2017年2月アーカイブ
2017年2月 7日
平成28年研修施設(認定施設・登録施設)年報と更新申請について
平成29年2月7日
平成28年研修施設年報と更新申請について
( NCDでの施設年報登録に関する注意とお詫び )
その他職員に関する項目 (その1)
↑改修が完了しました。ご迷惑をお掛けしました。
②その他職員に関する項目 (その2)
技術職員が事務職員を兼務している場合は、どちらにも記載をしてください
③病理医の勤務形態に関する項目
口腔病理医、口腔病理専門医については氏名、勤務形態、職名、経験年数までを記載してください。
病理専門医登録番号、病理専門医研修指導医認定年は医科の方のみ、記載をお願いいたします。
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(参考)
(問い合わせ先)
一般社団法人 日本病理学会 事務局
TEL : 03-6206-9070
E-mail : jsp-admin@umin.ac.jp
登録施設:平成28年研修施設年報と更新申請について
登録施設関係各位
平成29年2月7日
病理専門医制度運営委員長 北川昌伸
【 施設年報 】
日本病理学会病理専門医制度研修登録施設には平成28年(1月~12月)の病理学的業務の実績報告書(施設年報)のご提出をお願いしております。研修施設の維持には、毎年の提出が必須です。
今回より施設年報は、用紙での提出方法から、NCDを通じたデータでの提出方法に変更となりましたので、ご注意下さいますようお願い申し上げます。施設ごとにNCDの病理剖検登録ページにログインを行い、登録をおこなってください。報告いただきましたこの年報の概要は病理学会ホームページへの掲載ならびに、平成28年の日本病理剖検輯報に集録されることになります。
■施設年報提出期間:2017年2月1日(水)~ 3月1日(水)23:59まで
上記提出期間に、NCDの病理学会登録メニュー画面にログインいただきますと、「年報2016年分提出」ボタンが表示されておりますので、そこから2016年分施設年報データの提出処理を行ってください。最終的に「提出」ボタンを押していただかない限り、データ提出は完了しませんので、ご注意ください。登録方法のマニュアルはNCDホームページに掲載されております。
※NCDへ剖検登録の為の診療科開設を行っていない施設は至急手続きを行ってください。IDとPWが付与されましたら、病理学会事務局までご連絡ください。施設年報登録画面の研修区分を設定致します。その後、登録が開始できます。
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【 更新申請 】
今年更新申請にあたられる施設(隔年)には1月31日に登録申請者(大学病理学講座教授など)更新書類を発送しました。各施設間の連携を宜しくお願いいたします。
登録施設の更新を希望される場合は、施設年報の登録を行った後、下記期限までに必ず提出下さい。
更新の可否につきましては春の総会(東京)後にお知らせいたしますので(5月下旬~6月上旬頃を予定)、それまでは3月までの認定証を有効といたします。
■更新書類提出締切:2017年3月1日(水)消印有効
提出物:①②は必ずペアにして郵送にてご提出下さい
①日本病理学会登録施設 被登録承諾書(同封書類) 1通
②日本病理学会登録施設 更新申請書 (同封書類) 1通
送付先:〒113-0034 東京都文京区湯島1-2-5 聖堂前ビル7階
一般社団法人 日本病理学会事務局 登録施設更新受付係
TEL 03-6206-9070
※更新申請書は必ず郵送にてご提出下さい。メール及びFAXでは受け付けておりません。
認定施設:平成28年研修施設年報と更新申請について
認定施設関係各位
平成29年2月7日
病理専門医制度運営委員長 北川昌伸
【 施設年報 】
日本病理学会病理専門医制度研修認定施設には平成28年(1月~12月)の病理学的業務の実績報告書(施設年報)のご提出をお願いしております。研修施設の維持には、毎年の提出が必須です。
今回より施設年報は、用紙での提出方法から、NCDを通じたデータでの提出方法に変更となりましたので、ご注意下さいますようお願い申し上げます。施設ごとにNCDの病理剖検登録ページにログインを行い、登録をおこなってください。
ご報告いただきましたこの年報の概要は病理学会ホームページへの掲載ならびに、平成28年の日本病理剖検輯報に集録されることになります。
■施設年報提出期間:2017年2月1日(水)~ 3月1日(水)23:59まで
上記提出期間に、NCDの病理学会登録メニュー画面にログインいただきますと、「年報2016年分提出」ボタンが表示されておりますので、そこから2016年分施設年報データの提出処理を行ってください。最終的に「提出」ボタンを押していただかない限り、データ提出は完了しませんので、ご注意ください。登録方法のマニュアルはNCDホームページに掲載されております。
※NCDへ剖検登録の為の診療科開設を行っていない施設は至急手続きを行ってください。IDとPWが付与されましたら、病理学会事務局までご連絡ください。施設年報登録画面の研修区分を設定致します。その後、登録が開始できます。
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【 更新申請 】
