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令和7年度新学術評議員の推薦について

令和6年10月2日
一般社団法人日本病理学会
学術評議員資格審査委員長 伊藤 智雄

 下記の本学会学術評議員資格に照らし合わせて、学術評議員として適当と思われる会員がありましたら、別紙の書式を用いてその候補者の所属機関、職名、略歴並びに業績目録をそえ、推薦者2名連署(ともに推薦時に学術評議員であること)のうえ、令和6年12月20日(金)18:00までに下記提出先よりPDFをアップロードして下さい(申請書/推薦書はホームページよりダウンロードして下さい)。

 各位よりご推薦のありました候補者に付きましては、資格審査委員会による審査を経て、理事会にて学術評議員として適当であるかを審議され、認められた候補者は春期総会時に開催される社員総会にて承認を受けることになります。

学術評議員資格
以下の資格条件1あるいは2をみたす正会員とする
1.申請時点において、病理研究歴(初期臨床研修期間は含まない)満7年以上かつ継続した会員歴5年以上の会員で、 以下の Aまたは Bの条件を満たす者
 A.病理学(学際分野を含む)に関する原著論文(英語論文)の発表が3編以上あり、その少なくとも1編の論文の筆頭著者である者
 B.病理専門医資格あるいは口腔病理専門医資格を有し、筆頭著者として発表した論文が1編以上ある者
2.傑出した研究業績を有し、日本病理学会の学術面に大きく貢献すると資格審査委員会および理事会が認めた者

注:1)論文は査読のある雑誌に掲載されていること。
  2)病理専門医あるいは口腔病理専門医の論文は症例報告を含めることができる。
  3)論文については、候補者が必要とされる業績をみたしていることが証明できる分を提出すること。
  
提出書類
1.学術評議員申請書/推薦書式(ダウンロード)
   ※参照 : 専門領域キーワード一覧表
   ※学術評議員である推薦者2名の直筆署名があること。
   ※功労会員・名誉会員・一般会員は推薦者になれません。
  
2.代表的な自著論文の別刷り各1部のコピー 5編以内
 ①学術評議員資格1のAに該当:3編以上
 ②学術評議員資格1のBに該当:1編以上
 ③学術評議員資格2に該当:5編

 ※形式はPDFとし、上記1、2の順にひとつのPDFファイルにつなげ、ファイル名は「日本病理学会 学術評議員申請書/推薦書(氏名)」として提出して下さい。

受付期限
令和6年12月20日(金)18:00まで

提出先
アップロードはこちらから

問合せ先
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-17 神田INビル6階
一般社団法人日本病理学会 学術評議員推薦受付係
E-mail :jsp.office@pathology.or.jp  TEL:03-6206-9070

書類受け取りに際して
・書類の受領確認連絡をメールにて順次差し上げますので、申請書には会員システムに登録しているメールアドレスを必ずご記入下さい(会員システムに登録しているメールアドレスを普段使っていない場合は、使っているメールアドレスに更新してください。誤送信を防ぐ為、はっきりと読みやすい字でお願いいたします)。なお、アップロード後10日を過ぎても受領連絡の無い場合は、お手数ですが事務局までご連絡下さい。メールアドレス未記入の場合、受領確認のご連絡は致しかねますので予めご了承ください。

参考:学術評議員関連規定(抜粋)

その他
1.学術評議員のご申請、ご推薦に際して
 学術評議員は、「本学会の教育、研究、病理診断に関わる事項について評議するとともに、定款ならびにここに定める資格をもって、病理学の発展に貢献する責務を有する。」ものとなっています。こちらの主旨を充分ご理解の上、ご申請、ご推薦をお願いいたします。

2.学術評議員のキーワード登録について
 上記1の主旨に従い、学術評議員には、専門分野・キーワードを学会に登録いただくことになっています。これらのデータは会員専用ページに掲載され、学術集会での座長選出や"Pathology International"の査読依頼など、学術交流のさらなる活発化のために役立てられています。

3.学術評議員年会費について
 平成26年度より、一般会員と同額(13,000円)に値下げとなりました。尚、学会では、年会費の口座自動振り替えのご利用を推進しています。まだご利用でない方は是非ご検討下さい。

4.会員システムについて
①平成29年7月より新たに会員システムが稼働しております。各自ログインの上、登録内容の確認をお願いいたします。
②令和3年10月よりSingle Sign Onが導入されております。今まで病理情報ネットワークセンターと希少がんサイトの利用にはUMIN IDとPWが必要でしたが、会員システムへのログイン方法に統合されました。SSO導入後、最初のログイン時には、「SSO認証情報連携」が必要になりますので、ご留意ください。
◆Single Sign On 導入による会員システムログイン方法変更のお知らせ◆
③平成31年度より学術評議員の更新(2年ごと)が開始となりました。その際は恐れ入りますがキーワードの新規登録をお願いいたします。(学術評議員申請の際に登録いただいたキーワードは反映されておりません)。
④令和7年度学術評議員推薦が承認された会員におかれましては、初回の更新手続きが令和9年度となります。2回目以降の更新の際には、登録されたキーワードがデフォルトで表示されますので、確認・変更のみとなります。