2021年11月アーカイブ

2021年11月29日

2022年度ハンガリー病理解剖トレーニングコースについて

日本病理学会海外研修委員会
委員長 黒瀬顕


毎年夏期にSemmelweis大学にて実施しておりますハンガリー病理解剖トレーニングコースは,新型コロナウィルス感染が未だ沈静化をみない現状,すなわち本邦での情勢が不透明であること及び欧州での感染再拡大により,今のところ2022年度も開催の予定はありません.今後,感染状況を注視しつつSemmelweis大学と協議して開催の可能性を考慮する予定です.その際は当ホームページでお知らせ致します.

2021年11月25日

一般会員(博士課程大学院生・初期臨床研修医)・学生会員区分の会費適用について

会員各位
2021年11月26日
日本病理学会事務局



本来、一般会員会費は13,000円ですが、学術評議員の証明をもって一般会員(博士課程大学院生・初期臨床研修医)会費区分8,000円・学生会員会費区分5,000円が適用になります。つきましては、来年度(2022年度)対象になる方は以下をご確認ください。

現在、一般会員(博士課程大学院生・初期臨床研修医)・学生会員区分の方について
今年度の会費請求書(払込用紙)に「2022年度も継続して同じ身分の方」は学術評議員の署名をもって証明書として提出していただいております。該当区分の方は改めまして下記をご確認ください。


①本年度の会費請求書(振込用紙)に学術評議員の署名をいただいて会費を納めている方
すでにご提出いただいております。ご放念ください。


②本年度をもって修了される方
その旨を事務局までメールでご連絡ください。来年度からは一般会員区分(会費:13,000円)となります。


③一般会員(博士課程大学院生・初期臨床研修医)・学生会員で今年度の会費が未納の方
現時点で会費未納、かつ来年度も継続して同身分の方は、下記の方法にてご対応ください。
期日までに証明書のご提出がない場合、一般会員区分(会費:13,000円)に変更となります。あらかじめご了承ください。

●払込用紙がお手元にある方
払込用紙の署名欄に学術評議員の署名をもらい、郵便局より会費をお納めください。
※バーコードは使用期限を過ぎているため使用できません。

●払込用紙がお手元にない方
下記にある証明書のフォーマットをダウンロードし、学術評議員の署名をもらい事務局まで提出し、下記口座へ会費をお納めください。

2022年度一般会員(博士課程大学院生・初期臨床研修医)証明書

2022年度学生会員(*学部生・修士課程の方)証明書

【納付先】
口座番号: 00130-4-32817
加入者名:一般社団法人日本病理学会


④来年度(2022年度)から大学院進学の予定の方、学生会員から一般会員(博士課程大学院生・初期臨床研修医)に変更予定の方
下記にある2022年度分の証明書に身分変更がある旨を余白に記載の上、学術評議員に署名をもらいご提出ください。

2022年度一般会員(博士課程大学院生・初期臨床研修医)証明書


⑤2021年度に新規入会された一般会員(博士課程大学院生・初期臨床研修医)・学生会員の方で来年度も継続して同区分の会費適用を受ける方
下記にある2022年度分の証明書に学術評議員に署名をもらいご提出ください。

2022年度一般会員(博士課程大学院生・初期臨床研修医)証明書

2022年度学生会員(※学部生・修士課程の方)証明書

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提出先:日本病理学会事務局  jsp-admin@umin.ac.jp
メールの件名:証明書の提出
メール本文:会員番号、会員名を必ず書いてください。

提出期限:
2022年2月14日(月)23:59

※提出期限をすぎての区分変更はいたしかねます。必ず期日までにご提出ください。

2021年11月22日

令和3年度学術奨励賞受賞候補者の応募について

日本病理学会学術委員会は、学術評議員の推薦をもって学術奨励賞受賞候補者を公募していましたが、令和3年度より候補者による応募とし、応募には学術評議員の推薦が必要といたします。
つきましては、令和3年度学術奨励賞受賞候補者を以下のとおり募集いたします。
応募内容は、以下の要件を満たすことといたします。
令和3年11月
一般社団法人日本病理学会
    理 事 長 北川 昌伸
学術委員長 落合 淳志


