原発性胆汁性肝硬変ミクロ像(オルセイン染色強拡大)

ミクロ像(オルセイン染色強拡大):病期の進行した原発性胆汁性肝硬変であり、小葉周辺部の肝細胞にオルセイン染色陽性の顆粒の沈着をみる。オルセイン染色で銅結合蛋白が陽性となり、陽性顆粒の沈着は慢性胆汁うっ滞に伴う銅顆粒の沈着を反映する。

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