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平成24年/25年度役員選挙:監事(選出区分4)所信表明一覧

監事候補者:掲載はABC順(4名)

井藤久雄  鳥取大学医学部器官病理

 病理学は医学教育、卒後教育と後継者養成、医療現場、医学研究において、その重要性を今、益々高めています。従って、100周年を越えた日本病理学会の 役割と任務はより拡大・多様化しています。世代交代は世の常であり、組織活性化の有効な手段でありますが、現在の日本病理学会ではそのうねりが大きく、潮 流はより速くなっているように思われます。私はこの10年間、日本病理学会倫理委員会委員長として取り組んでまいりました。医療倫理における病理学の任務 は、十分とは言えないまでもより明確なった、と思慮しています。今回、監事に就任させて頂きましたら、これまでの経験を活かし、断三者的立場から日本病理 学会の財務状況を監査して財務基盤強化に努めます。加えて、業務執行状況を常に俯瞰して会長や理事を補佐し、本会の多種多様な事業・業務の活性化に貢献す る所存です。


金井弥栄
  国立がん研究セ・研・分子病理

希望なし


中沼安二  金沢大学医学系研究科病理学

金沢大学医学系研究科形態機能病理学の中沼安二です。私は、昭和49年に金沢医学部を卒業し、本学会に入会し、以後、本学会を中心に、主に肝臓、胆道の病 理学的研究を行い、研究成果を発表して参りました。また、関連するいくつかの学会(肝臓学会、胆道学会、肝癌研究会など)におきましても、それぞれの学会 の病理領域での発展や運営に努力して参りました。平成16年~20年の4年間、日本病理学会中部支部長を務めさせて頂き、東海、北陸を中心とする中部支部 の発展と病理医の交流に努力しました。平成20年には第97回日本病理学会総会を金沢市で開催させて頂き、多くの会員に参加して頂きました。このような日 本病理学会や関連学会での経験を生かし、本学会に貢献したく、監事に立候補させて頂く事になりました。当選させて頂きましたら、監事として、微力ながら本 学会の発展に努力したく思っております。宜しくお願い申し上げます。


八尾隆史  順天堂大学医学部人体病理病態学

希望なし