骨髄異形成症候群(MDS)ミクロ像(HE中拡大)

ミクロ像(HE中拡大):骨髄では芽球様細胞の増生があるが、若干成熟的段階に差があることが MDS 的である。WHO基準では MDS由来のAMLに相当し、FAB 基準では RAEBt に相当する。骨髄芽球以外にも異形成があり、この視野では複雑な核型の巨核球が著増している。

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