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2024年3月 1日

2024(令和6)年度 病理専門医試験 申請要綱

2024(令和6)年度の病理専門医試験は、8月10日(土)、11日(日)杏林大学にて実施いたします。医科は昨年より電子申請に移行しておりますのでご留意ください。

試験実施日:2024年8月10日(土)、11日(日)
試験会場:杏林大学 三鷹キャンパス(東京都三鷹市新川6-20-2)
申請期間:2024年4月1日(月)13時から2024年5月1日(水)13時まで(電子申請のみ)



  • 2024(令和6)年度 病理専門医試験申請要綱

  • 2024年度受験申請ガイド(申請サイトの操作方法)

  •  申請は2024年4月1日(月)13時から5月1日(水)13時まで 申請受付終了いたしました

  • 病理専門医試験必要書類新書式テンプレート (推薦状は必ず新書式を用いてください




  • 2024年度 病理専門医受験申請書類作成に関する説明会(WEB)
  • 医科の受験者向けに標記説明会をWEB開催いたします。特に今年受験の方はご参加いただき、受験申請方法や必要書類、注意事項をご確認ください。
    日  時:2024年4月10日(水)17:00-18:00
    参加資格:病理専攻医、特に2024年度受験申請予定者
    参加方法:「参加登録はこちら」をクリックし必要事項を入力のうえ、登録を完了してください。登録完了後、参加用URLが表示されます。また登録したアドレスにもURLが送信されます。当日は届いたURLよりご参加ください。
    →参加登録はこちら


  • お願い
  • 1)受験に関する送付物は会員システムに登録の郵送物送付先となります。
    2)会員システムご所属先、メールアドレス等、最新の情報に更新をお願いします。電子申請に入力の情報と齟齬が無いようご注意ください。
    会員システムの登録情報はご自身でログインの上、変更をお願いします。
    会員ステムへのログインは>>こちら

    2022年12月19日

    病理専門医試験必要書類新書式テンプレート

    ・推薦状(チェック、署名、捺印し、スキャンしてpdf化)は必ず以下の新書式を用いてください。
    ・それ以外の書類(pdf形式でエクスポートしてpdf化)は昨年までの書式も利用可能ですが、可能ならば新書式をご使用下さい。
    ・昨年度から剖検診断書、術中迅速報告書、研修手帳の署名・捺印などは不要になりました。

    【wordのテンプレートがある提出書類】

    1)-1病理専門医研修手帳(研修目標と評価表を含む)
    1)-2研修証明書
    2) 病理専門医研修指導責任者の推薦書
    (2017年度以降の研修開始者の推薦者はプログラムの研修プログラム統括責任者のみ可)
    10) みずからの執刀による病理解剖のリスト (24例)
    11) 迅速診断リスト (50件)


    2022年3月 7日

    2022(令和4)年度 日本病理学会病理専門医試験 申請要綱

    2022(令和4)年度の病理専門医試験は、9月17日(土)、18日(日)富士ソフトアキバプラザにて実施いたします。

    ・受験希望者は自分が該当する研修過程(A-D)を確認してください。
    ・下記リンクの取り寄せフォームから申請書類一式をお取り寄せください(必須)。
    ・該当する要綱を熟読し、書類到着後、書類にある説明を基に書類をご準備ください。
    ・一部の書類は下記でダウンロード可能ですが、全てではないので書類の取り寄せは必須です。
    ・申請書類の取り寄せの申し込み締切は3月末まで。
    ・試験申請の締切は4月30日(消印有効)まで。



    ■2022(令和4)年度日本病理学会病理専門医試験申請要綱
     A  <2004年度以前の医籍登録者で2014年以前の研修開始者(従来の受験資格)>

     B  <2005年度以降の医籍登録者で2014年以前の研修開始者(新受験資格)>

     C  <2015・2016年度の研修開始者・2017年度暫定研修プログラム研修開始者>

     D  <2018年度以降の研修開始者(日本専門医機構研修プログラム制・カリキュラム制)>
     ※日本専門医機構へ専攻医登録していること




    2023年度 日本病理学会病理専門医試験 申請要綱
    2023年度試験申請要綱は近日中に発表いたします。
    ・申請書は電子化されます。
    ・書式をダウンロードし作成、PDF化し、アップロードする方式になります。
    ・従来型の郵送による申請は受け付けません。
    ・書類のフォーマットも変更されます。
    ・内容が同様であれば昨年までの書式でも可能ですが、可能であれば新しい書式の物を用いてください。
    ・新書式が公開されるまで書類の準備はお待ちください。


    【注意事項】
    ①ご自身の要綱の種類をしっかりとご確認の上、申請者ご自身が取り寄せの申請をしてください。
    Dの種別:2018年度以降に専門医機構へ専攻医登録し、研修を行っている方です。2018年度以降の研修開始者で専門医機構へ専攻医登録されていない方は受験できません。日本病理学会事務局(jsp-admin@umin.ac.jp)までご連絡ください。
    ③取り寄せできる要綱は1人1種類、フォームの送信も1回のみです。
    ④発送は会員システムに登録の郵送物送付先となりますので、ご留意下さい。会員システムの登録情報はご自身でログインの上、変更をお願いします。
    会員ステムへのログインは>>こちら
    ※書類の発送は3月下旬以降を予定しております。
    ※4月8日(金)16:00-17:00にWEBにて申請書類作成の説明会の開催を予定しております。取り寄せの申し込みをされた方に改めてご案内いたします。ぜひご参加ください。