学術奨励賞とは:
 学術奨励賞は、病理学領域における研究と診断の中で特に優れた学術的貢献を行った本学会若手会員に対して与えられる賞です。

応募資格について
(1)年度末(令和4年3月31日)において、継続して5年以上の会員歴をもつ40歳以下の会員、あるいは学位取得後10年以内の会員であること。
(2)推薦にかかわる学術評議員各位は、応募者の研究歴・業績などが学術奨励賞に相応しいことを確認した上で推薦すること。

受賞者には、第111回総会(令和4/2022年4月 於 神戸)にて開催予定の「学術奨励賞受賞者講演」において英語での口演をいただく予定です。
その際の優秀者は令和5/2023年度英国病理学会派遣候補者(本学会より渡航費補助金15万円支給)に推薦されます。

応募要領


1.本年度は、数名への授与を予定しています。

2.提出書類:  ( ダウンロード: Word書式  PDF書式 ※下記(1)と(2)が一式になっています )
※応募書類は以下をPDF化した電子媒体(すべての書類をひとつのPDFファイルとしてつなげたもの)にて提出していただくことになりました。
(1)「日本病理学会学術奨励賞申請書」
受賞候補者となる本人が上記よりダウンロードした書式に必要事項を記入、押印したものをPDF化して下さい。
*(2)の別刷をつけた業績のあたまに「〇」印をつけて下さい。
(2)本課題に関する論文のうち、代表論文3編以内別刷り。
(3)「日本病理学会学術奨励賞受賞候補者推薦書」
 推薦者が上記よりダウンロードした書式に必要事項を記入、押印したものをPDF化して下さい。
   上記(1)~(3)の書類を、順番にひとつのPDFファイルとしてつなげてお送り下さい。
*ひとつのフォルダ内に複数のPDF化した書類を入れて提出されたものはお受け取りできません。

3.提出先と提出方法:
提出先 : 日本病理学会事務局  jsp-admin@umin.ac.jp
申請は受賞候補者となる本人から書類をお送り下さい。
① 応募書類送付の前に、応募申請のE-mailをお送り下さい。
ⅰ)E-mailの件名として 「学術奨励賞応募申請」とし、その後ろにご自身の会員番号も記載して下さい。
ⅱ)応募書類送付の方法(下に示すア-オのいずれか)と1.送信予定日時 2.氏名 3.所属(教室名まで正式名称を)4.対象課題もしくは功績名 を記載して下さい。
ア)メール添付 ただし5MBまで
イ)UMIN ファイル交換システム https://www.umin.ac.jp/upload/  病理学会事務局ID:jsp-admin
ウ)民間の大容量ファイル転送サービス(「データ便」等)
エ)USB、CD-ROM等の郵送送付
オ)その他の方法(具体的に記載して下さい。)
② ①の申請メール送信後、応募書類(すべての書類をひとつのPDFファイルとしてつなげたもの)をPDF電子媒体として申請した方法にて送付して下さい。
ⅰ)件名・表題等は「学術奨励賞応募書類送付」として、その後ろにご自身の会員番号を記載して下さい。
ⅱ)ファイル受領から「業務日」3日以内に受領メールを返信いたします。受領のメールが届かない場合は、すみやかに事務局宛にお問い合わせ下さい。
ⅲ)各種連絡や審査用資料の作成については、会員システム登録の情報を元に行われます。事前に登録内容の確認、修正をお願いします。

4.募集締切: 令和4年1月31日(月)23:59必着

5. 学術奨励賞受賞者(受賞者)には、賞状と記念品が贈呈されます。

6. 賞の授与は、次年度の総会において理事長が行います。

7. 尚、本件について、ご質問などがありましたら、本学会事務局までお問い合わせください。
日本病理学会事務局 :  jsp-admin@umin.ac.jp

第68回(令和4年/2022年)日本病理学会秋期特別総会 学術研究賞演説(A演説)、症例研究賞演説(B演説)について(公募のお知らせ)

会員各位
理 事 長  北川 昌伸
学術委員長 落合 淳志



令和4年/2022年秋開催予定の第68回日本病理学会秋期特別総会(盛岡)における学術研究賞演説(A演説)と症例研究賞演説(B演説)の募集をいたします。
これら演説の応募内容は、以下の要件を満たすことといたします。

A演説(学術研究賞)とは:
学術研究賞(A演説)は、病理学領域における特定の課題について、優れておりかつ蓄積した研究業績を挙げていると判断された会員(学術評議員)が担当し、会員の病理に関する学術、医療の振興とその普及に資することを企図して設ける。

