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2022年8月 9日

第45回(令和4/2022年)日本病理学会認定施設および登録施設の認定申請について

A : 日本病理学会「認定施設」の認定申請(新規)について
第45回(令和4/2022年)の認定審査のための申請を下記の通り受付けます。申請ご希望の施設は、書類を以下よりダウンロードの上、申請してください。申請には剖検例が剖検輯報に登載されていることが必須条件です。

1.申請に必要な書類  以下よりダウンロードしてください
 1)日本病理学会認定施設認定申請書1通 (MS-Word版)1通
 2)認定施設認定申請書資料 1通(MS-Word版) (付.記入要領 PDF版) 1通

2.申請書類提出先(郵送のみの受付)
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-17 神田INビル6階
日本病理学会事務局 認定施設申請受付係
TEL 03-6206-9070

3.申請締切
2022年10月31日(月)消印有効

※申請をする施設は、2021年(1月~12月)の剖検データを、その施設として登録完了後、施設申請書類を病理学会へ送付してください。(連携している施設とデータを一緒に登録することはできません)
剖検データはNCDにて登録受付中です。登録されていない場合、申請は認定されません。登録開始前にNCDへ担当者を事前登録する必要があります詳細はこちらをご確認ください。
認定施設審査細則62ページ

B : 日本病理学会「登録施設」の認定申請(新規)について
第45回(令和4/2022年)の登録施設確認を行うにあたり、下記により確認申請を受付けます。申請ご希望の施設は、書類を以下よりダウンロードの上、申請してください。申請には剖検例が剖検輯報に登載されていることが必須条件です。

1.申請に必要な書類  以下よりダウンロードしてください
 1)日本病理学会登録施設確認申請書 (MS-Word版) 1通
 2)日本病理学会登録施設被登録承諾書 (MS-Word版) 1通
 3)登録施設確認申請書資料 1通(MS-Word版) (付.記入要領 PDF版)1通

<注意>
 1)は既に認定施設として認定されている大学の病理学講座・病理部や市中病院の病理部等が記入してください。
 2)はこれから登録を受けようとする病院が記入してください。
 3)はこれから登録を受けようとする病院の専任又は非専任の病理医が記入することが望まれます。
 ※1)~を3)一緒の封筒でお送りください

2.申請書類提出先(郵送のみの受付)
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-17 神田INビル6階
日本病理学会事務局 登録施設申請受付係
TEL 03-6206-9070

3.申請締切
2022年10月31日(月)消印有効

申請をする施設は、2021年(1月~12月)の剖検データを、その施設として登録完了後、施設申請書類を病理学会へ送付してください。(連携している施設とデータを一緒に登録することはできません)
剖検データはNCDにて登録受付中です。登録されていない場合、申請は認定されません。登録開始前にNCDへ担当者を事前登録する必要があります。詳細はこちらをご確認ください。
登録施設審査細則64ページ

2010年9月 1日

日本病理学会認定施設の認定申請および登録施設の確認申請について

日本病理学会認定施設の認定申請(新規)について
認定施設審査細則(PDF版

第33回(平成22年)の認定審査のための申請を下記の通り受付けますので、ご通知申し上げます。

1.申請受付期間
平成22年10月1日~平成22年10月31日

2.申請に必要な書類
1)日本病理学会認定施設認定申請書 1通
2)認定施設認定申請書資料(MS-Word版 PDF版) (付.記入要領 PDF版) 1通

3.申請に必要な書類の請求・送付先
〒 113-0033
東京都文京区本郷2-40-9ニュー赤門ビル 4F
社団法人日本病理学会事務局
TEL 03-5684-6886 FAX 03-5684-6936
E-mailjsp-admin@umin.ac.jp

日本病理学会登録施設確認申請(新規)について
登録施設審査細則(PDF版

第33回(平成22年)の登録施設確認を行なうにあたり、下記により確認申請を受付けますのでご通知申し上げます。

1.申請受付期間

平成22年10月1日~平成22年10月31日

2.申請に必要な書類
1)日本病理学会登録施設確認申請書1通
2)日本病理学会登録施設被登録承諾書1通
3)登録施設確認申請書資料(MS-Word版 PDF版) (付.記入要領 PDF版)1通