今年更新申請にあたられる施設(隔年)には1月31日に「病理部門責任者」宛、更新書類を発送しました。認定施設の更新を希望される場合は、施設年報の登録を行った後、下記期限までに必ず提出下さい。
更新の可否につきましては春の総会(東京)後にお知らせいたしますので(5月下旬~6月上旬頃を予定)、それまでは3月までの認定証を有効といたします。
■更新書類提出締切 :2017年3月1日(水)消印有効
提出物 :日本病理学会認定施設認定更新申請書 1通
送付先 :〒113-0034 東京都文京区湯島1-2-5 聖堂前ビル7階
一般社団法人 日本病理学会事務局 認定施設更新受付係
TEL 03-6206-9070
※更新申請書は必ず郵送にてご提出下さい。メール及びFAXでは受け付けておりません。
2017年2月 5日
AMED委託研究事業 キックオフミーティング(2月13日)開催のお知らせ
日本病理学会理事長 深山 正久
この度本学会で受託いたしましたAMED研究委託事業
「AI等の利活用を見据えた病理組織デジタル画像(P-WSI)の収集基盤整備と病理支援システム開発」(参照HP https://pathology.or.jp/news/whats/news-170202.html)につきまして、以下の通りキックオフミーティングを開催いたします。関係各位におかれてはご参集よろしくお願いいたします。
日時 : 平成29年2月13日(月) 10:00~ (受付開始9:30~)
場所 : 東京大学 分子ライフイノベーション棟 1階 アカデミックホール
<プログラム>
1. 開会の挨拶 10:00 - 10:05
日本病理学会 理事長 深山 正久
2. 講演
-1.「AMEDのミッション:出資金事業による臨床情報の共有と活用」 10:05 -10:20
日本医療研究開発機構 理事長 末松 誠
-2.先端ITの医療画像への挑戦 (仮) 10:20 - 10:50
国立情報学研究所 所長 東京大学生産技術研究所 教授 喜連川 優
-3.日本病理学会 10:50 - 11:10
日本病理学会 理事長 深山 正久
-4.日本内視鏡学会 11:10 - 11:30
東京大学医学部附属病院 光学医療診療 藤城 光弘
-5.日本医学放射線学会 1:30 - 11:50
国立国際医療研究センター国府台病院 放射線科診療 待鳥 詔洋
※ 終了後、本学会研究分担者への説明会を行いますので、関係者はご出席下さい(非公開)。
尚、取材を希望される報道関係者等におかれては、こちらを参照(PDF)の上、病理学会事務局宛にE-mailにてご連絡下さい。
この度本学会で受託いたしましたAMED研究委託事業
「AI等の利活用を見据えた病理組織デジタル画像(P-WSI)の収集基盤整備と病理支援システム開発」(参照HP https://pathology.or.jp/news/whats/news-170202.html)につきまして、以下の通りキックオフミーティングを開催いたします。関係各位におかれてはご参集よろしくお願いいたします。
日時 : 平成29年2月13日(月) 10:00~ (受付開始9:30~)
場所 : 東京大学 分子ライフイノベーション棟 1階 アカデミックホール
<プログラム>
1. 開会の挨拶 10:00 - 10:05
日本病理学会 理事長 深山 正久
2. 講演
-1.「AMEDのミッション:出資金事業による臨床情報の共有と活用」 10:05 -10:20
日本医療研究開発機構 理事長 末松 誠
-2.先端ITの医療画像への挑戦 (仮) 10:20 - 10:50
国立情報学研究所 所長 東京大学生産技術研究所 教授 喜連川 優
-3.日本病理学会 10:50 - 11:10
日本病理学会 理事長 深山 正久
-4.日本内視鏡学会 11:10 - 11:30
東京大学医学部附属病院 光学医療診療 藤城 光弘
-5.日本医学放射線学会 1:30 - 11:50
国立国際医療研究センター国府台病院 放射線科診療 待鳥 詔洋
※ 終了後、本学会研究分担者への説明会を行いますので、関係者はご出席下さい(非公開)。
尚、取材を希望される報道関係者等におかれては、こちらを参照(PDF)の上、病理学会事務局宛にE-mailにてご連絡下さい。
2017年2月 2日
AMED:平成28年度「臨床研究等ICT基盤構築研究事業」について
平成29年1月31日
日本病理学会理事長 深山 正久
平成28年11月15日,日本医療開発機構(AMED)から「医療のデジタル革命プロジェクト」に係る公募が発表されました.これは,「日本再興戦略2016-第4次産業革命に向けて-」(平成28年6月2日閣議決定),「未来への投資を実現するプロジェクト」(平成28年8月2日閣議決定)を経て,実施されることになったもので,平成28年度「臨床研究等ICT基盤構築研究事業」として公募されました.
日本病理学会では,その一つの課題「ICT技術や人工知能(AI)等による利活用を見据えた,診療画像等データベース基盤構築に関する研究」が,今後の病理学,病理診断学にとって重要であると考え,研究委員会を組織し,応募いたしました.幸い,平成29年1月16日採択の連絡が届きました.
ここに概要をお知らせし,経緯へのご理解,今後の事業へのご協力をお願い申し上げます.
