2020年11月アーカイブ

2020年11月26日

一般会員(博士課程大学院生・初期臨床研修医)・学生会員区分の会費適用について

会員各位
2020年11月26日
日本病理学会事務局


本来、一般会員会費は13,000円ですが、学術評議員の証明をもって一般会員(博士課程大学院生・初期臨床研修医)会費区分8,000円・学生会員会費区分5,000円が適用になります。つきましては、対象になる方は以下をご確認ください。

現在、一般会員(博士課程大学院生・初期臨床研修医)・学生会員区分の方について
今年度の会費請求書(払込用紙)に「2021年度も継続して同じ身分の方」は学術評議員の署名をもって証明書として提出していただいております。該当区分の方は改めまして下記をご確認ください。


①今年度の会費請求書(振込用紙)に学術評議員の署名をいただいて会費を納めている方
すでにご提出いただいております。ご放念ください。


②今年度をもって修了される方
その旨を事務局までメールでご連絡ください。来年度からは一般会員区分(会費:13,000円)となります。


③一般会員(博士課程大学院生・初期臨床研修医)・学生会員で今年度の会費が未納の方
現時点で会費未納、かつ来年度も継続して同身分の方は、下記の方法にてご対応ください。
期日までに証明書のご提出がない場合、一般会員区分(会費:13,000円)に変更となります。あらかじめご了承ください。

●払込用紙がお手元にある方
払込用紙の署名欄に学術評議員の署名をもらい、郵便局より会費をお納めください。
*バーコードは使用期限を過ぎているため使用できません。

●払込用紙がお手元にない方
下記にある証明書のフォーマットをダウンロードし、学術評議員の署名をもらい事務局まで提出し、下記口座へ会費をお納めください。

2021年度一般会員(博士課程大学院生・初期臨床研修医)証明書

2021年度学生会員(*学部生・修士課程の方)証明書

【納付先】
口座番号: 00130-4-32817
加入者名:一般社団法人日本病理学会


④来年度(2021年度)から大学院進学の予定の方、学生会員から一般会員(博士課程大学院生・初期臨床研修医)に変更予定の方
下記にある2021年度分の証明書に身分変更がある旨を余白に記載の上、学術評議員に署名をもらいご提出ください。

2021年度一般会員(博士課程大学院生・初期臨床研修医)証明書


⑤2020年度に新規入会された一般会員(博士課程大学院生・初期臨床研修医)・学生会員の方で来年度も継続して同区分の会費適用を受ける方

下記にある2021年度分の証明書に学術評議員に署名をもらいご提出ください。

2021年度一般会員(博士課程大学院生・初期臨床研修医)証明書

2021年度学生会員(*学部生・修士課程の方)証明書

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提出先:日本病理学会事務局  jsp-admin@umin.ac.jp
メールの件名:証明書の提出
メール本文:会員番号、会員名を必ず書いてください。

提出期限:
2021年2月15日(月)23:59

*提出期限をすぎての区分変更はいたしかねます。必ず期日までにご提出ください。

2020年11月24日

令和3年度新学術評議員の推薦について

 下記の本学会学術評議員資格に照らし合わせて、学術評議員として適当と思われる会員がありましたら、別紙の書式を用いてその候補者の所属機関、職名、略歴並びに業績目録をそえ、推薦者2名連署(ともに推薦時に学術評議員であること)のうえ、令和3年1月29日(消印有効)までに学会事務局宛書留等にてお送り下さい(申請書/推薦書はホームページよりダウンロードして下さい)。

 各位よりご推薦のありました候補者に付きましては、資格審査委員会による審査を経て、理事会にて学術評議員として適当であるかを審議し、認められた候補者を春期総会時に開催される学会総会にて承認を受けることになります。

学術評議員資格
申請時点において、病理研究歴満7年以上、会員歴5年以上の会員で以下の条件の一つを満たすもの
初期臨床研修期間は含めることができませんので注意してください
A.病理学(学際分野を含む)に関する原著論文(英語論文)3編以上で、少なくとも1編の筆頭著者である者
B.病理専門医あるいは口腔病理専門医資格取得者で論文発表の筆頭著者1編以上である者
C.入会歴5年以上を満たさないが、傑出した業績を上げていると資格審査委員会で認めた者

注:1)論文は査読のある雑誌に掲載されていること。
  2)病理専門医あるいは口腔病理専門医の論文は症例報告を含めることができる。
  3)論文については、5編以内の別刷各1部(コピー可)を提出すること。
  
提出書類
1.学術評議員申請書/推薦書式
   ※参照 : 専門領域キーワード一覧表(ダウンロード)
   ※学術評議員である推薦者2名の直筆署名があること。
   ※功労会員・名誉会員・一般会員は推薦者になれません。