A演説の内容は、以下の要件を満たすものとする。
(1) 優れており、かつ蓄積された研究であること。
(2) 原則として日本国内で行われた研究であること。
(3) 内容に関する責任の明確な研究者による発表で、内容は共同研究によるものであっても発表者自身はそれを代表するものであること、従って単独名が望ましい。

尚、Pathology International へ総説を投稿すること

選出成績上位者は、ヨーロッパ病理学会の派遣候補として推薦する場合があります。

B演説(症例研究賞)とは:
症例研究賞(B演説)は、病理学領域における特定の疾患について、症例の蓄積による解析及び病理診断・病態解明に寄与する優れた症例研究業績を挙げていると判断された会員(学術評議員および学術評議員経験者)が担当し、会員の病理に関する学術、医療の振興とその普及に資することを企図して設ける。

B演説の内容は、以下の要件を満たすものとする。
(1) 症例の蓄積による解析及び病理診断・病態解明に寄与する優れた研究であること。
(2) 内容に関する責任の明確な研究者による発表で、内容は共同研究によるものであっても発表者自身はそれを代表するものであること、従って単独名が望ましい。

尚、Pathology International へ総説を投稿することが望ましい

学術研究賞演説(A演説)、症例研究賞演説(B演説)担当者として講演することを希望する会員は、下記の要領でご応募ください。



学術研究賞演説(A演説)
(1) 応募資格: 日本病理学会学術評議員

(2) 提出書類:  ( ダウンロード: Word書式  PDF書式
※応募書類は以下をPDF化した電子媒体(すべての書類をひとつのPDFファイルとしてつなげたもの)にて提出していただくことになりました。
① 日本病理学会ホームページよりダウンロードした所定の書式に、応募者名、演題名、選考用抄録(900字以内)などを記載したもの。
② 講演内容に直接関係のある自著論文20編以内の一覧。
*③の別刷をつけた業績のあたまに「〇」印をつけて下さい。
③ 上記自著論文一覧の中から代表的な自著論文5編以内の別刷。
上記①~③の書類を、順番にひとつのPDFファイルとしてつないでお送り下さい。
*ひとつのフォルダ内に複数のPDF化した書類を入れて提出されたものはお受け取りできません。

(3) 提出先と提出方法:
提出先 : 日本病理学会事務局  jsp-admin@umin.ac.jp
① 応募書類送付の前に、応募申請のE-mailをお送り下さい。
ⅰ)E-mailの件名として 「A演説応募申請」とし、その後ろにご自身の会員番号も記載して下さい。
ⅱ)応募書類送付の方法(下に示すア~オのいずれか)と1.送信予定日時 2.氏名 3.所属(教室名まで正式名称を)4.演題名 を記載して下さい。
ア)メール添付 ただし5MBまで
イ)UMIN ファイル交換システム https://www.umin.ac.jp/upload/  病理学会事務局ID:jsp-admin
ウ)民間の大容量ファイル転送サービス(「宅ファイル便」、「データ便」等)
エ)USB、CD-ROM等の郵送送付
オ)その他の方法(具体的に記載して下さい。)
② ①の申請メール送信後、応募書類(すべての書類をひとつのPDFファイルとしてつないだもの)をPDF電子媒体として申請した方法にて送付して下さい。
ⅰ)件名・表題等は「A演説応募書類送付」として、その後ろにご自身の会員番号を記載して下さい。
ⅱ)ファイル受領から「業務日」3日以内に受領メールを返信いたします。受領のメールが届かない場合は、すみやかに事務局宛にお問い合わせ下さい。
ⅲ)各種連絡や審査用資料の作成については、会員システム登録の情報を元に行われます。事前に登録内容の確認、修正をお願いします。

(4) 募集締切:
令和4年1月31日(月)23:59必着


症例研究賞演説(B演説)
(1) 応募資格: 日本病理学会学術評議員および学術評議員経験者

(2) 提出書類:  ( ダウンロード:Word書式  PDF書式
※応募書類は以下をPDF化した電子媒体(すべての書類をひとつのPDFファイルとしてつなげたもの)にて提出していただくことになりました。
① 日本病理学会ホームページよりダウンロードした所定の書式に、応募者名、演題名、選考用抄録(900字以内)などを記載したもの。
② 講演内容に関係のある自著論文10編以内の一覧。
*③の別刷をつけた業績のあたまに「〇」印をつけて下さい。
③ 上記自著論文一覧の中から代表的な自著論文3編以内の別刷。
上記①~③の書類を、順番にひとつのPDFファイルとしてつないでお送り下さい。
*ひとつのフォルダ内に複数のPDF化した書類を入れて提出されたものはお受け取りできません。