<注意>
1)は既に研修施設として認定されている大学の病理学講座・病理部等より申請して下さい。
2)はこれから登録を受けようとする病院より提出して下さい。
3)はこれから登録を受けようとする病院の専任又は非専任の病理医が記入することが望まれます。

3.申請に必要な書類の請求・送付先
〒 113-0033
東京都文京区本郷2-40-9ニュー赤門ビル 4F
社団法人日本病理学会事務局
TEL 03-5684-6886 FAX 03-5684-6936
E-mailjsp-admin@umin.ac.jp

2010年2月15日

研修施設(認定施設・登録施設)年報について

平成22年2月12日
病理専門医制度運営委員長 黒田 誠

平成22年2月12日付けで、病理学会研修施設(認定施設と登録施設)には平成21年の病理学的業務の実績報告をお願いしております。その際に記入してい ただく日本病理学会病理専門医制度研修施設年報(認定施設)、同(登録施設)平成21年書式が下記よりダウンロードできます。どうぞご利用下さい。
提出期限は平成22年3月8日(月)(郵送必着)です。
なお、更新申請に当たられる施設につきましてはその可否につきましては4月の総会後にお知らせいたしますので、それまでは3月までの認定証を有効といたします。
関係者各位にはご高配の程、よろしくお願い申しあげます。


 平成21年認定施設年報 (Ms-Word 訂正版)

※正式な書類は各施設の病院長宛に郵送いたしました。今年更新申請にあたられる施設(隔年)には認定更新申請書(ダウンロードできません)が同封されています。あわせてご提出下さい。

※先日病院長宛に郵送いたしました認定施設年報に誤りがございました。大変申し訳ございません。
お詫び申しあげますとともに訂正の上、ご記入頂けますようよろしくお願い申し上げます。


■2p目 5.研修医の受入状況(病理部門に限る) 
<誤>
平成19年  (  )名
平成20年  (  )名

     ↓

<正>
平成20年  (  )名
平成21年  (  )名


■2P目 
<誤>  
7.平成19年剖検輯報原稿

    ↓

<正>  
7.平成20年剖検輯報原稿


■3P目 10.過去5年間の剖検数
 
修正



 

 平成21年登録施設年報 (Ms-Word 訂正版)

※正式な書類は各施設の登録申請者(大学病理学講座教授など)に郵送いたしました。今年更新申請にあたられる施設(隔年)には登録更新申請書と被登録承諾書(ともにダウンロードできません)が同封されています。あわせてご提出下さい。

※先日郵送いたしました登録施設年報に誤りがございました。大変申し訳ございません。
お詫び申しあげますとともに訂正の上、ご記入頂けますようよろしくお願い申し上げます。


■2P目 
<誤>  
6.平成19年剖検輯報原稿

       ↓

<正> 
6.平成20年剖検輯報原稿


■3P目 8.過去5年間の剖検数

修正


2009年12月25日

2010年度剖検講習会のお知らせ

来年度(2010年度)の病理専門医試験では、剖検経験症例数が従来の50例以上、もしくは40例以上かつ病理学会主催の剖検講習会を受講している、のど ちらかであれば受験できることになりました。このため2010年度より、日本病理学会総会の病理診断講習会の中に、剖検講習会(臓器別講習会の一部)が設 けられます。
 剖検講習会につきましては事前登録制とし、当日受講証明書を発行いたします。定員は400名で、定員に空きがある場合は当日も受講していただけますが、受講証明書の発行は、事前登録者のみといたします。
受講者の選考基準としましては、2010年度の病理専門医試験受験予定者を優先といたします。
なお、2011年度以降の受験資格につきましては、剖検講習会の受講は必須条件となります(剖検経験症例数が50例以上の場合も)。


1.日時:
2010年4月27日(火)9:00~10:00(学会第1日)

