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2010年3月 4日

第7回日本病理学会カンファレンス 2010岡山

主催 日本病理学会研究推進委員会
世話人松川昭博(岡山大学)

日程:
平成22年8月6日(金)午後1時より平成22年8月7日(土)午前12時まで

会場:
岡山コンベンションセンター
〒700-0024岡山市北区駅元町14番1号
Tel:086-214-1000 Fax:086-214-3600

テーマ:「炎症と免疫、癌」
10名の招待演者による講演と一般演題(ポスター形式)を予定しています。
<一般演題募集>
抄録(WORD 形式:タイトル・発表者名・所属・本文600 字以内を添付ファイルにて下記事務局宛メールでお送りください。
締切:平成22年7月9日(金)


<参加登録>
参加登録用紙に必要事項を記入し、下記事務局宛メールまたはFAXでお申し込みください。参加登録用紙は、下記ホームページからダウンロードして下さい(近日中にアップします)。
締切:平成22年7月30日(金)

参加費:
日帰り 一般5,000 円,学生1,000 円,懇親会費3,000 円
宿泊者 一般15,000 円,学生10,000 円(含参加費,懇親会費)程度

申込先・問い合わせ先事務局
松川昭博(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科)
〒 700-8558岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
>>第7回日本病理学会カンファレンス 2010岡山 HP
TEL: 086-235-7141 FAX:086-235-7149
E-mail:pathology.okayama@gmail.com

2008年8月 5日

技術講習会-分子病理学の基礎技術-8 の受講者の募集について

-病理を志すものが知っておくべき病理技術-

近年、様々な疾患に関する分子生物学的な情報が飛躍的に増え続け、病理診断に携わる者も多くの新しい知識を要求される場面が多くなってきました。今後さら にこのような傾向は強くなり、伝統的な病理形態学から得られる知見と新しい情報との融合が必要とされていくことと思われます。これからの時代、病理学者は 先端的研究をするとともに、伝統的な技術と新しいテクノロジーの両方を用いて、これまでに蓄積された情報と医科学の最先端の知見を結びつけるという非常に 重要な役も担うものと考えます。
そこで第8回日本病理学会病理技術講習会では、最新の病理技術・分子病理学といったkey wordにとらわれず、病理学者が知っておくべき技術について伝統的な手法から最新の技法までを広範にご紹介することになりました。まず前半で、最新の免 疫組織化学的所見の解釈法、進歩の著しい神経系疾患の病態解析に古典的染色法がどれほど役に立つか、LAMP法の解説など、比較的どこの研究室あるいは病 理検査室でも応用可能な技術の紹介と、病態解析、病理診断への応用について概説していただく予定です。日常の病理診断にも有用な情報が間違いなく得られる ものと思います。
また後半では、最新の技法を駆使して新たな研究分野を開拓され、素晴らしいお仕事を次々と展開されているお二方に、技術的な側面を含めてご研究の一端を病 理医に対するメッセージとして紹介していただきたいと思います。日頃あまりなじみのないお話かも知れませんが、形態学を基本にした診断や病態解析を志す私 たちに、大きなインパクトを与えてくれるものと確信しています。
下記の要領で参加者を募集いたしますので、会員諸氏にはふるってご応募されますようにご案内いたします。なお、本講習会の受講により日本病理学会病理専門医資格更新のための生涯学習単位5単位が認められます。



1. 日時:2008年11月19日(水)
    第54回日本病理学会秋期特別総会前日13:00-17:20

2. 場所:松山市総合コミュニティセンター(第54回秋期特別総会会場)

3. 演題と演者

(1)「これからの免疫学的表現型検索 - 悪性リンパ腫の診断に際して」
    一迫 玲(東北大学・血液病理学分野)

(2)「銀染色で区別する神経変性病変-温故知新-」
    内原 俊記(東京都神経科学総合研究所・神経学)

(3)「LAMP法の迅速病理診断への応用」
    池田 聡(土浦協同病院・病理部)

(4)「バイオイメージングの基礎と診断への応用」
    大場 雄介(北海道大学・病態医科学分野)

(5)「オートファジー:新しい生命現象とその検出方法」
    水島 昇(東京医科歯科大学・細胞生理学分野)

4. モデレーター:北川 昌伸(東京医科歯科大学・包括病理学分野)

5. 講義担当者:5名

6. 募集人員:120名

7. 受講料:5,000円(ハンドアウト代含む)

8. 応募、問い合わせ、参加決定:
(1)受講希望者は、受講を希望する旨とともに、氏名、所属、会員・非会員の区別、連絡先(住所、電話番号、FAX番号、E-mail address等)を記載の上、以下の応募先までお申し込みください。
   応募先:社団法人日本病理学会事務局
   TEL:03-5684-6886 FAX:03-5684-6936
   E-mail:jsp-admin@umin.ac.jp
   内容の問い合せ先:北川昌伸(東京医科歯科大学・包括病理学分野)
             TEL:03-5803-5173  FAX:03-5803-0123
             E-mail:masa.pth2@tmd.ac.jp
(2)学会員は先着順に参加決定いたします。非会員は10月15日時点での空き分について参加を受け入れます。
(3)プログラム(予定)
13:00~13:05 「講習会のねらい-モデレーター」
北川 昌伸(東京医科歯科大学・包括病理学分野)
13:05~13:55 「これからの免疫学的表現型検索 - 悪性リンパ腫の診断に際して」
一迫 玲(東北大学・血液病理学分野)
13:55~14:45 「銀染色で区別する神経変性病変-温故知新-」
内原 俊記(東京都神経科学総合研究所・神経学)
14:45~15:20 「LAMP法の迅速病理診断への応用」
池田 聡(土浦協同病院・病理部)
15:20~15:35 休憩
15:35~16:25 「バイオイメージングの基礎と診断への応用」
大場 雄介(北海道大学・病態医科学分野)
16:25~17:15 「オートファジー:新しい生命現象とその検出方法」
水島 昇(東京医科歯科大学・細胞生理学分野)
17:15~17:20 講習会のまとめ


