• 23.細胞診
  • (2)子宮頚部擦過細胞診(軽度異形成)
子宮頚部擦過細胞診(軽度異形成)子宮頚部擦過塗抹像(パパニコロウ染色強拡大)

子宮頚部擦過塗抹像(パパニコロウ染色強拡大):正常であれば、角化細胞はオレンジ色の胞体を持ち脱核しており、核を持たない。この写真ではオレンジG好性の広く大きい細胞質を持つ細胞に腫大した核が認められる。また核の周囲の細胞質が淡明化している(コイロサイトーシス)。所見はHuman Papilloma Virus (HPV)の感染を示唆する。

画像をクリックすると拡大表示します。

  • この画像にガイドはありません
  • 子宮頚部擦過細胞診(軽度異形成)子宮頚部擦過塗抹像(パパニコロウ染色強拡大)
  • 子宮頚部擦過細胞診(上皮内癌)子宮頚部擦過塗抹像(パパニコロウ染色強拡大)
  • 子宮頚部擦過細胞診(非角化型扁平上皮癌)子宮頚部擦過塗抹像(パパニコロウ染色強拡大)