(3) 提出先と提出方法: 上に記した学術研究賞演説(A演説)の"(3) 提出先と提出方法"に同じ。
※上記「A演説」の文言を「B演説」に読み替えの上、ご対応下さい。

(4) 募集締切:
令和4年1月31日(月)23:59必着


第68回日本病理学会秋期特別総会における学術研究賞演説(A演説)、症例研究賞演説(B演説)担当者は、令和4年3月の学術委員会において厳正・公明に選考し、同日の理事会での審議によって決定いたします。
本件についてご質問がありましたら,日本病理学会事務局までお問い合わせ下さい。

日本病理学会事務局 :  jsp-admin@umin.ac.jp

第70回(令和6/2024年度)秋期特別学術集会会長ならびに第114回(令和7/2025年度)学術集会会長の募集について(公募のお知らせ)

学術評議員各位
 一般社団法人日本病理学会は、第70回(令和6/2024年度)秋期特別学術集会会長ならびに第114回(令和7/2025年度)学術集会会長を以下のとおり募集いたします。
一般社団法人日本病理学会
理事長 北川 昌伸



 日本病理学会秋期特別学術集会(秋期特別総会)の会長ならびに学術集会(春期総会)の会長は、定款施行細則の定めるところにより、いずれも理事会が選考し、総会において決定しています。
 ここに、第70回(令和6/2024年度)秋期特別学術集会会長ならび第114回(令和7/2025年度)学術集会会長を、下記の要領により募集いたします。

1.応募は自薦であること。
2.応募者は、第70回秋期特別学術集会会長の場合は令和6/2024年11月1日に、また、第114回春期学術集会会長の場合は令和7/2025年4月1日にそれぞれ満65歳以下の日本病理学会学術評議員であること。
3. 応募者は、日本病理学会学術集会開催要領(別記)の趣旨を踏まえて、所定の用紙に学術集会に対する考え方、学術集会の具体的な実行計画、日本病理学会及び関連学会において近年に行った主要な学術活動等を記載すること。記入に際しては、用紙に適切に収まるよう配慮すること。
4. 応募の締切りは、令和4年1月末日(消印有効)までとすること。

なお、所定用紙の交付または本件についての質問がありましたら、本学会事務局までお問い合わせください。

提出先・問合せ先
〒113-0034 東京都文京区湯島1-2-5 聖堂前ビル7階
一般社団法人日本病理学会 会長公募受付係
E-mail :jsp-admin@umin.ac.jp  TEL:03-6206-9070


<第70回秋期特別学術集会会長の応募用紙のダウンロード>
>>WORDはこちら     >>PDFはこちら

<第114回学術集会会長の応募用紙のダウンロード>
>>WORDはこちら     >>PDFはこちら


【別記】

日本病理学会学術集会開催要領

本学術集会開催要領は、学術集会改革案(平成18年5月1日決定)の主旨に基づき、国際化への対応を含め、改めて学術集会の開催に係る要領を定めたものである。

「背景」
日本病理学会は「病理学に関する学理及びその応用についての研究の振興とその普及を図り、もって学術の発展と人類の福祉に寄与する」ことを目的としており、学術集会は「病理学に関わる学会員が研究発表と意見交換を通して持続的な後継者の育成をするとともに、病理学に関する最新情報の収集を行う場」として重要な役割を担っている。病理学が対象とする分野は広く、基礎研究においては様々な研究手段や技術を包含するのみならず、病理診断の精度向上は社会的要請として日本病理学会に課せられている。これら多種多様な分野の連結を図り、新たな医学と医療の発展に寄与するとともに、医療の質を担保する専門医制度の運用と会員の医療レベルの向上に努める必要がある。一方、学問・技術の進歩による研究活動の深化と拡散化、業務の拡大や専門化、支部活動の活性化、学会・研究会の増加などにより、学会員の学術集会に求めるところも変化してきている。さらに、若手病理医・研究医の育成、国際化への対応も重要な課題となっている。