    2020年4月21日

    【延期のお知らせ】令和2年度病理専門医・口腔病理専門医試験について

    令和2年4月21日
    会員各位

    令和2年度病理専門医・口腔病理専門医試験は、7月25日(土)、26日(日)の日程で大阪大学にて開催を予定しておりましたが、今般の新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、延期することといたしました。

    延期後の日程・会場については、現在検討を進めており、決定次第あらためてご案内いたします。延期後の日程ですが、9月以降で調整を行います。

    なお、専門医試験の申請締切は「4月30日(木)消印有効」で変更ございません。
    本年度の受験を希望される場合は、上記締切までに所定の手続き(申請書類提出、受験料納入)を完了させてください。

    また、既に申請書類を提出されていて、延期により取り下げをご希望される方は病理学会事務局までご連絡ください。書類の返却、受験料を返金の手続きを致します。

    受験予定の方、関係者の方には多大なご心配とご迷惑をお掛けし大変申し訳ございませんが、何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

    一般社団法人日本病理学会
    理事長 北川昌伸
    病理専門医制度運営委員会
    委員長 森井英一

    2020年3月 3日

    令和2年度日本病理学会病理専門医試験 申請要綱


    専門医試験日程が延期となりました。詳細はこちらからご確認ください。


    令和2年度の病理専門医試験は、7月25日(土)、26日(日)大阪大学 医学系研究科・医学部吹田キャンパスにて実施いたします。
    受験希望者は試験要綱ならびに注意事項をご確認の上、申請書類一式を病理学会事務局よりお取り寄せください。申請の〆切は4月30日(消印有効)です。

    ■令和2年度日本病理学会病理専門医試験申請要綱


    ■申請書類取り寄せについて
    下記事項①~⑤を漏れなくメール本文に明記の上、必ず申請者本人より病理学会事務局宛お申込下さい。 
    メールの件名は、取り寄せ依頼の見落とし防止のため必ずコピーして貼り付けてください。

     取り寄せ先: 日本病理学会事務局(jsp-admin@umin.ac.jp  )
     メール件名: 【取り寄せ依頼】令和2年度病理専門医試験要綱 
     メール本文記載事項:

          ①会員番号 :
          ②研修登録番号:
          ③氏名 :
          ④取り寄せ書類の別: AまたはBまたはC (1つのみ記載)  
          ⑤受験のための必須講習会の受講状況
           ・細胞診講習会 (済・未)
           ・剖検講習会 (済・未)
           ・病理診断に関する講習会 (済・未)
           ・分子病理診断に関する講習会(A・Bの種別の方は受講不要) (済・未)
                            
    【注意事項】
    ①~⑤の記載もれがある場合、書類の発送は致しかねます。
    ④につきましては、ご自身でどの要綱が必要かをしっかりとご確認の上、種類を明記してください。このメールに質問等は記載しないようお願いいたします
    ※取り寄せできる要綱は1人1種類のみです。
    ※発送は会員システム登録住所宛となりますので、ご留意下さい。発送先の変更はご自でログインの上、変更してください。会員ステムへのログインは>>こちら
    ※書類の発送は3月下旬以降を予定しております。

    2015年3月 3日

    平成27年度日本病理学会口腔病理専門医試験申請要綱

    平成27年度の口腔病理専門医試験は、8月1日(土)、2日(日)に東邦大学にて行われます。
    受験希望者は申請書類を病理学会事務局よりお取り寄せください。申請の〆切は4月30日(消印有効)です。


    ■ 申請書類取り寄せについて
      下記事項①~③を明記の上、E-mail(jsp-admin@umin.ac.jp)にて必ず申請者本人より病理学会事務局宛お申込下さい。
      ①会員番号
      ②氏名
      ③取り寄せ書類の別( 口腔従来の受験資格 あるいは 口腔新受験資格)
      ※発送は学会登録住所宛となりますので、ご留意下さい。
    なお、4月28日より名古屋総会で事務局は不在となります。試験書類のお取り寄せは遅くとも4月24日までにお願いいたします。


    平成27年度日本病理学会病理専門医試験申請要綱

    平成27年度の病理専門医試験は、8月1日(土)、2日(日)に東邦大学にて行われます。
    受験希望者は申請書類を病理学会事務局よりお取り寄せください。申請の〆切は4月30日(消印有効)です。

    ■ 申請書類取り寄せについて
      下記事項①~③を明記の上、E-mail(jsp-admin@umin.ac.jp)にて必ず申請者本人より病理学会事務局宛お申込下さい。
      ①会員番号
      ②氏名
      ③取り寄せ書類の別(新受験資格 あるいは 従来の受験資格)
      ※発送は学会登録住所宛となりますので、ご留意下さい。
    なお、4月28日より名古屋総会で事務局は不在となります。試験書類のお取り寄せは遅くとも4月24日までにお願いいたします。