2.講師:
森  正也 (三井記念病院病理部)
「剖検症例の解析方法とまとめ方」:主として過去の剖検症例問題の解説

3.会場:
京王プラザホテル本館5F コンコードB 

4.受講料:
無料(ただし 病理診断講習会のハンドアウト 3,000円)

5.申込締切:
2010年3月19日(金)
受講の採用通知は、4月上旬までにお送りいたします(学会に登録の連絡先宛)。

6.受講者の選定基準:
(1)2010年病理専門医試験を受験する方
(2)2011年以降に病理専門医試験を受験する方
* (1)(2)を優先としますが、それ以外の方の受講も配慮します。

7.申し込み,問い合わせ先:
社団法人日本病理学会事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷2-40-9 ニュー赤門ビル4F
TEL:03-5684-6886 FAX:03-5684-6936

応募用紙(PDF版MsWord版)はこちら。郵送またはFAXでお送り下さい。

2009年8月20日

日本病理学会認定施設の認定申請および登録施設の確認申請について

日本病理学会認定施設の認定申請(新規)について
認定施設審査細則(PDF版

第32回(平成21年)の認定審査のための申請を下記の通り受付けますので、ご通知申し上げます。

1.申請受付期間
平成21年10月1日~平成21年10月31日

2.申請に必要な書類
1)日本病理学会認定施設認定申請書 1通
2)認定施設認定申請書資料(MS-Word版 PDF版) (付.記入要領 PDF版) 1通

3.申請に必要な書類の請求・送付先
〒 113-0033
東京都文京区本郷2-40-9ニュー赤門ビル 4F
社団法人日本病理学会事務局
TEL 03-5684-6886 FAX 03-5684-6936
E-mailjsp-admin@umin.ac.jp

日本病理学会登録施設確認申請(新規)について
登録施設審査細則(PDF版

第32回(平成21年)の登録施設確認を行なうにあたり、下記により確認申請を受付けますのでご通知申し上げます。

1.申請受付期間

平成21年10月1日~平成21年10月31日

2.申請に必要な書類
1)日本病理学会登録施設確認申請書1通
2)日本病理学会登録施設被登録承諾書1通
3)登録施設確認申請書資料(MS-Word版 PDF版) (付.記入要領 PDF版)1通

<注意>
1)は既に研修施設として認定されている大学の病理学講座・病理部等より申請して下さい。
2)はこれから登録を受けようとする病院より提出して下さい。
3)はこれから登録を受けようとする病院の専任又は非専任の病理医が記入することが望まれます。

3.申請に必要な書類の請求・送付先
〒 113-0033
東京都文京区本郷2-40-9ニュー赤門ビル 4F
社団法人日本病理学会事務局
TEL 03-5684-6886 FAX 03-5684-6936
E-mailjsp-admin@umin.ac.jp

病理専門医資格・口腔病理専門医資格の更新について

病理専門医資格の更新について
 日本病理学会病理専門医資格更新の本年度該当者には、学会事務局より必要書類が送付されます(9月中予定)。本年度該当者は、第2回(1980年)認定 登録者ならびに第2回(1984年)、第7回(1989年)、第12回(1994年)、第17回(1999年)、第22回(2004年)試験合格者になり ます。
 また、上記以外で更新の手続きが遅れていた方で、本年度に更新申請を希望される方は、事務局までご 連絡下さい。必要書類を送付いたします。
 資格更新希望者は、平成21年10月31日までに所定の手続をおとりください。

口腔病理専門医資格の更新について
 日本病理学会口腔病理専門医資格更新の本年度該当者には、学会事務局より必要書類が送付されます(9月中予定)。
本年度該当者は、第2回(1990年)認定登録者ならびに第2回(1994年)、第7回(1999年)、第12回(2004年)試験合格者になります。
 また、上記以外で更新の手続きが遅れていた方で、本年度に更新申請を希望される方は、事務局までご 連絡下さい。必要書類を送付いたします。
 資格更新希望者は、平成21年10月31日までに所定の手続をおとりください。

