2020年7月アーカイブ

2020年7月 7日

【開催方式変更】第5回 分子病理専門医講習会(9/27・東京)

2020年6月29日
日本病理学会
分子病理専門医講習会担当
佐々木 毅

【開催のご案内】
本講習会の開催について、ご案内申し上げます。
9月27日(日)にアキバホール(東京)での対面開催を予定しておりましたが、東京都の新型コロナウイルス感染拡大のため、対面開催を取りやめWEB開催に切り替えることにいたしました。
WEB開催となりますが、開催日時、定員につきましては変更の予定はございません。
受講管理は厳密に実施いたしますので、ご了解ください。


受付はWEBにて 7月14日(火)13時より 開始いたします。 受付終了
募集人数を減員いたしましたので、受付開始後間もなく満席になることが予想されます。
諸般の事情に鑑み、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

<開催概要>
【日  時】:2020年9月27日(日)9:50 (受付開始 9:20) から16:00(終了後、修了証等配布郵送)
【会  場】:富士ソフトアキバプラザ アキバホールWEB開催方式に変更
【プログラム】:こちらから
【受 講 料】:25,000円(ハンドアウト代込み・当日事前配布)
【受講申込】:定員に達したため、受付は終了いたしました 
>>こちらのページよりログインしてください
※注意:上記ログインページの講習会受付ページで、受付開始時刻になると申し込みが可能となります。申込には病理学会の権限が付与されたUMIN IDとそれに紐づくPWが必要です。申込予定者は事前に必ずご確認ください。
UMIN IDのログインについて申込直前のお問い合わせには対応いたしかねる場合もございますので、あらかじめご留意ください。
【受講資格】:日本病理学会認定 病理専門医 (日本専門医機構認定も含む)
【定  員】:100名 先着順
【問い合わせ先】:日本病理学会事務局 jsp-admin@umin.ac.jp 


本講習会は、2020年12月20日(日)実施の「第1回 分子病理専門医試験」受験のための講習会です。受験までに1回は受講していただく必修指定講習会になります。
第1回~第4回の講習会と同じテキスト、同じ講演内容です。未受講の方の参加を優先いたしますので、ご了解の程、何卒よろしくお願いいたします。

※病理専門医資格更新の単位にはなりません。
※第1回分子病理専門医試験受験のためには、第1回~第5回分子病理専門医講習会のいずれか1回の受講が必要です。

<注意事項>
1.受講時に病理専門医を取得していること。
2.ハンドアウトは、事前に郵送いたします。
3.申込完了時に送信される「受講申込完了」メールに記載のご案内を必ずご確認ください。
4.参加費は申込から原則1週間以内に、「受講申込完了」メールに記載の振込口座へ、お振込みください。
5.欠席された場合、参加費は返金いたしません。この場合、後日、ハンドアウトをご登録のご住所にお送りいたします。
6.キャンセルの場合は必ず病理学会事務局へメール(jsp-admin@umin.ac.jp)でご連絡ください。なお、9月3日(木)以降のキャンセルは受付けません。参加費未納の場合でも参加費を請求させて頂きます(募集人員に上限を設定しているため)。ご理解とご了承の上、お申込み下さい。
7.遅刻(講習会開始10分(10:00)以降)および早退は修了証の発行はいたしかねますので、ご注意ください。交通機関等、余裕を持ってご移動ください。

>>分子病理専門医認定制度
>>令和2年/2020年度 第1回分子病理専門医試験要綱

2020年7月 1日

令和3年度受験者 新型コロナウイルス感染拡大影響下における病理専門医研修緩和策について

会員各位
令和2年7月1日
一般社団法人日本病理学会
病理専門医制度運営委員長 森井英一


 昨今の新型コロナウイルス感染症拡大の影響で病理解剖数が激減しております。このような状況のもと、研修指導医や専攻医から専門医試験受験資格要件である剖検30体の症例数の緩和に関する要望が相次いで病理学会事務局に寄せられました。
 これをうけ、5月11日に開催された病理専門医制度運営委員会において以下緩和策を提案し、日本病理学会理事会、日本専門医機構にて承認されましたのでご案内申し上げます。

【新型コロナウイルス感染拡大影響下における病理専門医研修緩和策】
  • 令和3年度病理専門医試験新規受験者は、従来の解剖30体の受験要件を「死体解剖資格取得時に申請した20体で認める」こととする(20体措置対象年)
  • 旧制度で研修をしている者についても、40体必要とされる場合には30体を受験要件とする。
  • 令和3年度の専門医試験合格者については、5年後の更新までに、これまでの病理解剖10体(主執刀または指導)に加えて、新たに「剖検講習会を1回受講する」こととする。なお、更新における剖検講習会の受講については、令和3年度合格者すべてに適用することとし、20体ではなく、従来の受験要件である30体をすでに経験している合格者についても、更新時までに剖検講習会を1回受講することとする。
  • 今年度(令和2年度)に不合格となった場合、次年度(令和3年度の「20体措置対象年」)の再受験の際は、従来の受験資格と同様、30体(死体解剖資格認定20体プラス10体)とする。同様に今年度以前に不合格となり次年度に再度受験する際も、従来の受験資格と同様とする。
  • 令和3年度「20体措置対象年」に不合格となった場合、「20体措置解除後」の再受験申請の際は、従来の受験資格と同様、30体(死体解剖資格認定20体プラス10体)とする。

  •  なお、この措置は、原則、令和3年度受験にとどめ、令和4年度以降については病理解剖数の状況をみて改めて議論いたします。
     
    以上、どうぞよろしくお願いいたします。

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