    ■平成27年度日本病理学会病理専門医試験申請要綱

    2014年3月 6日

    平成26年度日本病理学会病理専門医試験について

    平成26年度の病理専門医試験は、7月26日(土)、27日(日)に東京医科大学にて行われます。受験希望者は申請書類を学会事務局よりお取り寄せください。申請〆切は4月30日(消印有効)です。

    ■ 申請書類取り寄せについて
    ・E-mail(jsp-admin@umin.ac.jp)にて必ず申請者本人より事務局宛お申込下さい。
     その際、①会員番号、②氏名、③取り寄せ書類の別(新受験資格 あるいは従来の受験資格)を明記して下さい。
     発送は3月末から4月上旬を予定しております。学会登録住所宛となりますので、ご留意下さい。


    平成26年度日本病理学会病理専門医試験申請要綱

    <平成17年度以降の医籍登録者(新受験資格)>

    1.病理専門医試験を受験しうる者は、日本病理学会病理専門医制度規程により下記の資格すべてをそなえた者であること。
    (イ)日本国の医師免許を取得していること。
    (ロ)死体解剖保存法による死体解剖資格を取得していること。
    (ハ)出願時3年以上継続して日本病理学会正会員であること。
    (ニ)病理専門医受験申請時に、厚生労働大臣の指定を受けた臨床研修病院における臨床研修(医師法第16条の2第1項に規定)を修了していること。
    (ホ)上記(ニ)の臨床研修を修了後、日本病理学会の認定する研修施設において、4年以上人体病理学を実践した経験を有していること。また、その期間中に病理診断に関わる研修を修了していることとし、その細則は別に定める。なお、法医学での研修期間は、2年(法医学専攻の大学院修了者)までを充当することができる。
    (ヘ)人体病理学に関する原著論文または学会報告が3編以上あること。
    (ト)人格・識見に関する研修指導責任者の推薦があること。
    (チ)人体病理業務に専任していること。

    2.病理専門医試験に必要な書類は、次の通りである。
     1)専門医試験願書(写真4×3cm 2枚、受験票を含む)
     2)資格審査申請書 2部(1部は写しで可)
       病理専門医の資格があるかどうかを審査するのに必要な書類で、その記載内容が適正であり、誤りや不明な点がないよう留意すること。
       a.病理解剖症例数  40例以上
       b.組織診症例数 5,000件以上、迅速診断 50件以上
       c.細胞診症例数 1,000件以上(スクーリニング・陰性例を含む)
    3)病理専門医研修手帳
       a. 研修証明書
       b. 病理専門医研修指導責任者の推薦書
       c.研修目標と評価表
       d. 日本国の医師免許証 写し
       e. 死体解剖資格認定証明書 写し
       f. 臨床研修の修了証明書 写し
       g. 病理組織診断に関する講習会の受講証の写し
       h. 細胞診に関する講習会の受講証の写し
       i. 剖検講習会の受講証の写し
       j. みずからの執刀による病理解剖のリスト
       k. 迅速診断リスト
    4)病理解剖報告書の写し(病理学的考察が加えられ、申請者と指導医の署名が必要) 40例以上
    5)術中迅速診断報告書の写し(申請者の署名が必要)  50件以上
    6)CPC報告書の写し 病理医としてCPCを担当し、作成を指導、または自らが作成したCPC報告書2症例以上(症例は 4)の40例 のうちでよい、書式は臨床研修医CPCレポートに準ずる)
    7)人体病理学についての業績(原著あるいは学会演題抄録)3編以上の別刷ないし写し
    ※続きは <両者共通> を参照



    <平成16年度以前の医籍登録者(従来の受験資格)>

    1.病理専門医試験を受験しうる者は、日本病理学会病理専門医制度規程により下記の資格すべてをそなえた者であること。
    (イ)日本国の医師免許を取得していること。
    (ロ)死体解剖保存法による死体解剖資格を取得していること。
    (ハ)出願時3年以上継続して日本病理学会正会員であること。
    (ニ)日本病理学会の認定する研修施設において5年以上の人体病理学を実践した経験をもち、その期間中に次の各項の研修を修了していること。ただし、5年の実践期間のうち最高1年までを、厚生労働大臣の指定した臨床研修病院における臨床研修(臨床検査医学研修を含む)をもって充当すること、また、法医学の研修期間は、2年(法医学専攻の大学院修了者)までを充当することができる。
     (a)いちじるしく片寄らない症例についてみずからの執刀による病理解剖(剖検)を行い、病理解剖最終診断報告書を作成した剖検例を40例以上経験していること。
     (b)いちじるしく片寄らない症例についてみずから病理組織学的診断を行った生検ならびに手術切除検体5,000件(50件以上の術中迅速診断を含む)以上を経験していること。
     (c)日本病理学会(支部を含む)、国際病理アカデミー日本支部等の主催する病理組織診断に関する講習会を受講していること。
     (d)日本病理学会等の主催する細胞診に関する講習を受講していること。
    (ホ)人体病理学に関する原著論文または学会報告が3編以上あること。
    (ヘ)人格・識見に関する研修指導責任者の推薦があること。
    (ト)人体病理業務に専任していること。

