第2部 凍結組織検体の適切な採取・保管・移送方法

[採取検体の処理・凍結保存]

設問22: 解説

■解答

b, d →○

a. 保管容器の容量に制限がある場合には、チューブの内壁に個々の組織片を離して貼付するようにすれば、複数の組織片を1チューブに収納することは可能である。

c. 複数の組織片を1チューブに収納した場合でも、複数箇所に保管したり、複数の研究者への提供を行う便等を考えて、必ず複数本のチューブを作製する。