2024年12月アーカイブ

2024年12月27日

【周知依頼】医療事故情報収集等事業第79回報告書の公表

令和6年12月27日
会員各位
日本病理学会 事務局

令和6年12月26日付にて、厚生労働省医政局地域医療計画課医療安全推進・医務指導室長ならびに医薬局医薬安全対策課長より医療事故情報収集等事業第79回報告書の公表について周知依頼がございました。以下よりご確認よろしくお願い致します。


>>第79回報告書のご案内
>>再発・類似事例の分析

医療事故情報収集等事業第79 回報告書の公表について.pdf

関連URLは以下のとおりです。
https://www.med-safe.jp/
https://www.med-safe.jp/contents/report/index.html

2024年12月26日

新規保険収載項目のご案内(FGFR2)

令和6年12月27日
一般社団法人日本病理学会
社会保険委員会 委員長 佐々木毅


2024年12月1日付で、以下の項目が、「第13部病理診断」に保険収載されましたのでお知らせいたします。

N005-2 ALK癒合遺伝子標本作製
FGFR2 融合遺伝子標本作製 7,524点
(1) ALK 融合遺伝子標本作製は、ALK 阻害剤の投与の適応を判断することを目的として、FISH 法により遺伝子標本作製を行った場合に、当該薬剤の投与方針の決定までの間に1回を限度として算定する。
(2) FGFR2 融合遺伝子標本作製は、治癒切除不能な胆道癌患者を対象として、FGFR 阻害剤の投与の適応を判断することを目的として、FISH 法(Break-apart法)により遺伝子標本作製を行った場合に、本区分の ALK 融合遺伝子標本作製を準用し、「希少疾病等の検査に用いるものとして配慮が必要な体外診断用医薬品に係る技術料の設定方法」に基づく係数 120/100 を乗じ算定する。なお、当該薬剤の投与方針の決定までの間に1回を限度とする。

上記標本作製を行った場合には、病理診断料、病理診断管理加算の算定が可能となります。
詳細は、参考資料をご参照ください(参考資料では保険点数が7,850点となっておりますが、正しくは7,824点です)。

【周知依頼】国際マスイメージングセンター利用説明会のご案内

令和6年12月26日
会員各位
日本病理学会事務局

浜松医科大学国際マスイメージングセンターより、国際マスイメージングセンター施設利用説明会・機器利用講習会について、周知依頼がございました。以下よりご確認よろしくお願い致します。



第19回国際マスイメージングセンター利用説明会/先端研究基盤共用促進事業 顕微イメージングソリューションプラットフォーム第14回技術交流会

主催:浜松医科大学国際マスイメージングセンター
共催:日本質量分析学会中部談話会、浜松医科大学メディカルフォトニクス・コース

日時:2025年2月21日(金)13:00~17:00予定(実会場受付開始 12:30)
場所:浜松医科大学 医工連携拠点棟(iMec棟)3階大会議室/ZOOMウェビナー(ハイブリッド)
参加費:無料

内容:第19回浜松医科大学国際マスイメージングセンター利用説明会を質量分析学会中部談話会、浜松医科大学メディカルフォトニクス・コースとの共催で開催いたします。

今回も浜松医科大学内の実会場とZOOMウェビナーを併用するハイブリッドで実施します。

本説明会では国際マスイメージングセンターに設置されている各種質量分析装置の紹介や共用利用に関する手続きなどについてご説明いたします。
また、質量分析関連企業様による最新質量分析技術に関する講演も予定しております。プログラムの詳細や参加方法など近日中に浜松医科大学国際マスイメージングセンターHP上でご案内します。
皆様どうぞお気軽にご参加ください。

お申し込み・お問い合わせ先 国際マスイメージングセンター Email:ims@hama-med.ac.jp

2024年12月25日

事務局 年末年始休業のお知らせ

令和6年12月25日

会員各位
日本病理学会 事務局

日本病理学会事務局は、年末年始の下記期間を休業とさせていただきます。

 令和6年12月28日(土)~令和7年1月5日(日)

ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
電話でのお問い合わせ、メールの回答は1月6日(月)以降に、順次対応いたします。

2024年12月19日

三師調査へのご協力のお願い

令和6年12月19日

会員各位
日本病理学会

法律の規定に基づき、医師・歯科医師・薬剤師の方や、業務に従事する保健師・助産師・看護師・准看護師・歯科衛生士・歯科技工士の方は、2年に一度、12月31日現在における業務従事状況等について、厚生労働大臣や都道府県知事へ届出る必要があります。現在、全国の医療機関、大学等で届出表の提出(紙またはエクセルファイルによる)が求められていることと思います。三師調査の結果は種々の厚生労働省の政策に使用される可能性があり、専門医研修のシーリングのための基礎データにも用いられています。病理医の先生方からの届出が不十分な場合、病理学会の会員の皆様にとっても不利益につながる可能性があります。
締め切りまでの期間までにぜひ届出のご協力をお願いします。

▶大学にお勤めで病理医として仕事をしている場合、
 (7)従事している施設、業務の種別、を05:医育機関:臨床系の教官または教員、06:大学院生、
 (10)従事する診療科名等で 37 病理診断科、
 (11)取得している広告可能な医師専門性に関する資格名では14 病理専門医
を選択してください。

▶個人でお仕事をされている先生、衛生検査所でお仕事をされている先生方
には三師調査のお知らせが来ていない可能性がありますが、
厚労省のHP https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/iryojujisha-todokede-sys.html
を参照し、医師届票をダウンロード記入し、所轄の保健所に提出をお願いします。

2024年12月18日

【周知依頼】日本臨床検査振興協議会「我が国におけるLaboratory Developed Test (LDT)の現状と課題に関するシンポジウム」開催のお知らせ

令和6年12月18日

会員各位
日本病理学会事務局

日本臨床検査振興協議会(JPCLT)より、公開シンポジウムについて、周知依頼がございました。以下よりご確認よろしくお願い致します。
>>案内
>>プログラム



(一社)日本臨床検査振興協議会では、2023年11月LDTに関するワーキンググループを設立し、委員会横断的に活動を進めてまいりました。 本年3月に「我が国におけるLaboratory Developed Test(LDT)の枠組みと 臨床実装における課題に関する考察」の公表後、関連委員会等で議論を進めておりましたが、今般、関連する領域のエキスパート・行政にもご参加いただき、2025年2月15日(土)「我が国におけるLaboratory Developed Test (LDT)の現状と課題に関するシンポジウム」を開催する運びとなりました。
貴重な情報交換の機会としてご参加をお待ちしております。
本シンポジウムの内容は、協議会ホームページをご参照ください:https://www.jpclt.org/news/detail/20241212111443/

■開催概要
【開催日時】 2025年2月15日(土)13:00 ~ 17:30
【開催方法】 御茶ノ水ソラシティでの対面現地開催(定員100名)
【参加費】 2,000円(LDTに関するワーキンググループメンバーは無料)
【参加申込期限】 2025年1月31日(金)定員に達した場合、申込を締め切らせていただきます。
【事前参加申込方法】 下記URLにアクセスの上、必要事項をご記入のうえ送信をお願いします。
    https://forms.office.com/r/2YUy1fWY3N

<お問い合わせ先>
臨床検査振興協議会・事務局 柿島・高倉・江田
Mail:jpclt@jpclt.org

2024年12月17日

第19回診断病理サマーフェスト -病理と臨床の対話-

第19回診断病理サマーフェスト -病理と臨床の対話-


2025年度の診断病理サマーフェストは下記の要領でハイブリッド開催(現地・オンデマンド配信)いたします。現地会場参加は、先着順とさせていただきます。Web開催は講演の模様を収録し、オンデマンド配信いたします。

テーマ : 乳腺

会期 : 現地開催 2025年9月6日(土)・9月7日(日) ※オンデマンド配信の視聴も可
    Web開催 2025年9月16日(火)~10月10日(金)正午 ※オンデマンド配信

