第2部 凍結組織検体の適切な採取・保管・移送方法
[採取検体の処理・凍結保存]
設問25
正しい選択肢を全て選べ
a. 急速凍結したチューブは、研究使用に供するまで液体窒素保存容器(-180℃程度)に保管することが望ましい。
b. 長期保管には、超低温槽(-80℃)を用いることは可能である。
c. 超低温槽(-80℃)に組織を短期保管したのち抽出したDNA、RNA、タンパク質の品質は、液体窒素保存容器に長期保管した組織から抽出したそれらに比べて低下する場合がある。
d. 長期保管に、冷凍庫(-20℃)を用いることは回避すべきである。