2.代表的な自著論文の別刷りのコピー 5編以内。
   ※上記ABCの資格のうち、候補者が必要とされる業績をみたしていることが証明できる分を提出すること。
 
受付期限
令和3年1月29日(金)消印有効  
   
提出先・問合せ先
〒113-0034 東京都文京区湯島1-2-5 聖堂前ビル7階
一般社団法人日本病理学会 学術評議員推薦受付係
E-mail :jsp-admin@umin.ac.jp  TEL:03-6206-9070

書類受け取りに際して
・簡易書留もしくはそれに準ずる形でお送り下さい。
・書類の受領確認連絡をメールにて順次差し上げますので、申請書には会員システムに登録しているメールアドレスを必ずご記入下さい(会員システムに登録しているメールアドレスを普段使っていない場合は、使っているメールアドレスに更新してください。誤送信を防ぐ為、はっきりと読みやすい字でお願いいたします)。なお、発送後10日を過ぎても受領連絡の無い場合は、お手数ですが事務局までご連絡下さい。メールアドレス未記入の場合、受領確認のご連絡は致しかねますので予めご了承ください。

参考:学術評議員関連規定(抜粋)

その他
1.学術評議員のご申請、ご推薦に際して
学術評議員は、「本学会の教育、研究、病理診断に関わる事項について評議するとともに、定款ならびにここに定める資格をもって、病理学の発展に貢献する責務を有する。」ものとなっています。こちらの主旨を充分ご理解の上、ご申請、ご推薦をお願いいたします。

2.学術評議員のキーワード登録について
上記1の主旨に従い、学術評議員には、専門分野・キーワードを学会に登録いただくことになっています。これらのデータは会員専用ページに掲載され、学術集会での座長選出や"Pathology International"の査読依頼など、学術交流のさらなる活発化のために役立てられています。

3.学術評議員年会費について
 平成26年度より、一般会員と同額(13,000円)に値下げとなりました。尚、学会では、年会費の口座自動振り替えのご利用を推進しています。まだご利用でない方は是非ご検討下さい。

4.会員システムについて
①平成29年7月より新たに会員システムが稼働しております。各自ログインの上、登録内容の確認をお願いいたします。
②平成31年度より学術評議員の更新(2年ごと)が開始となりました。その際は恐れ入りますがキーワードの新規登録をお願いいたします。(学術評議員申請の際に登録いただいたキーワードは反映されておりません)。
③令和3年度学術評議員推薦が承認された会員におかれましては、初回の更新手続きが令和5年度となります。2回目以降の更新の際には、登録されたキーワードがデフォルトで表示されますので、確認・変更のみとなります。
④また本学会では「UMIN」(大学病院医療情報ネットワーク)のシステムにて、英文誌の閲覧や、MLの配信、病理情報ネットワークの利用などを行っています。学術評議員の推薦を受けられる際は今一度ご自身のIDとパスワードをご確認下さい。

病理解剖承諾書のモデル改訂について

このたび、病理解剖に関する遺族の承諾書モデルを改訂いたしました。

日本病理剖検輯報への登録作業がNational Clinical Databaseへの登録と連動していることを追記するとともに、これまでのモデルに記載されていなかった、死因ならびに病因の解明につながる遺伝子検査・遺伝子解析等への使用に関する説明・承諾事項を加えました。

>>病理解剖に関する遺族の承諾書のモデル(PDF形式)
>>病理解剖に関する遺族の承諾書のモデル(MS-WORD形式)
令和2年11月24日
倫理委員長 横崎 宏

2020年11月20日

第69回(令和5/2023年度)秋期特別学術集会会長ならびに第113回(令和6/2024年度)学術集会会長の募集について(公募のお知らせ)

学術評議員各位

 一般社団法人日本病理学会は、第69回(令和5/2023年度)秋期特別学術集会会長ならびに第113回(令和6/2024年度)学術集会会長を以下のとおり募集いたします。
一般社団法人日本病理学会
  理事長 北川 昌伸



 日本病理学会秋期特別学術集会(秋期特別総会)の会長ならびに学術集会(春期総会)の会長は、定款施行細則の定めるところにより、いずれも理事会が選考し、総会において決定しています。
 ここに、第69回(令和5/2023年度)秋期特別学術集会会長ならび第113回(令和6/2024年度)学術集会会長を、下記の要領により募集いたします。