会場 : EBiS303 5F カンファレンススペースABC(東京・恵比寿)
      〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-20-8 エビススバルビル 5F
      電話:0120-303-557(代)

対象 : 乳腺に興味のある病理医、臨床医、放射線科医、臨床検査技師、放射線技師

形式 : 講義、質疑応答 / Web視聴

内 容 :
9月6日(土)
乳腺画像診断
乳腺針生検の病理診断Overview
病理診断① 上皮・筋上皮性腫瘍
病理診断② 非浸潤性小葉腫瘍
病理診断③ 乳管内増殖性病変
病理診断④ 乳頭状病変
病理診断⑤ 線維上皮性腫瘍
病理診断⑥ 間葉系腫瘍・そのほか
第19版乳癌取扱い規約の改訂点
浸潤性乳癌の病理診断 Overview
病理診断⑦ 浸潤性乳癌 特殊型

9月7日(日)
バイオマーカー診断① ER, HER2
バイオマーカー診断② PD-L1, Ki67
浸潤性乳癌の治療
遺伝性乳癌の臨床病理
遺伝子診断と病理診断
浸潤性乳癌の分子病理診断

※ 開催案内・プログラム詳細(PDF)

定員 : 現地開催 先着110名 / Web開催(オンデマンド配信) 制限なし
    ※冊子印刷の関係で、8月8日(金)までの登録をお勧めいたします。
    それ以降はハンドアウトの予定数に達し次第、受付終了とさせて頂きます。

単 位 :
・病理領域講習(専門医更新) 4単位
・病理専門医受験資格「病理診断に関する講習会」に該当
 ※現地・Webともにすべての参加・視聴が必要

参加費 : 20,000円(初期・後期研修医、大学院生、臨床検査技師 15,000円)
    ※会員・非会員ともに課税(税込10%)
    一般社団法人日本病理学会インボイス番号:T1010005004655

参加受付期間 : 2025年6月4日(水)正午 ~ 9月30日(火)正午

参加登録方法
1.下記参加登録フォームにアクセスください。
2.必要事項を登録の上、参加費の決済まで進んでください。
3.支払いはオンラインクレジットカード決済と銀行振込になります。
4.参加登録後、ご登録のメールアドレスに確認メール(開催案内と参加登録内容、マイページのご案内(領収書発行・登録情報の変更))などが送られますので、ご確認をお願いいたします。
 ※メールが届かない場合は迷惑メールフォルダをご確認ください。

参加申込フォーム
※登録開始は6/4(水)正午~

※冊子印刷の関係で8月8日(金)までのご登録をお勧めいたします。
それ以降はハンドアウトの予定数に達し次第、受付終了とさせて頂きます。


領収書 : 下記マイページよりダウンロードいただけます。
マイページ(領収書発行・登録情報の変更)


受講証明書 : 9月16日(火) ~10月10日(金)正午 の期間中、現地参加者、Web参加者ともにWeb開催ページより各自でダウンロードをお願いします。受講証明書発行に際して、現地参加者はWeb視聴の必要はございません。

ハンドアウト
現地参加者:現地会場で受付時にお渡しいたします。
Web参加者:9月10日(水)に登録住所宛に発送予定です。

世話人 : 堀井 理絵(横浜市立大学附属市民総合医療センター 病理診断科)

運営事務局 : 株式会社学会サービス 内
       〒150-0032 東京都渋谷区鶯谷町 7-3-101
       TEL:03-3496-6950 FAX:03-3496-2150
       E-mail:dpsf19@gakkai.co.jp

主催 : 一般社団法人日本病理学会

2024年12月13日

【周知依頼】 医療事故の再発防止に向けた提言第20号について

令和6年12月13日
会員各位
日本病理学会事務局

厚生労働省医政局地域医療計画課医療安全推進・医務指導室長より、医療事故の再発防止に向けた提言第20号の公表についての周知依頼がございました。以下よりご確認よろしくお願い致します。