    2. 病理専門医試験に必要な書類は、次の通りである。
    1)専門医試験願書(写真4×3cm 2枚、受験票を含む)
    2)資格審査申請書 2部(1部は写しで可)
      病理専門医の資格があるかどうかを審査するのに必要な書類で、その記載内容が適正であり、誤りや不明な点がないよう留意すること。
      a.病理解剖症例数  40例以上
      b.組織診症例数 5,000件以上、迅速診断 50件以上
      c.細胞診症例数 1,000件以上(スクーリニング・陰性例を含む)
    3)証明書およびリスト
      a. 研修施設が日本病理学会認定研修施設(認定施設および登録施設)であることの証明書 写し
      b. 病理専門医研修指導責任者の推薦書
      c. 日本国の医師免許証 写し
      d. 死体解剖資格認定証明書 写し
      e. 病理組織診断に関する講習会の受講証の写し
      f. 細胞診に関する講習会の受講証の写し
      g. 剖検講習会の受講証の写し
      h. みずからの執刀による病理解剖のリスト
      i. 迅速診断リスト
    4)病理解剖報告書の写し(病理学的考察が加えられ、申請者と指導医の署名が必要) 40例以上
    5)術中迅速診断報告書の写し(申請者の署名が必要)  50件以上
    6)人体病理学についての業績(原著あるいは学会演題抄録)3編以上の別刷ないし写し
    ※続きは <両者共通> を参照

    1.申請期間:平成26年4月1日より平成26年4月30日まで(消印有効)

      試験実施日:平成26年7月26日(土)、27日(日)

      試験会場:東京医科大学(病院ではありません)
             〒160-8402 東京都新宿区新宿6-1-1

    2.受験手数料として、40,000円を申請時前納すること(資格審査料10,000円 試験料30,000円)。

    3.試験合格者は、認定証交付時に資格認定料20,000円を納入すること。

    4.試験合格者は、自動的に病理専門医部会員になり、部会費年額6,000円を納入すること。

    5.申請宛先
      〒113-0034  東京都文京区湯島1-2-5 聖堂前ビル7階  日本病理学会事務局
      TEL:03-6206-9070  FAX:03-6206-9077  E-mail:jsp-admin@umin.ac.jp

    ※試験に関する郵送物の送付先は、学会登録連絡先と同じです。
      変更がある場合は、必ずご連絡ください。



    病理専門医試験申請に関する注意事項

    病理専門医試験受験資格申請について、書類の記載不備の場合には申請者に修正後提出するよう返却、あるいは受験申請が受理されないことがあります。申請に当たっては以下の点に留意してください。


    1. 死体解剖資格について
    受験申請時に死体解剖資格を得ていないと受験は認められません。死体解剖資格申請を厚生労働省に申請中で、受験資格申請までに間に合わなかった場合は、受験資格は認められませんので、受験の前年度末までに必ず死体解剖資格を得るようにして下さい。

    2. 剖検について
    剖検は申請者本人が自ら行った主執刀40例以上で、申請者本人ならびに指導医の自筆署名がなされた正式報告書原本(施設名が印刷されていること)の写しとします。申請される症例の重複や明らかな副執刀は認められません。
     (a) 死体解剖資格の認定は主執刀15例以上、副執刀5例以上となっていますが、この副執刀は含まれません。主執刀40例以上が必要です。
     (b) 局所解剖、ネクロプシーは含まれません。

    3. 剖検報告書、術中迅速診断報告について
    日本病理学会の認定する研修施設外での剖検、迅速を含む病理診断は受験申請の対象として認められません。

    4. 診断講習会、細胞診講習会、剖検講習会について
    受講証明書には申請者本人の氏名を必ず記入して下さい。
    受験該当年の受講を予定していると、実際は学会発表と重なることもあり、受験予定の前年までに受講して下さい。
     (a) 病理組織診断に関する講習について
       病理組織診断に関する講習会とは、日本病理学会(支部を含む)、国際病理アカデミー日本支部等の主催する病理組織診断に関する講習会で、春期日本病理学会総会時の病理診断講習会と病理専門医の更新時クレジットの対象集会のみが該当します。
     (b) 細胞診に関する講習について
       細胞診に関する講習とは、医師を対象とし全域を網羅したものであることが要件であり、現時点では日本病理学会主催による「細胞診講習会」および日本臨床細胞学会による「細胞診断学セミナー」のみが該当します。細胞診専門医は受講不要です(認定証写しを添付して下さい)。
     (c) 剖検講習会について
       日本病理学会主催の講習会のみが対象です。

    5. 業績について
    受験資格に必要な業績は人体病理学に関する論文、学会発表が3編以上です。学会発表の場合は必ず抄録の写しを添えて提出して下さい。
     (a) 業績の3編すべてが学会発表の抄録のみは不可で、少なくとも1編がしかるべき雑誌あるいは
       "診断病理"等に投稿発表されたもので、少なくとも1編が申請者本人が筆頭であること。
     (b) 病理学会以外の学会あるいは地方会での発表抄録の場合は、申請者本人が筆頭であるものに限ります。
     (c) 3編は内容に重複がないものに限ります。
     (d) 原著論文は人体病理に関するものの他、人体材料を用いた実験的研究も可です。