1.応募は自薦であること。
2.応募者は、第69回秋期特別学術集会会長の場合は令和5/2023年11月1日に、また、第113回春期学術集会会長の場合は令和6/2024年4月1日にそれぞれ満65歳以下の日本病理学会学術評議員であること。
3. 応募者は、日本病理学会学術集会開催要領(別記)の趣旨を踏まえて、所定の用紙に学術集会に対する考え方、学術集会の具体的な実行計画、日本病理学会及び関連学会において近年に行った主要な学術活動等を記載すること。記入に際しては、用紙に適切に収まるよう配慮すること。
4. 応募の締切りは、令和3年2月末日(消印有効)までとすること。

なお、所定用紙の交付または本件についての質問がありましたら、本学会事務局までお問い合わせください。

提出先・問い合わせ先
〒113-0034 東京都文京区湯島1-2-5 聖堂前ビル7階
一般社団法人日本病理学会 会長公募受付係
E-mail jsp-admin@umin.ac.jp TEL 03-6206-9070


<第69回秋期特別学術集会会長の応募用紙のダウンロード>
>>WORDはこちら     >>PDFはこちら

<第113回学術集会会長の応募用紙のダウンロード>
>>WORDはこちら     >>PDFはこちら


【別記】

日本病理学会学術集会開催要領

本学術集会開催要領は、学術集会改革案(平成18年5月1日決定)の主旨に基づき、国際化への対応を含め、改めて学術集会の開催に係る要領を定めたものである。

「背景」
日本病理学会は「病理学に関する学理及びその応用についての研究の振興とその普及を図り、もって学術の発展と人類の福祉に寄与する」ことを目的としており、学術集会は「病理学に関わる学会員が研究発表と意見交換を通して持続的な後継者の育成をするとともに、病理学に関する最新情報の収集を行う場」として重要な役割を担っている。病理学が対象とする分野は広く、基礎研究においては様々な研究手段や技術を包含するのみならず、病理診断の精度向上は社会的要請として日本病理学会に課せられている。これら多種多様な分野の連結を図り、新たな医学と医療の発展に寄与するとともに、医療の質を担保する専門医制度の運用と会員の医療レベルの向上に努める必要がある。一方、学問・技術の進歩による研究活動の深化と拡散化、業務の拡大や専門化、支部活動の活性化、学会・研究会の増加などにより、学会員の学術集会に求めるところも変化してきている。さらに、若手病理医・研究医の育成、国際化への対応も重要な課題となっている。

「開催要領」
これらの日本病理学会における命題・課題をふまえ、学術集会では「学術研究活動の発表・意見交換」と「診断病理に関する最新情報の収集」を乖離することなく保証し、次に掲げる観点に添って開催する。
(1) 病理学に関わる学会員の学術成果の発表の場を提供し、発表を通して若手研究者・病理医の育成を行う。
(2) 蓄積された完成度の高い研究成果や中堅クラスの研究成果の発表を通して病理医・研究者を育成・刺激する。
(3) 病理診断・専門医に関連する講習会を通じて診断精度の維持・向上と新知識の習得を保証し、病理診断医育成を図るとともに、基礎病理学的研究と診断病理学的知見を結びつける研究の推進と発表を促進する。
(4) 世界への情報発信とアジア・オセアニア地域での病理学の中核を担うために国際化に取り組む、など。
(5) 病理学に興味をもつ医学生を増やすため、学部学生の発表の場を準備するとともに、学部学生の参加に便宜を図る。

「具体的留意事項」
(1) 春期学術集会:春期学術集会の学術プログラムが研究と病理診断などのバランスの取れた内容とするため「病理診断講習会」「分子病理診断講習会」とシンポジウム、ワークショップ、一般発表演題との重なりを少なくする。そのために病理学会の事業である「病理診断講習会」「分子病理診断講習会」については、それぞれ病理診断講習会委員会、研究推進委員会は学会長と密接な連携により、その内容の充実を図る。専門医資格更新に必要な講習会を実施する。「宿題報告」は1会場で行いplenaryとする。
(2) 秋期特別総会:「学術研究賞(A演説)(7-8件)」、「症例研究賞演説(B演説)」及び「病理診断特別講演(2件)」は1会場で行いplenaryとする。会長は学術委員会と密な連携をとり、「シンポジウム」、 「教育講演」、「公募演題」などは、会長の裁量にて複数会場で行なうことも可とする。IAP教育セミナーなどとの効果的な連動を考慮する。アジア若手研究者を招聘し発表する場として、インターナショナルポスターセッションを開催する。
(3) 学術集会プログラム統一性の確保:春期学術集会会長および秋期特別総会会長の立候補者は、学術集会プログラムの統一性の確保や類似プログラムの反復・乱立の回避などのため、プログラム内容や企画方針などを応募申請書に明記する。
(4) 国際化への対応:学術集会の国際化を促進するために、英語での参加登録、インターナショナルセッションの設置、日程表の英語版の作成などに努める。
(5) 実際の開催・運営に係る詳細な注意事項は別途定める。