「開催要領」
これらの日本病理学会における命題・課題をふまえ、学術集会では「学術研究活動の発表・意見交換」と「診断病理に関する最新情報の収集」を乖離することなく保証し、次に掲げる観点に添って開催する。
(1) 病理学に関わる学会員の学術成果の発表の場を提供し、発表を通して若手研究者・病理医の育成を行う。
(2) 蓄積された完成度の高い研究成果や中堅クラスの研究成果の発表を通して病理医・研究者を育成・刺激する。
(3) 病理診断・専門医に関連する講習会を通じて診断精度の維持・向上と新知識の習得を保証し、病理診断医育成を図るとともに、基礎病理学的研究と診断病理学的知見を結びつける研究の推進と発表を促進する。
(4) 世界への情報発信とアジア・オセアニア地域での病理学の中核を担うために国際化に取り組む、など。
(5) 病理学に興味をもつ医学生を増やすため、学部学生の発表の場を準備するとともに、学部学生の参加に便宜を図る。

「具体的留意事項」
(1) 春期学術集会:春期学術集会の学術プログラムが研究と病理診断などのバランスの取れた内容とするため「病理診断講習会」「分子病理診断講習会」とシンポジウム、ワークショップ、一般発表演題との重なりを少なくする。そのために病理学会の事業である「病理診断講習会」「分子病理診断講習会」については、それぞれ病理診断講習会委員会、研究推進委員会は学会長と密接な連携により、その内容の充実を図る。専門医資格更新に必要な講習会を実施する。「宿題報告」は1会場で行いplenaryとする。
(2) 秋期特別総会:「学術研究賞(A演説)(7-8件)」、「症例研究賞演説(B演説)」及び「病理診断特別講演(2件)」は1会場で行いplenaryとする。会長は学術委員会と密な連携をとり、「シンポジウム」、 「教育講演」、「公募演題」などは、会長の裁量にて複数会場で行なうことも可とする。IAP教育セミナーなどとの効果的な連動を考慮する。アジア若手研究者を招聘し発表する場として、インターナショナルポスターセッションを開催する。
(3) 学術集会プログラム統一性の確保:春期学術集会会長および秋期特別総会会長の立候補者は、学術集会プログラムの統一性の確保や類似プログラムの反復・乱立の回避などのため、プログラム内容や企画方針などを応募申請書に明記する。
(4) 国際化への対応:学術集会の国際化を促進するために、英語での参加登録、インターナショナルセッションの設置、日程表の英語版の作成などに努める。
(5) 実際の開催・運営に係る詳細な注意事項は別途定める。


平成26年11月19日 理事会策定
平成27年3月17日 同一部改定
平成28年3月25日 同一部改定
平成29年12月1日 常任理事会一部改定

2021年11月18日

令和4年度新学術評議員の推薦について

 下記の本学会学術評議員資格に照らし合わせて、学術評議員として適当と思われる会員がありましたら、別紙の書式を用いてその候補者の所属機関、職名、略歴並びに業績目録をそえ、推薦者2名連署(ともに推薦時に学術評議員であること)のうえ、令和4年1月31日(消印有効)までに学会事務局宛書留等にてお送り下さい(申請書/推薦書はホームページよりダウンロードして下さい)。

 各位よりご推薦のありました候補者に付きましては、資格審査委員会による審査を経て、理事会にて学術評議員として適当であるかを審議され、認められた候補者は春期総会時に開催される学会総会にて承認を受けることになります。

学術評議員資格
申請時点において、病理研究歴満7年以上、会員歴5年以上の会員で以下の条件の一つを満たすもの
初期臨床研修期間は含めることができませんので注意してください
A.病理学(学際分野を含む)に関する原著論文(英語論文)3編以上で、少なくとも1編の筆頭著者である者
B.病理専門医あるいは口腔病理専門医資格取得者で論文発表の筆頭著者1編以上である者
C.入会歴5年以上を満たさないが、傑出した業績を上げていると資格審査委員会で認めた者

注:1)論文は査読のある雑誌に掲載されていること。
  2)病理専門医あるいは口腔病理専門医の論文は症例報告を含めることができる。
  3)論文については、5編以内の別刷各1部(コピー可)を提出すること。
  
提出書類
1.学術評議員申請書/推薦書式
   ※参照 : 専門領域キーワード一覧表(ダウンロード)
   ※学術評議員である推薦者2名の直筆署名があること。
   ※功労会員・名誉会員・一般会員は推薦者になれません。