    6. その他
    (a) 各申請書類には氏名の記載漏れがないかチェックして下さい。
    (b) 資格審査申請書の記載にあたっては別紙「記載例」を参照し、記載項目の中で、記載しきれない事項は備考欄を使用して下さい。
    (c) 申請書類に記載されている患者名はマジックなどで必ず消して下さい。消していない場合は、一度書類を返却いたします。
    (d) コンピュータで作成された報告書では電子署名の他に、申請者の自筆署名をして下さい。指導者の項も指導者ご自身が自署して下さい。
    (e) CPCレポートは臨床的事項が必ず含まれていることとします。
    (f) 申請時に、申請書類は要綱の「2. 必要書類」に記載された順に並べて申請して下さい。
    (g) 「みずからの執刀による病理解剖リスト」「迅速診断リスト」は日本病理学会ホームページからダウンロードでき、入力し印刷したものに差替えての提出も可能です。( TOP > 病理医への扉 > 病理専門医研修カリキュラム )


    日本病理学会病理専門医制度運営委員会
    病理専門医資格審査委員会


    2014年2月27日

    平成26年度日本病理学会口腔病理専門医試験について

    平成26年度の口腔病理専門医試験は、7月26日(土)、27日(日)に東京医科大学にて行われます。
    平成18年から22年度の歯科医籍登録者につきましては、新受験資格にて資格審査が行われています。受験希望者は申請書類を学会事務局よりお取り寄せください。申請〆切は4月30日(消印有効)です。

    ■ 申請書類取り寄せについて
    ・E-mail(jsp-admin@umin.ac.jp)にて、必ず申請者本人より事務局宛にお申込下さい。
     その際、①会員番号、②氏名、③取り寄せ書類の別口腔新受験資格 あるいは口腔従来の受験資格)を明記して下さい。
     発送は3月末から4月上旬を予定しております。学会登録住所宛となりますので、ご留意下さい。

     ※平成18年度から22年度までの歯科医籍登録者(新受験資格)の要綱赤字部分が追加されました。ご注意下さい。

     ※平成23年度以降歯科医籍登録者からは試験要綱が異なります。平成28年度日本病理学会口腔病理専門医試験申請要綱(案)を参照の上、研修を行って下さい。

    平成26年度日本病理学会口腔病理専門医試験申請要綱

    <平成18年度から22年度までの歯科医籍登録者(新受験資格)>

    1. 口腔病理専門医試験を受験しうる者は、日本病理学会口腔病理専門医制度規程により下記の資格すべてをそなえた者であること。
    (イ)日本国の歯科医師免許を取得していること。
    (ロ)死体解剖保存法による死体解剖資格を取得していること。
    (ハ)出願時3年以上継続して日本病理学会会員であること。
    (ニ)口腔病理専門医受験申請時に、厚生労働大臣の指定を受けた臨床研修病院もしくは診療所における臨床研修(歯科医師法第16条の2第1項に規定)を修了していること。
    (ホ)上記(ニ)の臨床研修を修了後、日本病理学会の認定する研修施設において、4年以上人体病理学を実践した経験を有していること。また、その期間中に病理診断に関わる研修を修了していることとし、その細則は別に定める。
    (ヘ)人体病理学に関する原著論文または学会報告が3編以上あること。
    (ト)人格・識見に関する研修指導者の推薦があること。

    2. 口腔病理専門医試験に必要な書類は、次の通りである。
    1)口腔病理専門医試験願書(写真4×3cm 2葉、受験票を含む)
    2)資格審査申請書 2部(1部は写しで可)
      口腔病理専門医の資格があるかどうかを審査するのに必要な書類で、その記載内容が適正であり、誤りや不明な点がないよう留意すること。
       a.病理解剖症例数  10例以上
       b.組織診症例数 1,000件以上(口腔を含む著しく片寄らない症例で、若干の術中迅速診断を含む)
       c.細胞診の基礎的能力を習得していること
    3)歯科医師免許証の写し 1部
    4)死体解剖資格認定証明書の写し 1部
    5)人体病理学についての業績(原著あるいは学会演題抄録)3編以上の別刷ないし写し 各1部
    6)病理解剖リスト 1部
    7)推薦書
    8)歯科医師臨床研修終了登録証(厚生労働省交付)

    3.申請期間:平成26年4月1日より平成26年4月30日まで(消印有効)
      試験実施日:平成26年7月26日(土)、27日(日)
      試験会場:東京医科大学(病院ではありません)
            〒160-8402 東京都新宿区新宿6-1-1

    4.受験手数料として、40,000円を申請時前納すること(資格審査料10,000円 試験料30,000円)。

    5.試験合格者は、認定証交付時に資格認定料20,000円を納入すること。

    6.申請宛先
      〒113-0034 東京都文京区湯島1-2-5 聖堂前ビル7階  日本病理学会事務局
      TEL:03-6206-9070 FAX:03-6206-9077  jsp-admin@umin.ac.jp

    ※試験に関する郵送物の送付先は、学会登録連絡先と同じといたします。
      変更がある場合は、必ずご連絡ください。


    口腔病理専門医試験申請に関する注意事項

    口腔病理専門医試験受験資格申請について、書類の記載不備の場合には申請者に修正後提出するよう返却、あるいは受験申請が受理されないことがあります。申請に当たっては以下の点に留意してください。

