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「がん全ゲノム解析等のための検体取扱いガイダンス 第1版(暫定版)」の策定 |
この度,「がん全ゲノム解析等のための検体取扱いガイダンス 第1版(暫定版)」を策定いたしました。
本ガイダンスは,国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)令和 3 年度 革新的がん医療実用化研究事業「全ゲノム情報を患者に還元するためのゲノム・臨床情報基盤の研究」の研究課題の一環として,日本病理学会 ゲノム診療用病理組織検体取扱い規程策定ワーキンググループが主体となって、策定したものになります。
今後、本格的に開始される「全ゲノム解析等実行計画」において,本ガイダンスが,全ゲノム解析等に供する検体を取扱う医療機関において、病理医をはじめゲノム医療従事者の実務の一助になることを祈念しております。