>>こちらよりご確認ください

関連URLは下記の通りです。
https://www.medsafe.or.jp/modules/advocacy/

2024年12月 5日

【周知依頼】NISTEP 公開オンラインシンポジウム「研究力再考:次の20年を見据えた『研究力を育む土壌』と共創の道」(12月20日開催)のご案内

令和6年12月5日

会員各位
日本病理学会事務局

文部科学省 科学技術・学術政策研究所(NISTEP)より、NISTEP 公開オンラインシンポジウムについて、周知依頼がございました。以下よりご確認よろしくお願い致します。



NISTEP 公開オンラインシンポジウム 研究力再考:次の20年を見据えた「研究力を育む土壌」と共創の道(12月20日開催)の御案内
Announcement of NISTEP Public Online Symposium: Reconsidering Research Capability "Foundation for Maturing Research Capabilities and Cultivating Pathways of Co-Creation" (Held on December 20) 

日本の科学技術の進展を振り返ると、未来を見据えた「研究力を育む土壌」の成熟が求められています。これは、研究者、大学運営の専門家、資金配分機関、政策立案者など、多様なアクターが安心して挑戦し、新たな知的価値を生み出せる基盤を指します。その形成には、これらのアクターが協力し合う「共創」の文化を育むことが重要です。 こうした協力を通じて、日本の研究力は次の20年に向けてさらに成熟すると期待されます。未来を完全に予測することはできませんが、その未来を形作るのは今この瞬間の対話と協力です。 NISTEPは、日本の研究活動の現状を振り返り、研究力を再考するシンポジウムを開催します。本シンポジウムでは、多様なアクターとの対話を通じて、次世代が安心して自律的に役割を果たせる「研究力を育む土壌」の成熟に向けた方向性を共に模索します。皆様とともに議論を共有する場となることを願っております。ぜひご参加ください。

■開催概要
日時:2024年12月20日(金)10:00~15:15
場所:オンライン(Zoomウェビナー)
言語:日本語(オンラインシンポジウムでは多言語機能ツールをご利用いただけます)
主催:文部科学省 科学技術・学術政策研究所(NISTEP)
事前申込制(参加費:無料)詳細については、以下のリンクより御覧ください。
https://www.nistep.go.jp/archives/59293

2024年12月 4日

第7回(2025年度)ハンガリー病理解剖トレーニングコース 参加者募集

2024年12月4日
日本病理学会海外研修委員会 委員長
黒瀬 顕

 近年、日本を含む世界各国で病理解剖数が減少傾向にあり、特に若手病理医が国内で十分な解剖経験を積むことが困難な状況にあります。一方、ハンガリーでは現在も多数の病理解剖が行われています。そこで日本病理学会では、ハンガリー最大の医科大学であるSemmelweis大学と提携し、日本の病理医がハンガリーで短期集中的に病理解剖の経験を積むことができるトレーニングコースを創設しました。
 このコースでは、指導教官の下、参加者自らが病理解剖を行い、臓器観察後臨床病理相関をつけ、報告書にまとめるまでの作業を行います。短期間にこれら業務を繰り返すことによって、所見の取り方、病態の理解、報告書作成能力の修得、向上が期待されます。また国際交流としても貴重な経験を得ることができます。
 本コースは2014年に試行されたのち、2015年から2019年まで毎年夏に1回、計5回実施され、のべ22名が参加し充実した成果をあげることができました。2020年以降はコロナ禍のため中止しておりましたが、2024年度に第6回として再開され、5名が参加しました。第7回となる2025年度は以下の要領でコース参加者を募集します。奮ってご応募ください。

募集要項

1)実施期間
 ① 事前自習コース: ~2025年6月27日(金)
 ② 実地実習コース: 2025年8月10日(日)午後6時~8月16日(土)正午
 (①と②の両方を受講いただきます)

2)場所
 Semmelweis大学第二病理学教室(ハンガリー ブダペスト)

3)コース責任者
 Kiss András (Semmelweis大学第二病理学教室 教授)