2009年6月22日

病理専門医試験受験資格の変更についてのお知らせ

 病理専門医試験の受験に際しての剖検数について、第98回日本病理学会総会の理事会において審議され、総会において決定した事項をお知らせいたします。
 平成22年度以降は原則として40例以上とさせていただくことになりました。平成22年度の試験については、すでに50例以上を目標に準備を進めている 方がおられることを考慮し、50例以上、あるいは40例以上と剖検講習会受講のどちらでも可とすることにいたします。剖検講習会は、来年の第99回日本病 理学会中の病理診断講習会のプログラム内で実施いたします。平成23年度以降は40例以上と剖検講習会受講になります。したがいまして、平成23年度以降 の受験希望者は、早めに受講されることをお勧めいたします。剖検講習会は、来年以降毎年実施する予定です。

2009年3月25日

平成21年度日本病理学会病理専門医試験について

平成21年度の病理専門医試験は、7月25日(土)、26日(日)に京都府立医科大学にて行われます。受験希望者は申請書類取り寄せ等につき、学会事務局にお問い合わせください。

平成21年度日本病理学会病理専門医試験申請要綱
1.病理専門医試験を受験しうる者は、日本病理学会病理専門医制度規程により下記の資格すべてをそなえた者であること。
(イ)日本国の医師免許を取得していること。
(ロ)死体解剖保存法による死体解剖資格を取得していること。
(ハ)出願時3年以上継続して日本病理学会会員であること。
(ニ)日本病理学会の認定する研修施設において5年以上の人体病理学を実践した経験をもち、その期間中に次の各項の研修を修了していること。ただし、5年 の実践期間のうち最高1年までを、厚生労働大臣の指定した臨床研修病院における臨床研修(臨床検査医学研修を含む)をもって充当すること、また、法医の研 修期間は、2年(法医学専攻の大学院修了者)までを充当することができる。
(a)いちじるしく片寄らない症例についてみずからの執刀による病理解剖(剖検)を行い、病理解剖最終診断報告書を作成した剖検例を50例以上経験していること。
(b)いちじるしく片寄らない症例についてみずから病理組織学的診断を行った生検ならびに手術切除検体5,000例(50例以上の術中迅速診断を含む)以上を経験していること。
(c)日本病理学会(支部を含む)、国際病理アカデミー日本支部等の主催する病理組織診断に関する講習会を受講していること。
(d)日本病理学会等の主催する細胞診に関する講習を受講していること。
(ホ)人体病理学に関する原著論文または学会報告が3編以上あること。
(ヘ)人格・識見に関する研修指導者の推薦があること。
(ト)人体病理業務に専任していること。

2.病理専門医試験を受けるには、受験願書及び資格審査申請書に必要書類を添付して、日本病理学会へ申請するものとする。

3.資格審査申請書について
1)資格審査申請書は、日本病理学会が病理専門医の資格があるかどうかを審査するに必要な書類である。したがって、その記載内容が適正であり、かつ、誤りや不明な点がないよう留意すること。
 2)資格審査申請書には、必ず同封の所定の用紙を使用し、2部(1部は写しで可)を提出すること。

4.病理専門医試験に必要な書類は、次の通りである。
1)試験願書(写真4×3cm 2葉、受験票を含む)
2)受験資格審査申請書
3)医師免許証の写し 1部
4)死体解剖資格認定証明書の写し 1部
5)研修施設が日本病理学会認定の研修施設、臨床研修病院、日本臨床検査医学会認定研修施設であることの証明書の写し
6)人体病理学についての業績(原著あるいは学会演題抄録)3編の別刷ないし写し 1部
7)50例の剖検症例のプロトコールあるいは報告書のコピー(申請者の署名必須)を付した病理解剖リスト 1部
8)迅速診断についての経験症例50例のリストならびに報告書の写し(署名入り) 1部
9)病理組織診断に関する講習会への参加を証明する書類あるいは参加証の写し
10)細胞診に関する講習会への参加を証明する書類あるいは参加証の写し
11)推薦書 1部

5.申請期間:
平成21年4月1日より平成21年4月30日まで(消印有効 ただし4月29日から5月6日までは、休日および春期総会のため事務局不在となりますので、ご注意ください)
 試験実施日:平成21年7月25日(土)、26日(日)
 試験会場: 京都府立医科大学