    1. 死体解剖資格について
    受験申請時に死体解剖資格を得ていないと受験は認められません。死体解剖資格申請を厚生労働省に申請中で、受験資格申請までに間に合わなかった場合は、受験資格は認められませんので、受験の前年度末までに必ず死体解剖資格を得るようにして下さい。

    2. 剖検について
    剖検は、いちじるしく片寄らない症例について申請者自らの執刀による病理解剖を行い、病理解剖学的診断を附した症例10例以上とします。申請される症例の重複や明らかな副執刀は認められません。

    3. 業績について
    受験資格に必要な業績は以下の内容が望ましく、学会発表の場合は必ず抄録の写しを添えて提出して下さい。
     (a) 業績 3 編のうち少なくとも1編は申請者本人が筆頭であり、また、少なくとも1編は "診断病理" 等のしかるべき雑誌に発表された論文であること。
     (b) 病理学会以外の学会あるいは地方会での発表抄録の場合は、申請者本人が筆頭であるものに限ります。
     (c) 3編は内容に重複がないものに限ります。
     (d) 原著論文は人体病理に関するものの他、人体材料を用いた実験的研究も可です。

    4. その他
    (a) 各申請書類には氏名の記載漏れがないかチェックして下さい。
    (b) 資格審査申請書の記載にあたっては別紙「記載例」を参照し、記載項目の中で、記載しきれない事項は備考欄を使用して下さい。
    (c) 申請時に、申請書類は要綱の「2. 必要書類」に記載された順に並べて申請して下さい。
    (d) 日本病理学会の認定する研修施設とは、次のものをいいます。
     (イ)日本病理学会病理専門医研修認定施設および病理専門医研修登録施設
     (ロ)日本の大学歯学部、歯科大学およびその関連施設
     (ハ)(イ)(ロ)と同等またはそれ以上の内容を有すると認められるその他の施設(外国の施設を含む。)
    (e) 平成23年以降の歯科医籍登録者については別途要綱(案)を掲示しますので、これを参照してください。
    (f) 他、不明な点は事務局を通じて口腔病理専門医資格審査委員会に問い合わせてください。


    日本病理学会口腔病理専門医制度運営委員会
    口腔病理専門医資格審査委員会



    <平成17年度以前の歯科医籍登録者(従来の受験資格)>

    1.口腔病理専門医試験を受験しうる者は、日本病理学会口腔病理専門医制度規程により下記の資格すべてをそなえた者であること。
    (イ)日本国の歯科医師免許を取得していること。
    (ロ)死体解剖保存法による死体解剖資格を取得していること。
    (ハ)出願時3年以上継続して日本病理学会会員であること。
    (ニ)日本病理学会の認定する研修施設において5年以上の人体病理学を実践した経験をもち、その期間中に次の各項の研修を修了していること。ただし、平成18年度以降厚生労働大臣の指定した臨床研修病院もしくは診療所における臨床研修(歯科医師法第16条の2第1項に規定)を行った場合、5年の実践期間のうち最高1年まで、この臨床研修をもって充当することができる。
     (a)いちじるしく片寄らない症例についてみずからの執刀による病理解剖(剖検)を行い、病理解剖学的診断を附したもの10例以上経験していること。
     (b)口腔を含むいちじるしく片寄らない症例についてみずから病理組織学的診断を附した生検1,000例(若干の術中迅速診断を含む)以上を経験していること。
     (c)細胞診の基礎能力を習得していること。
    (ホ)人体病理学に関する原著論文または学会報告が3編以上あること。
    (ヘ)人格・識見に関する研修指導者の推薦があること。

    2. 口腔病理専門医試験に必要な書類は、次の通りである。
    1)口腔病理専門医試験願書(写真4×3cm 2葉、受験票を含む)
    2)資格審査申請書 2部(1部は写しで可)
      口腔病理専門医の資格があるかどうかを審査するのに必要な書類で、その記載内容が適正であり、誤りや不明な点がないよう留意すること。
    3)歯科医師免許証の写し 1部
    4)死体解剖資格認定証明書の写し 1部
    5)人体病理学についての業績(原著あるいは学会演題抄録)3編以上の別刷ないし写し 各1部
    6)病理解剖リスト 1部
    7)推薦書

    3.申請期間:平成26年4月1日より平成26年4月30日まで(消印有効)
      試験実施日:平成26年7月26日(土)、27日(日)
      試験会場:東京医科大学(病院ではありません)
            〒160-8402 東京都新宿区新宿6-1-1

    4.受験手数料として、40,000円を申請時前納すること(資格審査料10,000円 試験料30,000円)。

    5.試験合格者は、認定証交付時に資格認定料20,000円を納入すること。

    6.申請宛先
      〒113-0034 東京都文京区湯島1-2-5 聖堂前ビル7階  日本病理学会事務局
      TEL:03-6206-9070 FAX:03-6206-9077  jsp-admin@umin.ac.jp

