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> 病理医の育成と環境改善をめざした実態調査
日本病理学会理事長 青笹 克之
日本病理学会人材育成委員会委員長 橋本 洋
現在、多くの市中病院での一人病理医は24時間病理解剖対応など現場で大変苦労しており、このことが若手医師の病理へのリクルートを拒んでいる場合が多
いと考えられます。病理学会人材育成委員会では、一人病理医の職場環境の改善が病理医確保には急務であることから、その改善を具体化するためには、まず一
人病理医の現状把握のためのアンケート調査を実施し、その結果をもとに日本病理学会常任理事会へ提言する予定であります。なお、このアンケート調査は平成
21年9月に日本病理学会ホームページに公表された「人材育成委員会(委員長:上田真喜子)アンケート調査のまとめと提言」の提言を実施するための具体案
の一つとして検討されたものであります。
そこで今回は、大学病院以外の市中病院に勤務されている病理医の皆様を対象に、添付のエクセルファイルで作成されたアンケートに下記の要領でご回答いただくようにお願い申し上げます。
記
- アンケートの締切: 平成23年12月末日 ※期限を延長いたしました。
- 複数病理医が勤務する施設では代表者のみが赤字で示す番号の質問に回答して下さい。代表の先生方は必ずすべての質問にご回答いただきますようにお願いいたします。代表者が何らかの理由で返信できない場合は代理の先生方がご記入下さい。
- 返信方法: 添付エクセルファイルの回答用シートに記入してメールで返信して下さい。
>>アンケートシートはこちら
- 返信先: 日本病理学会事務局 jsp-admin@umin.ac.jp
- 認定施設番号と登録施設番号はエクセルファイルをご利用下さい。