6.受験手数料として、金30,000円を申請時前納すること。

7.試験合格者は、認定証交付時に資格認定料金20,000円を納入すること。

8.試験合格者は、自動的に病理専門医部会員になり、部会費年額金6,000円を納入すること。

9.申請宛先 
  〒113-0033 東京都文京区本郷2-40-9 ニュー赤門ビル4F 日本病理学会事務局 
  TEL:03-5684-6886  FAX:03-5684-6936 
  E-mail:jsp-admin@umin.ac.jp 
 
注意事項
1)申請書へ必要事項を記載するにあたっては、別紙「記載例」(ここでは省略)および別記「病理専門医試験申請の書類作成に関する注意事項」を参照すること。
2)記載項目の中で、記載しきれない事項は備考欄を使用すること。
3)上記1.(ニ)の臨床検査医学研修は日本臨床検査医学会の認定する研修施設における必須学科の研修に限る。
4)上記1.(ニ)(C)の日本病理学会(支部を含む)、国際病理アカデミー日本支部等の主催する病理組織診断に関する講習会とは、春期日本病理学会総会 時の病理診断講習会と病理専門医の更新時クレジットの対象集会のみが該当するが、疑問の点は病理学会事務局に問い合わせること。
5)上記1.(ニ)(d)の日本病理学会等の主催する細胞診に関する講習とは、医師を対象とし全域を網羅したものであることが要件であり、現時点では日本 病理学会主催による「細胞診講習会」および日本臨床細胞学会による「細胞診断学セミナー」のみが該当するが、疑問の点は病理学会事務局に問い合わせるこ と。

(別記)病理専門医試験申請の書類作成に関する注意事項  
 平成21年度からの病理専門医試験の受験申請の際の注意事項が変更されましたので、受験申請予定者につきましては特にご留意くださいますよう、ご通知いたします(変更点:アンダーライン)。

1.死体解剖資格:受験申請時に、死体解剖資格を得ていないと受験は認められません。受験の前年度末までに必ず死体解剖資格を得るようにして下さい。死体 解剖資格申請を厚生労働省に申請中で、受験資格申請までに間に合わなかった人が申請してくることがありますが、この場合も受験資格は認められません。
2.業績:受験資格申請に必要な業績は人体病理学に関する論文、学会発表が3編以上です。学会発表の場合は必ず抄録の写しを添えて提出して下さい。なお, 業績の3編すべてが学会発表の抄録のみは不可で,少なくとも1編がしかるべき雑誌あるいは"診断病理"等に投稿発表されたものであること,また,少なくと も1編が申請者本人が筆頭である必要があります.特に,病理学会以外の学会あるいは地方会での発表抄録の場合は,申請者本人が筆頭であるものに限ります。 また、3編は内容に重複がないものに限ります。原著論文は人体病理に関するものの他、人体材料を用いた実験的研究も可です。
3.剖検記録:剖検は申請者本人が自ら行った50例で、申請者本人ならびに指導医の自筆署名がなされた正式報告書原本(施設名が印刷されていること)のコ ピーとします。患者名はマジックなどで消して下さい。なお、コンピュータで作成された正式報告書では電子署名の他に、申請者の自筆署名をして下さい。申請 の為にワープロなどで新たに作成された剖検報告書は正式書類としては認められません。  
4.迅速診断報告:患者名はマジックなどで消してください。
5.病理組織診断に関する講習会への参加を証明する書類あるいは参加証の写し:申請者本人の氏名が記入されたものに限ります。

日本病理学会病理専門医制度運営委員会
病理専門医資格審査委員会


2009年1月 7日

病理専門医試験申請の書類作成に関する注意事項について

日本病理学会病理専門医制度運営委員会
病理専門医資格審査委員会


平成21年度からの病理専門医試験の受験申請の際の注意事項が変更されましたので、受験申請予定者につきましては特にご留意下さいますよう、ご通知いたします(変更点:赤文字)。



