担表などを作った。食道癌取扱いや大腸癌取扱い規約との整合性をできるだけ図ること、胃癌学会のパブコメより前に、病理学会員に広く意見を募る機会を設けるなどの意見があった。その後、第二回、第三回の病理系委員会をオンラインで開催した。第四回病理系委員会を秋期病理学会(盛岡)にて対面で行う。 九嶋亮治
大腸癌取扱い規約 第9版 2018年7月 金原出版 GL 味岡洋一
原発性肝癌取扱い規約 第6版補訂版 2019年3月 金原出版 GL 原田憲一
胆道癌取扱い規約 第7 版 2021年3 月 金原出版 GL 1) WHO分類 (Divestive System Tumours: 2019年) に準拠しています。
2) UICC TNM分類 (第8版: 2017) に準拠しており、遠位胆管癌の壁深達度に DOI, ITT の測定が必要となります。
3) 2022年12月に改訂に向けた委員会が立ち上がりましたので、第8版は2024年頃になるかと思われます。
鬼島宏
膵癌取扱い規約   第7版増補版 2020年9 月 金原出版 GL 2021年9月から第8版に向けた会議(これまで4回),WG設定・検討などを行なっており,第8版の発行は,2022年11月24日に公聴会を行い,2023年7月が予定されています。膵癌患者における術中腹水細胞診の扱いに関しては,多施設での臨床研究を行い(現在進行中)それを反映させる方向で動いています。 福嶋敬宜
肺癌取扱い規約 第8版補訂版 2021年4 月 金原出版 GL 取り扱い規約第8版補訂版の病理組織分類については、WHO第5版に合わせた組織分類に移行しています。詳細はこちらを参照ください。

また、原発性肺腫瘍における治療効果の病理学的判定基準についてもアップデートされこちらに掲示されています。
谷田部恭
中皮腫瘍取扱い規約 第1版 2018年11月 金原出版 GL WHO分類が2021年に改訂されため、中皮腫瘍取扱い規約 改訂版の準備を始めました。各章の執筆者が決まり、各章ごとに執筆を始めています。病期については、UICC TNM分類が改訂されるため、その発表を待って執筆をします。2024年6月に刊行の予定です。 廣島健三
乳癌取扱い規約 第18版 2018年5月 金原出版 GL 第19版への改訂作業を開始しました。 津田均
甲状腺癌取扱い規約   第8版 2019年12月 金原出版 GL 第9版の改定作業が進行中です。 近藤哲夫
子宮頸癌取扱い規約 臨床編 第4版 2020年12月 金原出版 GL 子宮頸癌取扱い規約  第5版 病理編
子宮体癌取扱い規約 第5版 病理編
卵巣腫瘍・卵管癌・腹膜癌取扱い規約 第2版 病理編
は現在一斉に改訂作業中で,2022年12月発行予定です.外陰・腟癌については,子宮頸癌取扱い規約 第5版 病理編の付録として腫瘍名を掲載する方向です.
上記領域の規約は臨床編と病理編に分かれていますが,今回はWHOが2020年に改訂されたことを受けたものです.なお、子宮頸癌取扱い規約 第4版  臨床編が2020年12月に発行されています.これは,子宮頸癌のFIGO進行期分類が変更され,日本産婦人科学会がそれを採用したためです.
「卵巣腫瘍・卵管癌・腹膜癌取扱い臨床編 補訂版」:2023年中に発刊予定
子宮体癌取扱い規約 臨床編 が2023年を目途に出版が計画されています(FIGO改訂のため).
「絨毛性疾患取扱い規約」:2023年6月以降改訂委員会が立ち上がる予定
清川貴子、笹島ゆう子
子宮頸癌取扱い規約 病理編 第4版 2017年7月 金原出版 GL
子宮体癌取扱い規約    第3版 2012年4月 金原出版 GL
子宮体癌取扱い規約 病理編 第4版 2017年7月 金原出版 GL
卵巣腫瘍・卵管癌・腹膜癌 臨床編  第1版 2015年8月 金原出版 GL
卵巣腫瘍・卵管癌・腹膜癌 病理編  第1版 2016年7月 金原出版 GL
絨毛性疾患取扱い規約 第3版 2011年7月 金原出版 GL
腎癌取扱い規約 第5 版 2020年12月 メディカルレビュー社 GL 腎癌取扱い規約第5版は2020年12月に発刊されました。次回の改訂は未定です。 大江知里
副腎腫瘍取扱い規約 第3版 2015年3月 メディカルレビュー社  GL 第4版は2024年4月の発刊を目指して作業中です。 鈴木貴
腎盂・尿管・膀胱癌取扱い規約 第2 版 2021年8 月 医学図書出版 GL 2021年に第2版を発刊しました。次回の改定予定は未定です。 宮居弘輔
前立腺癌取扱い規約 第5版 2022年6月 メディカルレビュー社 GL 前立腺癌取扱い規約は2022年に第5版が出版されています。次回の改訂は未定です。 内田克典
精巣腫瘍取扱い規約  第4版 2018年8月 金原出版 GL 精巣腫瘍取扱い規約は2018年に第4版が出版され、次回の改訂は未定です。 宮居弘輔
悪性骨腫瘍取扱い規約 第4版 2015年11月 金原出版 GL 悪性軟部腫瘍規約第4版は、4月上旬に刊行予定です。 吉田朗彦
悪性軟部腫瘍取扱い規約 第3版 2002年7月 金原出版 GL
脳腫瘍取扱い規約   第4版 2018年3月 金原出版 GL 脳腫瘍取扱い規約は第5版の発刊に向けて改訂作業が始まっています。
2023年中の発刊を目指しています。
編集方針は脳腫瘍WHO分類第5版(2021)になるべく沿う形にするということになっています。
横尾英明
領域横断的がん取扱い規約   第1版 2019年9月 金原出版  年内出版を目指し第2版改訂準備中。 渡邊麗子
小児腫瘍組織カラーアトラス 全7巻シリーズ。現時点で改訂については未定です。一方、本年小児腫瘍のWHO分類が初めて刊行予定(電子版は既に公開中)であり、それを受けての対応を検討していく予定です。 井上健
第1巻 悪性リンパ腫・白血病および関連病変 第1版 2002年10月 金原出版 GL
第2巻 神経芽腫群腫瘍 第1版 2004年3月 金原出版 GL
第3巻 骨軟部腫瘍 第1版 2005年5月 金原出版 GL
第4巻 小児腎腫瘍 第1版 2008年2月 金原出版 GL
第5巻 肝臓・胆嚢・膵臓腫瘍 第1版 2010年6月 金原出版 GL
第6巻 中枢神経系腫瘍 第1版 2013年11月 金原出版 GL
第7巻  胚細胞腫瘍およびその他の臓器特異的希少腫瘍 第1版 2017年4月 金原出版 GL


関連情報  ICCR (International Collaboration on Cancer Reporting