2.代表的な自著論文の別刷りのコピー 5編以内。
   ※上記ABCの資格のうち、候補者が必要とされる業績をみたしていることが証明できる分を提出すること。
 
受付期限
令和4年1月31日(月)消印有効  
   
提出先・問合せ先
〒113-0034 東京都文京区湯島1-2-5 聖堂前ビル7階
一般社団法人日本病理学会 学術評議員推薦受付係
E-mail :jsp-admin@umin.ac.jp  TEL:03-6206-9070

書類受け取りに際して
・簡易書留もしくはそれに準ずる形でお送り下さい。
・書類の受領確認連絡をメールにて順次差し上げますので、申請書には会員システムに登録しているメールアドレスを必ずご記入下さい(会員システムに登録しているメールアドレスを普段使っていない場合は、使っているメールアドレスに更新してください。誤送信を防ぐ為、はっきりと読みやすい字でお願いいたします)。なお、発送後10日を過ぎても受領連絡の無い場合は、お手数ですが事務局までご連絡下さい。メールアドレス未記入の場合、受領確認のご連絡は致しかねますので予めご了承ください。

参考:学術評議員関連規定(抜粋)

その他
1.学術評議員のご申請、ご推薦に際して
学術評議員は、「本学会の教育、研究、病理診断に関わる事項について評議するとともに、定款ならびにここに定める資格をもって、病理学の発展に貢献する責務を有する。」ものとなっています。こちらの主旨を充分ご理解の上、ご申請、ご推薦をお願いいたします。

2.学術評議員のキーワード登録について
上記1の主旨に従い、学術評議員には、専門分野・キーワードを学会に登録いただくことになっています。これらのデータは会員専用ページに掲載され、学術集会での座長選出や"Pathology International"の査読依頼など、学術交流のさらなる活発化のために役立てられています。

3.学術評議員年会費について
 平成26年度より、一般会員と同額(13,000円)に値下げとなりました。尚、学会では、年会費の口座自動振り替えのご利用を推進しています。まだご利用でない方は是非ご検討下さい。

4.会員システムについて
①平成29年7月より新たに会員システムが稼働しております。各自ログインの上、登録内容の確認をお願いいたします。
②本年10月よりSingle Sign Onが導入されております。今まで病理情報ネットワークセンターと希少がんサイトの利用にはUMIN IDとPWが必要でしたが、会員システムへのログイン方法に統合されました。SSO導入後、最初のログイン時には、「SSO認証情報連携」が必要になりますので、ご留意ください。
https://www.pathology.or.jp/news/single-sign-on.html
③平成31年度より学術評議員の更新(2年ごと)が開始となりました。その際は恐れ入りますがキーワードの新規登録をお願いいたします。(学術評議員申請の際に登録いただいたキーワードは反映されておりません)。
④令和4年度学術評議員推薦が承認された会員におかれましては、初回の更新手続きが令和5年度となります。2回目以降の更新の際には、登録されたキーワードがデフォルトで表示されますので、確認・変更のみとなります。

2021年11月12日

「令和4年度 医師賠償責任保険制度」案内

会員各位
一般社団法人日本病理学会


令和4年度 医師賠償責任保険制度につきまして募集を開始致します。

【既加入者の方】
既加入会員の方におかれましては、自動継続となりますが、「変更手続き依頼書」を11月10日付けでお送り致しましたので、解約希望やお届け内容に変更ございます場合は、同封の封筒にて依頼書を返送頂きますようお願い申し上げます。また、医師賠償責任保険のご登録情報は、病理学会の会員システム登録情報とは連動しておりませんので、変更がございます場合には其々お手続き頂きますよう、お願い申し上げます。

【新規加入ご希望の方】
中途加入も可能となっておりますが、令和4年度 医師賠償責任保険加入募集につきましては、2月からのご加入となります。2月加入ご希望の場合、令和3年11月~令和3年12月14日までの申込書到着分となります。こちらを過ぎました分は次月へ繰越させて頂く場合がございますので、ご留意下さい。

令和4年「医師賠償責任保険制度」募集案内

●加入申込書のご依頼
一般社団法人 日本病理学会
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-17 神田INビル6階
TEL:03-6206-9070
E-mail:jsp-admin@umin.ac.jp

●保険内容に関するお問い合わせ先
取扱代理店
株式会社サリー・ジョイス・ジャパン
東京都千代田区三番町6 三番町KB-6ビル 5F
フリーダイヤル:0120-305-660

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