4)コース内容
 ① 事前自習コース: 配布資料を熟読し、病理解剖に必要な英語用語、英文解剖報告書作成要領を習得する。自験例1例を作成要領に沿って作成し、6月27日までに日本病理学会事務局へ提出する。
 注) コース初日から病理解剖が行われるため英文での病理解剖レポート作成を事前学習しておく必要があります。配付資料(用語集、過去の校閲済み英文報告書例が含まれます)を参考に各自が過去に執刀した任意の病理解剖一症例につき、作成要領に沿って英文での病理解剖レポートを作成し提出して下さい。レポート提出以外の事前学習は各自に委ねます。
 ② 実地実習コース: Semmelweis大学第二病理学教室のスタッフの指導の下で実際に病理解剖を行い、解剖報告書(英語)を作成する。月曜午前のオリエンテーション、病理解剖講義と説明(剖検手順、観察、レポート作成要領等)に引き続き、月曜午後から金曜午後までに合計10体の病理解剖を参加者自ら実施する。土曜日に修了証書が授与される。

5)応募資格
 日本病理学会会員で、病理解剖を集中して学びたい医師及び歯科医師。
 病理専門医あるいは死体解剖資格の有無は問わないが、日本での病理解剖の経験が10~15体程度あることが望ましい。

6)費用
 選考の結果参加が確定した者は、コース受講費用として一人50万円を5月19日までに日本病理学会へ支払うこと。
 注1)なおこの金額には、現地への渡航費及び滞在費(30万円程度の見込み)は含まれていないことにご注意ください。コース受講費用、渡航費、滞在費は自己負担(可能であれば所属機関の負担)となります。
 注2)キャンセルする場合はコース開始日から起算し10週間前(2025年6月1日)までに病理学会事務局へ連絡すること。
 注3)2025年7月29日を過ぎてコースへの参加をキャンセルする場合は、理由の如何によらず、コース受講費用の全額を払う必要がある。

7)募集人数
 4名

8)応募期限
 2025年1月31日(金) 必着(4人に満たない場合は延長します)

9)応募方法
 申込用紙(別紙)を病理学会ホームページよりダウンロードし、必要事項を記入の上、日本病理学会事務局(jsp.office@pathology.or.jp)までメールすること。

10)選考
 日本病理学会海外研修委員会で選考する。なお、応募者多数の場合は、病理専門医試験受験前の方を優先することがある。
 選考結果は2025年3月末までに申込者本人へ通知する。

11)参加者の提出書類
 選考の結果、コースに参加することが確定した者は、別途連絡する期日までに下記書類をSemmelweis大学第二病理学教室へ提出すること。
  (a)パスポート(顔写真のあるページ)の写し
  (b)大学及び大学院(博士号を取得している場合)の卒業証明書(英文)
  (c)医師(歯科医師)免許証(和文)の写し
  (d)参加者が医師免許を有することを証明する文書(英文)(書式自由)
  (e)参加者の予防接種歴の有無と抗体価の証明書(英文)(書式自由)
  (d)及び(e)には所属する部署の責任者(教授や部長等)のサインが必要である。なお、(c)の代わりに厚生労働省の   発行する英文の医師または歯科医師の免許証を提出する場合は、(d)は不要である。(e)については参加者の所属   する医療機関で診療にあたり必要とされている予防接種の項目(麻疹やHBV等)について記載すること。

12)申込後のキャンセルについて
 申込後、コースへの参加が困難になった場合は日本病理学会事務局へ速やかに連絡すること。但し選考を経て受講が正式に決定した後に参加を辞退する場合、他の参加予定者にも影響が出る場合があるので、選考終了後の参加辞退はできる限り避けること。2025年7月29日を過ぎてコースへの参加をキャンセルする場合は、理由の如何によらず、コース受講費用の全額を払う必要がある。

13)その他
 コース修了者にはSemmelweis大学より受講証が交付される。受講証の写しを病理専門医試験受験申請時に提出することで、病理専門医試験受験に必要な病理解剖経験数のうち4体に充てることができる。
 なお過去のハンガリー病理解剖トレーニングコース体験記は、病理学会ホームページの「会員専用情報」に掲載されている。