<主催者>
日本病理学会研究推進委員会

2007年8月 3日

技術講習会-分子病理学の基礎技術-7の受講者の募集について

-分子標的の病理評価技術の現状と進歩- 受講者募集

分子生命科学のめざましい進歩とその応用により、癌細胞や癌組織の特性を標的にした多くの分子標的治療薬が出現し、実際一部の癌では目覚しい治療効 果を挙げてきています。これから出現すると思われる分子標的薬を用いた治療にあたり、病理診断により治療対象の癌患者の選択をするようになると考えられま す。したがって、病理医は病理診断により癌の存在診断を適切にすることはもちろんのこと、癌細胞や癌組織の有する分子標的を免疫組織化学染色、FISH法 などの手法を用いて適切に評価することが強く望まれています。加えて、培養細胞を用いた検討では決して明らかにならない、実際の癌組織における新しい治療 標的分子を明らかにすることは、様々な癌組織に接している病理医こそがなしえる重要な研究方向と考えられます。また、これらの研究を行うにあたり、臨床統 計学の知識もますます必要となってくると考えられます。
第7回日本病理学会病理技術講習会においては分子標的の病理学的評価に関して臨床的な視点、評価のための病理技術面からそして統計学的立場からこれからの 病理医に必要とされる技術ならびに情報について演題をいただき、先生方と新しい病理診断の方向性を考えて行きたいと思います。
下記の要領で参加者を募集いたしますので、会員諸氏にはふるってご応募されますようにご案内いたします。なお、本講習会の受講により日本病理学会病理専門医資格更新のための生涯学習単位5単位が認められます。



1. 日時:2007年12月5日(水) 
       第53回日本病理学会秋期特別総会前日13:00-17:20

2. 場所:タワーホール船堀(第53回秋期特別総会会場)

3. 演題と演者
(1)「分子標的の病理学的評価に関する概説」
       落合 淳志(国立がんセンター)
(2)「分子標的治療薬の臨床応用の現状と今後の方向性」
       佐伯 俊昭 (埼玉医科大学国際医療センター)
(3)「病理研究に役立つ臨床統計学」
       吉村 健一(国立がんセンター)
(4)「分子標的治療に関連した免疫組織化学解析技術の現状と進歩」
       畑中 豊 (ダコ・ジャパン・メディカルサイエンス部)
(5)「組織検体を用いたFISH技術と評価の現状と進歩」
       長谷川 匡(札幌医科大学)
(6)「高集積TMA技術を用いた病理研究の展望」
       福岡 順也(富山大学)

プログラムの詳細につきましては、日本病理学会ホームページ(https://jsp.umin.ac.jp)をご参照ください。

4. モデレーター:落合 淳志
(国立がんセンター東病院臨床開発センター臨床腫瘍病理部)

5. 講義担当者:5名

6. 募集人員:120名

7. 受講料:5,000円(ハンドアウト代含む)

8. 応募、問い合わせ、参加決定:
(1) 受講希望者は、受講を希望すると旨とともに、氏名、所属、会員・非会員の区別、連絡先(住所、電話番号、FAX番号、E-mail address等)を記載の上、以下の応募先までお申し込みください。
応募先:社団法人日本病理学会事務局
TEL:03-5684-6886 FAX:03-5684-6936
E-mail:jsp-admin@umin.ac.jp

内容の問い合せ先:落合淳志
(国立がんセンター東病院臨床開発センター臨床腫瘍病理部)
TEL:04-7134-6855  FAX:04-7134-6865
E-mail:aochiai@east.ncc.go.jp

(2) 学会員は先着順に参加決定いたします。非会員は11月1日時点での空き分について参加を受け入れます。

プログラム(予定)
13:00~13:40 「講習会のねらい-分子標的の病理評価技術の現状と進歩-モデレーター」
落合 淳志(国立がんセンター)
13:40~14:20 「分子標的治療薬の臨床応用の現状と今後の方向性」
佐伯 俊昭(埼玉医科大学国際医療センター)
14:20~15:00 「病理研究に役立つ臨床統計学」
吉村 健一(国立がんセンター)
14:00~15:15 休憩
15:15~15:55 「分子標的治療に関連した免疫組織化学解析技術の現状と進歩」
畑中 豊(ダコ・ジャパン・メディカルサイエンス部)
15:55~16:35 「組織検体を用いたFISH技術と評価の現状と進歩」
長谷川 匡(札幌医科大学)
16:35~17:15 「高集積TMA技術を用いた病理研究の展望」
福岡 順也(富山大学)
17:15~17:20 講習会のまとめ

<主催者>
日本病理学会研究推進委員会

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