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骨軟部腫瘍エキスパート画像検討会開催について(ご案内) |
希少がん診断のための病理医育成事業
骨軟部腫瘍ワーキンググループ
小田義直・久岡正典
吉田朗彦・元井 亨
希少がん病理診断支援検討委員会委員長
佐々木毅
日本病理学会では「厚生労働省国庫補助金事業」による財政支援のもと、2018年度より「希少がん病理診断力の向上、国民の希少がん医療への貢献」を目的に、「希少がん診断のための病理医育成事業」を行っています。具体的には「希少がん病理診断講習会」と「希少がん病理診断画像問題・解説」の2本柱で希少がん病理診断力向上を目指します。
2019年度はこれらに加えて新な試みとして「エキスパート画像検討会」を開催することとなりました。
骨軟部腫瘍では病理学会・国立がん研究センターコンサルテーションボード(骨軟部領域)の先生方、WHOのblue book 改訂版の執筆者の先生方など、30名弱のエキスパートが一堂に会し、今年度希少がんHPで公開予定の「希少がん骨軟部腫瘍病理組織デジタル画像(e-learning教材)(※)」を用いて、病理診断の再確認や目合せ、討論を行う検討会を開催いたします。今回、エキスパート以外の先生方を公募し、この検討会にご参加、見学していただく機会を設けました。
つきましては、骨軟部腫瘍の病理診断に関して、第一線で活躍中のエキスパートが参集される大変貴重な機会ですので、ふるってご参加くださいますようご案内申し上げます。
※
2018年度分は希少がんHPにて公開中
記
《骨軟部腫瘍エキスパート画像検討会》
【公募対象者】
骨軟部腫瘍の病理診断に関心のある病理専攻医・病理専門医30名
(応募多数の場合は、特に将来的に骨軟部のエキスパートを志す若い病理医を優先します)
【内 容】
エキスパートが今年度公開予定の希少がん病理組織デジタル画像(候補)を事前に閲覧し、個々の診断結果を投票した上で、それをもとに当日病理診断の再確認、目合せ、討論を行う。公募の参加者にはその検討会に立ち会っていただき、診断・議論のポイントを掴んでいただきます。
【日 時】2019年10月27日(日)10時-17時(予定)
【会 場】
富士ソフトアキバプラザセミナールーム1(東京都千代田区)
【募集方法】終了しました。多数の応募ありがとうございました。
【応募締切】10月10日
【参加費】無料(宿泊交通費・当日の昼食は参加者負担)
以上