規約 | 最新版 | 最新版発行年月 | 出版社 ガイドラインへのリンク | 規約情報(2024年3月末現在) | 委員名 |
口腔癌取扱い規約 | 第2版 | 2019年3月 | 金原出版 GL | 口腔については,WHO分類第5版の発刊にあわせて,改訂作業に入ることを予定しています。 現在は,病理小委員会で情報共有を行っています。 |
長塚仁 |
頭頸部癌取扱い規約 | 第6版補訂版 | 2019年12月 | 金原出版 GL | WHO classification 5th editionが発刊され次第、頭頸部癌取扱い規約の改訂作業に入る予定です。 | 藤井誠志 |
食道癌取扱い規約 | 第12版 | 2022年9月 | 金原出版 GL | 食道癌取扱い規約第12版は2022年9月24日に発刊されました. 病理に関連する主な変更点はこちらの通りです. |
新井冨生 |
胃癌取扱規約 | 第15版 | 2017年10月 | 金原出版 GL | 胃癌取扱い規約第16版は2026年度中に発刊予定(TNM分類の改訂直後を目指す)。九嶋が規約委員会の委員長で病理系委員は、落合、菅井、八尾、関根、牛久、桑田、河内と九嶋。病理の内容が多いので、病理系委員会はこれまで対面とオンラインで何度も開催している。2023年度には外科系委員会、内視鏡系委員会と腫瘍内科系委員会を開始し問題点をあげてもらった。2024年1月には病理系と外科系の合同委員会を開催した。2024年2月の胃癌学会総会では全体会議を行う。 また、胃癌学会では「切除不能進行・再発胃癌バイオマーカー検査の手引き」の作成を始めた。HER2, CLDN18, MMR,PD-L1などの検査が対象となる。委員長は桑田で、病理系の委員は、桑田、牛久、畑中、九嶋。 |
九嶋亮治 |
大腸癌取扱い規約 | 第9版 | 2018年7月 | 金原出版 GL | 第9版の改訂のポイントはこちらです。次版(第10版)は、2025年の発刊を目指し、大腸癌研究会規約改定委員会(委員長・上野秀樹)による改訂作業が進行中です。病理領域に関しては大腸癌研究会病理委員会(委員長・菅井有)が中心となって検討を行っています。 | 河内洋 |
原発性肝癌取扱い規約 | 第6版補訂版 | 2019年3月 | 金原出版 GL | 第7版に向けての原発性肝癌取扱い規約 病理改訂小委員会が、坂元委員長他、6名の委員で発足。次版の病理項目に関しては、WHO第5版の組織学的分類を可能な限り踏襲しつつ、従来からの分類との整合性も考慮して改定を進めています。 | 原田憲一 |
胆道癌取扱い規約 | 第7 版 | 2021年3 月 | 金原出版 GL | 1) WHO分類 (Divestive System Tumours: 2019年) に準拠しています。 2) UICC TNM分類 (第8版: 2017) に準拠しており、遠位胆管癌の壁深達度に DOI, ITT の測定が必要となります。 3) 2022年12月に改訂に向けた委員会が立ち上がりましたので、第8版は2024年頃になるかと思われます。 |
鬼島宏 |
膵癌取扱い規約 | 第8版 | 2023年7月 | 金原出版 GL | 膵癌取扱い規約第8版は2023年7月に発刊された。第8版は英語版の出版は行わず,雑誌記事として英語版を公開予定(2024年3月現在,投稿準備の最終段階)。 | 福嶋敬宜 |
肺癌取扱い規約 | 第8版補訂版 | 2021年4 月 | 金原出版 GL | TNM第9版の発表に合わせて肺癌取り扱い規約第9版の改定が進んでいます。2025年1月もしくは4月からの運用を計画しています。 すでに使用をお願いしている「新WHO分類に準拠した病理組織分類」および「原発性肺腫瘍における治療効果の病理学的判定基準」を取り入れた内容になる予定です。 また、TNM第9版の発表に伴って胸腺腫瘍取り扱い規約も改定される予定です。 | 谷田部恭 |
中皮腫瘍取扱い規約 | 第1版 | 2018年11月 | 金原出版 GL | WHO分類が2021年に改訂されため、中皮腫瘍取扱い規約 改訂版の準備を始めました。各章の執筆者が決まり、各章ごとに執筆を始めています。病期については、UICC TNM分類が改訂されるため、その発表を待って執筆をします。2024年9月に刊行の予定です。 | 廣島健三 |