 問い合わせ先
 日本病理学会事務局
 〒101-0041
 東京都千代田区神田須田町2-17 神田INビル6階
 TEL 03-6206-9070
 FAX 03-6206-9077
 E-mail: jsp.office@pathology.or.jp


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【周知依頼】MID-NETの利活用について(2件)

令和6年12月4日
会員各位
日本病理学会事務局

令和6年12月2日付にて、独立行政法人医薬品医療機器総合機構医療情報科学部MID-NET広報活動問合せ窓口より、下記のとおりの周知依頼がございました。以下よりご確認よろしくお願いいたします。


  • 「MID-NETの利活用に係る申出等の事務処理手続の取扱いについて」の一部改正について(令和6年12月2日薬機RS長発第8号)
  • https://www.pmda.go.jp/files/000272247.pdf

  • 「MID-NETの協力医療機関の変更について(お知らせ) (令和6年12月2日)
  • https://www.pmda.go.jp/files/000272248.pdf

    ◆ MID-NETの関連通知等
    https://www.pmda.go.jp/safety/mid-net/0016.html

    【周知依頼】医療事故の再発防止に向けた警鐘レポートNo.1の公表

    令和6年12月4日
    会員各位
    日本病理学会 事務局

    令和6年11月28日付にて、厚生労働省地域医療計画課医療安全推進・医務指導室長より医療事故の再発防止に向けた警鐘レポートNo.1の公表について周知依頼がございました。以下よりご確認よろしくお願い致します。


    ■一般社団法人 日本医療安全調査機構(医療事故調査・支援センター)

    >>医療事故の再発防止に向けた 警鐘レポート
    >>No.1ペーシングワイヤー抜去に伴う心損傷による死亡
    >>●対象事例の概要.pdf
    >>●専門分析部会名簿.pdf

    関連URLは以下のとおりです。
    https://www.medsafe.or.jp/

    【周知依頼】厚生労働省研究開発政策課「臨床研究法施行規則(案)」パブリックコメント開始のお知らせ

    令和6年12月4日
    会員各位
    日本病理学会事務局

    令和6年11月26日付で厚生労働省医政局研究開発政策課より、「臨床研究法施行規則(案)」に関するご意見募集(パブリックコメント)がございましたことを日本医学区会連合よりご案内いただきました。

    日本医学会連合では標記の件について、2019年7⽉8⽇、厚⽣労働省に臨床研究法の見直しに関する要望書を提出しており、
    https://www.jmsf.or.jp/uploads/media/2023/08/20230826135635.pdf
    今回の改正についてはその意見も反映のうえ、検討を進めたとのことでございます。
    内容をご確認いただき、特段のコメントがある場合は、下記URLより個別にご意見をお送りください。



    「臨床研究法施行規則(案)」に関するご意見募集(パブリックコメント)

    https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/detail?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495240247&Mode=0

    ・案件名
    再生医療等の安全性の確保等に関する法律施行規則等の一部を改正する省令案に関する御意見の募集について

    ・根拠法令条項
    ○ 再生医療等安全性確保法第2条第5項、第3条第1項、第4条第1項及び第3項第2号(同法第5条第2項において準用する場合を含む。)、第26条第4項(同法第27条第3項及び第28条第6項において準用する場合を含む。)及び第5項第3号、第34条、第40条第1項、
    ○ 臨床研究法第2条第1項並びに第2項第1号並びに第2号ロ、ニ及びヘ、第3条第1項、第5条第1項及び第3項(同法第6条第2項において準用する場合を含む。)、第6条第1項、第9条、第12条、第13条第1項、第17条第1項、第18条第1項、第23条第2項及び第4項第3号(同法第25条第3項及び第26条第6項において準用する場合を含む。)、等

    ・締切 2024年12月25日 17:00まで

    >>パブコメ概要.pdf

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