    ※試験に関する郵送物の送付先は、学会登録連絡先と同じといたします。
      変更がある場合は、必ずご連絡ください。


    口腔病理専門医試験申請に関する注意事項

    口腔病理専門医試験受験資格申請について、書類の記載不備の場合には申請者に修正後提出するよう返却、あるいは受験申請が受理されないことがあります。申請に当たっては以下の点に留意してください。

    1. 死体解剖資格について
    受験申請時に死体解剖資格を得ていないと受験は認められません。死体解剖資格申請を厚生労働省に申請中で、受験資格申請までに間に合わなかった場合は、受験資格は認められませんので、受験の前年度末までに必ず死体解剖資格を得るようにして下さい。

    2. 剖検について
    剖検は、いちじるしく片寄らない症例について申請者自らの執刀による病理解剖を行い、病理解剖学的診断を附した症例10例以上とします。申請される症例の重複や明らかな副執刀は認められません。

    3. 業績について
    受験資格に必要な業績は以下の内容が望ましく、学会発表の場合は必ず抄録の写しを添えて提出して下さい。
     (a) 業績3編のうち少なくとも1編は申請者本人が筆頭であり、また、少なくとも1編は "診断病理" 等のしかるべき雑誌に発表された論文であること。
     (b) 病理学会以外の学会あるいは地方会での発表抄録の場合は、申請者本人が筆頭であるものに限ります。
     (c) 3編は内容に重複がないものに限ります。
     (d) 原著論文は人体病理に関するものの他、人体材料を用いた実験的研究も可です。

    4. その他
    (a) 各申請書類には氏名の記載漏れがないかチェックして下さい。
    (b) 資格審査申請書の記載にあたっては別紙「記載例」を参照し、記載項目の中で、記載しきれない事項は備考欄を使用して下さい。
    (c) 申請時に、申請書類は要綱の「2. 必要書類」に記載された順に並べて申請して下さい。
    (d) 日本病理学会の認定する研修施設とは、次のものをいいます。
     (イ)日本病理学会病理専門医研修認定施設および病理専門医研修登録施設
     (ロ)日本の大学歯学部、歯科大学およびその関連施設
     (ハ)(イ)(ロ)と同等またはそれ以上の内容を有すると認められるその他の施設(外国の施設を含む。)
    (e) 平成17年度以前の歯科移籍登録者である受験者は、5年以上の人体病理学の実践期間が必要ですが、
      平成18年度以降に厚生労働大臣の指定施設における臨床研修を行った場合は、最高1年を限度としてこれを実践期間に充当することが可能です。その場合は、歯科医師臨床研修修了登録証(厚生労働省交付)の写しを一緒にご提出下さい。
    (f) 他、不明な点は事務局を通じて口腔病理専門医資格審査委員会に問い合わせてください。


    日本病理学会口腔病理専門医制度運営委員会
    口腔病理専門医資格審査委員会

    2013年3月13日

    平成28年度日本病理学会口腔病理専門医試験申請要綱(案)

    <平成23年度以降の歯科医籍登録者>(参考)

    1. 口腔病理専門医試験を受験しうる者は、日本病理学会口腔病理専門医制度規程により下記の資格すべてをそなえた者であること。
    (イ)日本国の歯科医師免許を取得していること。
    (ロ)死体解剖保存法による死体解剖資格を取得していること。
    (ハ)出願時3年以上継続して日本病理学会会員であること。
    (ニ)口腔病理専門医受験申請時に、厚生労働大臣の指定を受けた臨床研修病院もしくは診療所における臨床研修(歯科医師法第16条の2第1項に規定)を修了していること。
    (ホ)上記(ニ)の臨床研修を修了後、日本病理学会の認定する研修施設において、4年以上人体病理学を実践した経験を有していること。また、その期間中に病理診断に関わる研修を修了していることとし、その細則は別に定める。
    (ヘ)人体病理学に関する原著論文または学会報告が3編以上あること。
    (ト)人格・識見に関する研修指導者の推薦があること。

    2. 口腔病理専門医試験に必要な書類は、次の通りである。
    1)口腔病理専門医試験願書(写真4×3cm 2葉、受験票を含む)
    2)資格審査申請書 2部(1部は写しで可)
      口腔病理専門医の資格があるかどうかを審査するのに必要な書類で、その記載内容が適正であり、誤りや不明な点がないよう留意すること。
       a.病理解剖症例数  15例以上
       b.組織診症例数 1,500件以上(口腔を含む著しく片寄らない症例で、10例以上の術中迅速診断を含む)
       c.細胞診症例数 50件以上(スクリーニング、陰性例を含む)
    3)口腔病理専門医研修手帳
       a. 研修証明書
       b. 口腔病理専門医研修指導責任者の推薦書
       c. 評価表
       d. 日本国の歯科医師免許証 写し
       e. 死体解剖資格認定証明書 写し
       f. 臨床研修の修了証明書 写し
       g. 病理組織診断に関する講習会への参加証明書類または参加証の写し
       h. 細胞診に関する講習会への参加証明書類または参加証の写し
       i. 日本病理学会主催の剖検講習会の受講証の写し
       j. みずからの執刀による病理解剖の明細
       k. 迅速診断リスト
    4)病理解剖報告書の写し(病理学的考察が加えられ、申請者の署名が必要) 15例以上
    5)術中迅速診断報告書の写し(申請者の署名が必要)  10件以上
    6)CPC報告書の写し 病理医としてCPCを担当し、作成を指導、または自らが作成したCPC報告書1症例以上(症例は 4)の15例 のうちでよい)
    7)人体病理学についての業績(原著あるいは学会演題抄録)3編以上の別刷ないし写し

