このページでは、Javascriptを使用しています
  • 日本病理学会について
  • 市民の皆さまへ
  • 専門医
  • 病理医への扉
  • 刊行物

HOME > 新着情報 > 【アンケート】日本医学会連合「地域医療の向上と研究力の向上に関する意識調査」


【アンケート】日本医学会連合「地域医療の向上と研究力の向上に関する意識調査」

令和6年11月29日
会員各位
日本病理学会事務局

日本医学会連合より、アンケート依頼がございました。
現在、政府において医師偏在対策の方針を年内にも固める方向で検討が進んでいますが、日本医学会連合では、昨今の地域医療や研究力の課題に関して、臨床医師を中心として忌憚のないご意見を伺い、国への提言、要望等につなげていきたいと考え、このたび医学会連合に所属する臨床系学会を中心とした意識調査を実施することといたしました、とのことです。
質問内容は、調査依頼.pdfよりご確認いただけます。調査へのご協力をいただける会員の先生は、下記をご一読の上、ご回答の程よろしくお願いいたします。



日本病理学会 会員各位

わが国の医学及び医療の水準の向上に寄与することを目指す日本医学会連合は、国全体として地域医療の向上と医学研究力の向上の両方を追究する立場にあります。昨今の地域医療や研究力の課題に関して、臨床医師を中心として忌憚のないご意見を伺い、国への提言、要望等につなげていきたいと考えています。

本調査の目的を把握していただくため、以下の経緯についてご一読ください。

日本医学会連合は、2023年12月に、都市の研修医定員や専攻医定員のシーリングの導入を地域偏在問題に絡めることで、専攻医から適切な教育の機会を奪うことがないように要望しました(https://www.jmsf.or.jp/activity/page_854.html)。若手医師は充実した指導体制で教育を受けるべきであり、地域偏在問題や診療科偏在の解決を専ら研修中の若手医師たちの配置によって解決するべきではなく、若手医師の教育体制の充実と医師の地域偏在、診療科偏在の課題を共に解決すべきとの主張です。

現在、厚生労働省において、医師偏在是正対策について、医師少数区域での勤務経験を求める管理者要件の大幅な拡大等の規制的手法等が検討されています。この対策案が与える影響について、日本医学会連合では意見書(https://www.jmsf.or.jp/activity/page_696.html)を提出しました。厚生労働省は2024年末までに医師偏在是正対策の方針を決める予定です。

そこで、日本医学会連合は地域医療の向上と研究力向上に関して、皆様の生の声やアイデアを伝えるためにアンケート調査を実施することといたしました。つきましては、自由記載の項目にはできるだけご記入をお願いいたします。また、所属されている複数の学会から本連絡があるかと存じますが、アンケートへの回答は1回のみでお願いいたします。

なお、いただいたご意見は、集計のうえ今後の検討および要望書の作成に活用させていただきます。個人が特定されることはありません。集計した資料は日本医学会連合ホームページ等で公開する予定です。

【回答方法】下記URLよりご回答ください。
回答先  https://jp.research.net/r/WYWFPYX
回答期限 2024 年12月9日(月曜日) 所要時間 15分程度

ご多用のところ恐れ入りますが、アンケート調査にご協力をお願い申し上げます。

<本件に関する問合せ先>
一般社団法人日本医学会連合事務局
Email:info@jmsf.or.jp

>>調査依頼.pdf