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【周知依頼】「次のいのちを守る」人材育成教育研究拠点形成事業キックオフシンポジウムのご案内

令和6年7月4日
会員各位
日本病理学会 事務局

大阪大学「次のいのちを守る」人材育成教育研究拠点形成事業より、キックオフシンポジウム開催について周知依頼がございました。ご興味のあります方は、以下よりご確認をお願い致します。



日本病理学会の先生方

大阪大学では文部科学省の支援を得て、「次のいのちを守る」人材育成教育研究拠点形成事業を開始し、来る7月30日にキックオフシンポジウムをします。昨年には拠点形成の柱となるセンターも設置されました。このセンターでは、人材育成部門、社会公共政策部門、最先端データ開発部門があり、それぞれ、死因究明人材育成の教育プログラムの立案と実施、最先端データ解析結果に基づく保健行政施策の立案、死因究明学データベース(ゲノム変異情報含む)の構築とデータ解析、リソース提供を担います。順次、教員を採用しています。死因究明学教育では大学院教育として、病理学会の先生方(呼吸器・河原神戸大学教授、妊産婦・若狭近大教授、胎児・竹内大阪母子医療センター部長等)には大変お世話になってきました。その事業の大阪大学医学系研究科主催のキックオフシンポジウムです。

日時:令和6年7月30日(火)午後1時~午後5時
場所:大阪大学銀杏会館 阪急電鉄・三和銀行ホール
参加申込締め切り:7月10日

文科省、厚労省、こども家庭庁の担当課長にご挨拶をいただくとともに、元国連大使で国連システム監査官の星野俊也先生、国際母子保健の池上清子先生、WHOのWere氏に基調講演をいただき、事業概要を私が話した後、死因究明を必要とする各学会や医療安全調査機構の代表の方、死因究明等推進本部参事官をパネラーとしてパネルディスカッションを行い、その後、意見交換会をします。ご参加いただければ幸いです。

松本博志
大阪大学教授(医学系研究科法医学教室)
大阪大学次のいのちを守る人材育成教育研究センター長

案内状.pdf
プログラム.pdf
チラシ.pdf