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「がんゲノム検査全般に関する指針」一般公開にあたり |
2022年11月26日
一般社団法人日本病理学会事務局
理事長 小田義直
同 常任理事・医療業務委員長 佐々木毅
(「がんゲノム検査全般に関する指針」策定WG長)
この度、日本病理学会と日本臨床検査医学会の両アカデミアが協働で「がんゲノム検査全般に関する指針」を策定いたしました。
本指針は「がんゲノム検査」全般に関する精度管理や精度保証はもちろんのこと、必要な資源・費用の目安を示すとともに、医療機関(特にがんゲノム医療を扱う医療機関)における病理専門医と臨床検査専門医の配置、並びに専門医育成プログラムの策定など、両学会連名で各関係団体に働きかける典拠となる指針となっています。また本指針の付録「参考資料」では具体的な手順書や機器などを紹介し、日常診療ですぐ実践に役立つものとなっております。
既に会員専用ページにて両学会会員には公開しておりましたが、各方面から多数の一般公開のご要望をいただき、今回、日本病理学会・日本臨床検査医学会、両学会のHPにて公開することといたしました。
がんゲノム検査に関して日常診療の参考にしていただければ幸甚に存じます。
>>「がんゲノム検査全般に関する指針」はこちら
>>「がんゲノム検査全般に関する指針 参考資料」はこちら