平成26年11月19日 理事会策定
平成27年3月17日 同一部改定
平成28年3月25日 同一部改定
平成29年12月1日 常任理事会一部改定

2020年11月19日

2021年 細胞診講習会のお知らせ

2021年 細胞診講習会のお知らせ

2021年の細胞診講習会(一般社団法人病理学会、担当:病理専門医制度運営委員会)を開催いたします。

病理専門医及び口腔病理専門医(平成24年度以降に口腔病理研修を開始された方)受験資格の要件のひとつとして細胞診に関する講習会を受講していることがあげられております。


2021年以降受験予定の方でまだ細胞診講習会を受講されていない方は、この講習会を受講して下さい。受講希望者は、本学会ホームページの細胞診講習会受講申込サイトよりお申し込み下さい。定員(150名程度)を越える場合は下記8に示す基準に従って選定させていただくことがあります。なお、2021年の病理学会主催の細胞診講習会は今回1回のみです。

1.方法:

WEB講習会による講義及び標本解説


2. 日時:

(1)WEB講習会による講義及び標本解説(Zoomウェビナー)

2月6日(土) 850分から1700分(第1日:830分から接続開始、講義、標本解説、質疑)

2月7日(日) 900分から1500分(第2日:840分から接続開始、講義、標本解説、質疑)

(2)バーチャルスライドによる症例公開

1月23日(土)から220日(土)まで(※予習・復習にご利用ください。)


3.講師(五十音順):

井上 健(大阪市立総合医療センター 病理診断科)

大井恭代(博愛会 相良病院 病理診断科)

大谷 博(社会医療法人白十字会白十字病院 病理診断科)

河原邦光(大阪はびきの医療センター 病理診断科)

岸野万伸(宝塚医療大学 保健医療学部)

桜井孝規(関西電力病院 病理診断科)

羽場礼次(香川大学医学部附属病院 病理診断科)

樋口佳代子(沖縄協同病院 病理診断科)

森谷鈴子(滋賀医科大学医学部附属病院 病理部)

樋口観世子(医療法人神甲会 隈病院 病理診断科)(※甲状腺実習担当)

南口早智子(京都大学医学部附属病院 病理診断科)(※婦人科実習担当)


4. 世話人・実施責任者:

世 話 人:京都大学医学部附属病院 羽賀 博典

実施責任者:京都大学医学部附属病院 南口早智子


5.受講料:

33,000円 ( ハンドアウト代込み )

受講可能な方には受講案内(銀行口座記載)を、会員システムのメールアドレスへお送りします(12月下旬~1月上旬頃)。ハンドアウトは会員システムの発送先へお送りします(1月上旬頃)。


6.申し込み:

受付は終了いたしました 


7.申込締切:

12月11日(金) 13時まで


8.受講者の選定基準:

2021年病理専門医試験を受験する方(研修登録をされていない方は申し込めません)

2022年以降に病理専門医試験を受験する方

の本講習会受講経験のない方を優先いたします (定員150名程度)

※必ず10の注意事項をご確認の上、お申込みください。


9.問い合わせ先:

日本病理学会事務局 jsp-admin@umin.ac.jp


10.注意:

①受講証は、全て受講した方へお渡しいたします。

②期日までに入金が無い場合は、キャンセル扱いとして、キャンセル待ちの方へご案内をいたします。

③郵送物は病理学会会員システムの発送先へお送りいたします。各自ログインし、内容をご確認の上、必要に応じて最新の情報に書き換えてください。

④申込には病理学会権限の付与されたUMIN IDPWが必要になります。ご不明な方は事前にご確認ください。再設定等に時間を要することがございますのでご留意ください。


※参考 :病理専門医試験申請要綱注意事項 より抜粋

 (b) 細胞診に関する講習について

細胞診に関する講習とは、医師を対象とし全域を網羅したものであることが要件であり、現時点では日本病理学会主催による「細胞診講習会」および日本臨床細胞学会による「細胞診断学セミナー」のみが該当します。細胞診専門医は受講不要です(認定証写しを添付して下さい)。

2020年11月 5日

Pathology Internatonalの閲覧について

会員各位

Pathology Internationalをオンライン閲覧できない状況が長らく続いておりましたが、本日復旧いたしました。ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

Pathology International 閲覧 (UMIN認証)

2020年11月5日
日本病理学会事務局

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