病理専門医試験受験資格申請について、書類の記載不備の場合には申請者に修正後提出するよう返
却あるいは受験申請が受理されないことがあります。申請に当たっては以下の点に留意してくださ
い。

1.死体解剖資格:受験申請時に、死体解剖資格を得ていないと受験は認められません。受験の前年度末までに必ず死体解剖資格を得るようにして下さい。死体 解剖資格申請を厚生労働省に申請中で、受験資格申請までに間に合わなかった人が申請してくることがありますが、この場合も受験資格は認められません。

2.業績:受験資格申請に必要な業績は人体病理学に関する論文、学会発表が3編以上です。学会発表の場合は 必ず抄録の写しを添えて提出して下さい。なお,業績の3編すべてが学会発表の抄録のみは不可で,少なくとも1編がしかるべき雑誌あるいは"診断病理"等に 投稿発表されたものであること,また,少なくとも1編が申請者本人が筆頭である必要があります.特に,病理学会以外の学会あるいは地方会での発表抄録の場 合は,申請者本人が筆頭であるものに限ります。また、3編は内容に重複がないものに限ります。
原著論文は人体病理に関するものの他、人体材料を用いた実験的研究も可です。

3.剖検記録:剖検は申請者本人が自ら行った50例で、申請者本人ならびに指導医の自筆署名がなされた正式報告書原本(施設名が印刷されていること)のコピーとします。患者名はマジックなどで消して下さい。なお、コンピュータで作成された正式報告書では電子署名の他に、申請者の自筆署名をして下さい。申請の為にワープロなどで新たに作成された剖検報告書は正式書類としては認められません。

4.迅速診断報告:患者名はマジックなどで消してください。

5.病理組織診断に関する講習会への参加を証明する書類あるいは参加証の写し:申請者本人の氏名が記入されたものに限ります。

2008年12月10日

2009年細胞診講習会のお知らせ

2009年の細胞診講習会(社団法人病理学会、担当:病理専門医制度運営委員会)のお知らせをいたします。病理専門医受験資格の要件のひとつとして細胞診 に関する講習会を受講していることがあげられております。2009年以降受験予定の方で、未だ細胞診講習会を受講されていない方は、この講習会を受講して 下さい(支部主催の講習会は、受験資格に認められておりません)。受講希望者は、下記申込み用紙にて学会事務局宛お申し込み下さい。なお、定員は原則とし て70名ですが、70名を越える場合は下記6に示す基準に従って選定させていただきます。
 なお、2009年の病理学会主催の細胞診講習会は今回1回のみです。

1.日  時:
2009年3月28日(土)9:00~18:30(第1日:受付、講義、検鏡)
2009年3月29日(日)8:45~15:10(第2日:講義、検鏡)

2.講  師:
根本則道(日本大学医学部・病理学教室)
廣瀬隆則(埼玉医科大学・病理学教室)
清水道生(埼玉医科大学国際医療センター・病理診断科)
安田成実(埼玉医科大学国際医療センター・病理診断科)
村田晋一(埼玉医科大学国際医療センター・病理診断科)
清水禎彦(埼玉医科大学国際医療センター・病理診断科)
桜井孝規(埼玉医科大学国際医療センター・病理診断科)
伴 慎一(済生会川口総合病院・病理診断科)
  

3.会  場: 
日本大学医学部実習室・臨床講堂  板橋区大谷口上町30?1
世話人【日本大学医学部病理学教室・根本則道 】

4.受講料: 
33,000円 ( ハンドアウト・CD-ROM・昼食代込み )
採用通知とともに振替用紙をお送りします(2月後半)。

5.申込締切: 
2009年2月7日(土)

6.受講者の選定基準:
1.2009年病理専門医試験を受験する方
2.2010年以降に病理専門医試験を受験する方
* 1,2を優先(未受講者)としますが,それ以外の方の受講も配慮します。

7.申し込み,問い合わせ先: 
社団法人日本病理学会事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷2-40-9 ニュー赤門ビル4F
TEL:03-5684-6886 FAX:03-5684-6936

応募用紙(PDF版MsWord版)はこちら。郵送またはFAXでお送り下さい。

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