    3.申請期間:平成28年*月*日より平成28年*月*日まで(消印有効)
      試験実施日:平成28年7月**日(土)、**日(日)
      試験会場:**大学**キャンパス

    4.受験手数料として、40,000円を申請時前納すること(資格審査料10,000円 試験料30,000円)。

    5.試験合格者は、認定証交付時に資格認定料20,000円を納入すること。

    6.申請宛先
      〒113-0034 東京都文京区湯島1-2-5 聖堂前ビル7階  日本病理学会事務局
      TEL:03-6206-9070 FAX:03-6206-9077  jsp-admin@umin.ac.jp

    ※試験に関する郵送物の送付先は、学会登録連絡先と同じといたします。
      変更がある場合は、必ずご連絡ください。


    口腔病理専門医試験申請に関する注意事項

    口腔病理専門医試験受験資格申請について、書類の記載不備の場合には申請者に修正後提出するよう返却、あるいは受験申請が受理されないことがあります。申請に当たっては以下の点に留意してください。

    1. 死体解剖資格について
    受験申請時に死体解剖資格を得ていないと受験は認められません。死体解剖資格申請を厚生労働省に申請中で、受験資格申請までに間に合わなかった場合は、受験資格は認められませんので、受験の前年度末までに必ず死体解剖資格を得るようにして下さい。

    2. 剖検について
    剖検は申請者本人が自ら行った主執刀15例以上で、申請者本人ならびに指導医の自筆署名がなされた正式報告書原本(施設名が印刷されていること)のコピーとします。申請される症例の重複や明らかな副執刀は認められません。局所解剖、ネクロプシーは含まれません。

    3. 剖検報告書、術中迅速診断報告について
    日本病理学会の認定する研修施設外での剖検、迅速を含む病理診断は受験申請の書類として認められません。

    4. 診断講習会、細胞診講習会、剖検講習会について
    受講証明書には申請者本人の氏名を必ず記入して下さい。
    受験該当年の受講を予定していると、実際は学会発表と重なることもあり、受験予定の前年までに受講して下さい。
     (a) 病理組織診断に関する講習について
       病理組織診断に関する講習会とは、日本病理学会(支部を含む)、国際病理アカデミー日本支部等の主催(共催)する病理組織診断に関する講習会で、春期日本病理学会総会時の病理診断講習会と病理専門医の更新時クレジットの対象集会のみが該当します。
       また、口腔病理専門医制度運営委員会の主催(共催)する病理組織診断等に関する講習を2回以上受講していることが求められます。
     (b) 細胞診に関する講習について
       細胞診に関する講習とは、医師あるいは歯科医師を対象とし全域を網羅したものであることが要件であり、現時点では日本病理学会主催による「細胞診講習会」および日本臨床細胞学会による「細胞診断学セミナー」のみが該当します。細胞診専門医は受講不要です(認定証写しを添付して下さい)。

    5. 業績について
    受験資格に必要な業績は以下の内容が望ましく、学会発表の場合は必ず抄録の写しを添えて提出して下さい。
     (a) 業績3編のうち少なくとも1編は申請者本人が筆頭であり、また、少なくとも1編は "診断病理" 等のしかるべき雑誌に発表された論文であること。
     (b) 病理学会以外の学会あるいは地方会での発表抄録の場合は、申請者本人が筆頭であるものに限ります。
     (c) 3編は内容に重複がないものに限ります。
     (d) 原著論文は人体病理に関するものの他、人体材料を用いた実験的研究も可です。

    6. その他
    (a) 各申請書類には氏名の記載漏れがないかチェックして下さい。
    (b) 資格審査申請書の記載にあたっては別紙「記載例」を参照し、記載項目の中で、記載しきれない事項は備考欄を使用して下さい。
    (c) 申請書類に記載されている患者名はマジックなどで必ず消して下さい。
      消していない場合は、一度書類を返却いたします。
    (d) コンピュータで作成された報告書では電子署名の他に、申請者の自筆署名をして下さい。指導者の項も指導者ご自身が自署して下さい。
    (e) CPC報告書は臨床的事項が必ず含まれていることとします。
    (f) 申請時に、申請書類は要綱の「2. 必要書類」に記載された順に並べて申請して下さい。
    (g) 日本病理学会の認定する研修施設とは、次のものをいいます。
     (イ)日本病理学会病理専門医研修認定施設および病理専門医研修登録施設
     (ロ)日本の大学歯学部、歯科大学およびその関連施設
     (ハ)(イ)(ロ)と同等またはそれ以上の内容を有すると認められるその他の施設(外国の施設を含む。)
    (h) 他、不明な点は事務局を通じて口腔病理専門医資格審査委員会に問い合わせてください。


    日本病理学会口腔病理専門医制度運営委員会
    口腔病理専門医資格審査委員会


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