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HOME > 新着情報 > 小児脳腫瘍エキスパート育成講習会について(開催中止)


小児脳腫瘍エキスパート育成講習会について(開催中止)

希少がん診断のための病理医育成事業
小児腫瘍ワーキンググループ
田中祐吉・中澤温子
北條洋・井上健
希少がん病理診断支援検討委員会委員長
佐々木毅

【開催中止のご連絡
2020年3月1日(日)開催予定の小児腫瘍エキスパート育成講習会について、新型コロナウイルス対応に関連して小児腫瘍W.G.のご判断により中止とさせて頂くこととなりましたのでお知らせいたします。ご準備いただきました講師の先生方、ならびに参加者の皆様にはご迷惑をおかけして恐縮ですが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
希少がん病理診断支援検討委員長 佐々木毅



 日本病理学会では「厚生労働省国庫補助金事業」による財政支援のもと、2018年度より「希少がん病理診断力の向上、国民の希少がん医療への貢献」を目的に、「希少がん診断のための病理医育成事業」を行っています。具体的には「希少がん病理診断講習会」と「希少がん病理診断画像問題・解説」の2本柱で希少がん病理診断力向上を目指します。
 2019年度はこれらに加えて新な試みとして「エキスパート講習会」を開催することとなりました。
 小児腫瘍では、小児脳腫瘍のエキスパートを講師としてお迎えし、小児脳腫瘍に関する講習会を行うこととなりました。
 つきましてはふるってご参加くださいますようご案内申し上げます。


《小児脳腫瘍エキスパート育成講習会》
1.対象者:
・脳腫瘍(特に小児脳腫瘍)病理を学ぶ希望のある専攻医、あるいは病理専門医約50名
・定員よりも多くご応募がある場合は、若手(特に小児腫瘍のエキスパートを志す方)を優先します。

2. 講師:平戸純子 (群馬大学)、信澤純人(群馬大学)

3.内容:
1)昨年度(公開済み)と今年度(2020年1月公開予定)のe-learningの症例から重要と考えられる症例を選び、パワーポイントで、標本の観察の仕方や所見およびその解釈、診断への道筋について解説を行います。
※希少がんe-learning2018はこちらから
2)当日解説のレジメを配布して、講習会後にe-learningで復習できるようにします。
3)解説後に質疑応答の時間を設けて、質問に対して顕微鏡カメラで標本を供覧しながら回答します。
4)参加者への要望
・あらかじめe-learningで予習して参加していただきたいと思います。
・ご質疑に対し、講演のあとに回答する時間を設けますので、予めご用意ください。事前質問も受け付けます(病理学会事務局へ2月24日(火)までにお知らせください)。
・2020年1月26日に行われる「脳腫瘍」のエキスパート画像検討会にも参加することを推奨します。

4.日時:2020年3月1日(日)10-16時(予定)

5.会場:東京大学山上会館(東京都文京区 東大本郷キャンパス内)

6.参加費:無料(宿泊交通費・当日の昼食は参加者負担)

7.受講申込:終了しました。多数のご応募ありがとうございました。

8.申込締切:2019年11月27日(水)17:00
以上