乳癌取扱い規約 | 第18版 | 2018年5月 | 金原出版 GL | 第19版への改訂作業進行中です。 | 津田均 |
甲状腺癌取扱い規約 | 第9版 | 2023年10月 | 金原出版 GL | 第9版は2023年10月に発刊されました。次回改定は未定です。 | 近藤哲夫 |
子宮頸癌取扱い規約 臨床編 | 第4版 | 2020年12月 | 金原出版 GL | 次回改訂は未定です. | 清川貴子 笹島ゆう子 |
子宮頸癌取扱い規約 病理編 | 第5版 | 2022年12月 | 金原出版 GL | 本規約には,付録として外陰・腟癌の腫瘍名が掲載されています.次回改訂は未定です. | |
子宮体癌取扱い規約 臨床編 | 金原出版 GL | 改訂の具体的日程は未定です。日本産婦人科学会はFIGO2023を取り入れるべく前向きに検討中です。 | |||
子宮体癌取扱い規約 病理編 | 第5版 | 2022年12月 | 金原出版 GL | 次回改訂は未定です. | |
卵巣腫瘍・卵管癌・腹膜癌 臨床編 | 第1版 [補訂版] |
2023年9月 | 金原出版 GL | 次回改訂は未定です. | |
卵巣腫瘍・卵管癌・腹膜癌 病理編 | 第2版 | 2022年12月 | 金原出版 GL | 次回改訂は未定です. | |
絨毛性疾患取扱い規約 | 第3版 | 2011年7月 | 金原出版 GL | 第4版の改訂作業中です。 | |
腎癌取扱い規約 | 第5版 | 2020年12月 | メディカルレビュー社 GL | 腎癌取扱い規約第5版は2020年12月に発刊されました。次回の改訂は未定です。 | 大江知里 |
副腎腫瘍取扱い規約 | 第3版 | 2015年3月 | メディカルレビュー社 GL | 第4版は2024年内の発刊を目指して、改訂作業中です。 | 鈴木貴 |
腎盂・尿管・膀胱癌取扱い規約 | 第2版 | 2021年8 月 | 医学図書出版 GL | 2021年に第2版を発刊しました。次回の改定予定は未定です。 | 宮居弘輔 |
前立腺癌取扱い規約 | 第5版 | 2022年6月 | メディカルレビュー社 GL | 前立腺癌取扱い規約は2022年に第5版が出版されています。次回の改訂は未定です。 | 内田克典 |
精巣腫瘍取扱い規約 | 第4版 | 2018年8月 | 金原出版 GL | 第5版の規約改定作業が公表され、泌尿器科学会からの委員推薦依頼を受けて改定委員4名と評価委員1名が選出されました。具体的な改定作業開始時期は未定です。 | 宮居弘輔 |
悪性骨腫瘍取扱い規約 | 第4版 | 2015年11月 | 金原出版 GL | 悪性軟部腫瘍取扱い規約第4版が2023年3月に出版されました。 | 吉田朗彦 |
悪性軟部腫瘍取扱い規約 | 第4版 | 2023年3月 | 金原出版 GL | ||
脳腫瘍取扱い規約 | 第5版 | 2023年10月 | 金原出版 GL | 脳腫瘍取扱い規約第5版が2023年10月25日に発刊されました。 | 横尾英明 |
領域横断的がん取扱い規約 | 第1版 | 2019年9月 | 金原出版 | 2024年度出版の予定で第2版の改訂準備中。 | 渡邊麗子 |
小児腫瘍組織カラーアトラス | 全7巻シリーズ。現時点で各冊子体の改訂については未定ですが、2023年に小児腫瘍のWHO分類(2分冊)が刊行されたのを受けて、新しい情報を取り入れた“小児腫瘍病理診断の手引き”を作成済で、近日中に発表予定です。 | 井上健 | |||
第1巻 悪性リンパ腫・白血病および関連病変 | 第1版 | 2002年10月 | 金原出版 GL | ||
第2巻 神経芽腫群腫瘍 | 第1版 | 2004年3月 | 金原出版 GL | ||
第3巻 骨軟部腫瘍 | 第1版 | 2005年5月 | 金原出版 GL | ||
第4巻 小児腎腫瘍 | 第1版 | 2008年2月 | 金原出版 GL | ||
第5巻 肝臓・胆嚢・膵臓腫瘍 | 第1版 | 2010年6月 | 金原出版 GL | ||
第6巻 中枢神経系腫瘍 | 第1版 | 2013年11月 | 金原出版 GL | ||
第7巻 胚細胞腫瘍およびその他の臓器特異的希少腫瘍 | 第1版 | 2017年4月 | 金原出版 GL |