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ミクロ像(HEルーペ像):壁は線維性肥厚が著明である。線維性肥厚は粘膜層、筋層および漿膜下に見られる。筋層内および漿膜下組織内に多数みられる嚢胞様病変は上皮の漿膜側への陥入による洞形成(Rokitansky-Aschoff sinus)である。中央部に見られるRokitansky-Aschoff sinus内には胆汁(黄褐色)の欝滞が観察される。
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