第3部 ホルマリン固定パラフィン包埋標本の適切な作製・保管方法

設問35: 解説

■解答

a, c →○

b. 未染標本をパラフィンコートした場合、脱パラフィン作業によってDNAの収量が低下する傾向がある。

d. 硬組織を含む検体をゲノム研究に供する可能性がある場合には、Plank-Rychlo法による脱灰ではなく、EDTAを用いるべきである。