【研究事業名】:AI等の利活用を見据えた病理組織デジタル画像(P-WSI)の収集基盤整備と病理支援システム開発
【研究の概要】:AIの利活用の一環として,病理組織デジタル画像(Pathology-Whole Slide Imaging:P-WSI)のビッグデータを全国の研究参加施設より収集・集約し,これを活用して,National Clinical Database(NCD)との共同作業のもと、病理診断精度管理ツール,病理診断支援ツールの開発を行います.同時に,国立情報学研究所(National institute of Informatics : NII)と連携して,AI(深層学習)を活用した病理診断ツールの開発を行い,国民のための病理診断にさらにいっそう貢献できる体制つくりを目指します.将来的には,「地域基盤・循環型 病理診断相互支援型モデル」を実現し,地域医療への貢献を見据えた研究も行います。
【倫理面への配慮】:これまでに各病院病理部門等で蓄積された病理画像を用いた「後ろ向き研究」であり、画像利活用に当たっては、個人が特定できないような配慮をいたします(個人名、ID等が登録されることはありません)。また、日本病理学会倫理委員会がこのような研究のための倫理規範の策定・研究も同時に行う予定にしております.なお画像をサーバに保存する際には、さらに「秘密分散化」という特殊な技法を用いて、画像等が盗み見されることがないような配慮も行います(画像をジグソーパズルのピースとして保存.パスワード等を入力しなくでは画像としてみることができない仕組みを採用).なお,参加施設のHPに研究内容の詳細を掲載する予定ですので、研究等を辞退されたいという患者様がいらっしゃいましたら,適宜,施設の担当の先生にお申し出ください.研究に参加されないことで,不利益をこうむることは一切ないことをお約束いたします.
【期待される研究成果】
(1)これまで各施設に保管されていたP-WSIを収集・集約化し,そのビッグデータを活用して病理診断支援ツールを開発することにより,より精度の高い病理診断を国民の皆様に提供できることが期待できます.
(2)地域連携モデルとして,すでに病理診断相互支援システムが運用されている2拠点で実証実験を行い,地域医療における病理診断の精度管理や地域医療への貢献が期待できます.
(3)日本全国から高品質かつ膨大なP-WSIを収集いたしますが,収集されるデータの質と量は世界的に類を見ないものとなります(国際的にも日本の病理標本の質は高い評価を受けております).これら高品質P-WSIによるAI病理診断支援ツールは他を寄せ付けないシステムになることが期待できます.病理診断用人工知能システムは患者さんの病理診断支援はもちろんのこと,医師・医学教育および医学研究にも大きく資することが期待されます.
【本研究参加施設一覧】
<研究代表機関>一般社団法人 日本病理学会
<研究協力機関>国立情報学研究所,東京大学大学院情報理工学系研究科,東京大学医療情報学・医用人工知能,九州大学大学院システム情報科学研究院,秋田大学医学部附属病院,東京大学,慶應義塾大学病院,千葉大学,筑波大学,金沢大学,金沢医科大学,浜松医科大学医学部附属病院,奈良県立医科大学,京都大学,広島大学病院,徳島大学病院,九州大学,産業医科大学病院,長崎大学,宮崎大学医学部附属病院,国立がん研究センター中央病院,青森県立中央病院,富山市立市民病院,名古屋医療センター,大阪警察病院,大阪府立成人病センター,熊本医療センター,滋賀県立成人病センター,信州大学医学部附属病院
日本病理学会理事長 深山 正久
平成28年11月15日,日本医療開発機構(AMED)から「医療のデジタル革命プロジェクト」に係る公募が発表されました.これは,「日本再興戦略2016-第4次産業革命に向けて-」(平成28年6月2日閣議決定),「未来への投資を実現するプロジェクト」(平成28年8月2日閣議決定)を経て,実施されることになったもので,平成28年度「臨床研究等ICT基盤構築研究事業」として公募されました.
日本病理学会では,その一つの課題「ICT技術や人工知能(AI)等による利活用を見据えた,診療画像等データベース基盤構築に関する研究」が,今後の病理学,病理診断学にとって重要であると考え,研究委員会を組織し,応募いたしました.幸い,平成29年1月16日採択の連絡が届きました.
ここに概要をお知らせし,経緯へのご理解,今後の事業へのご協力をお願い申し上げます.
【研究事業名】:AI等の利活用を見据えた病理組織デジタル画像(P-WSI)の収集基盤整備と病理支援システム開発
【研究の概要】:AIの利活用の一環として,病理組織デジタル画像(Pathology-Whole Slide Imaging:P-WSI)のビッグデータを全国の研究参加施設より収集・集約し,これを活用して,National Clinical Database(NCD)との共同作業のもと、病理診断精度管理ツール,病理診断支援ツールの開発を行います.同時に,国立情報学研究所(National institute of Informatics : NII)と連携して,AI(深層学習)を活用した病理診断ツールの開発を行い,国民のための病理診断にさらにいっそう貢献できる体制つくりを目指します.将来的には,「地域基盤・循環型 病理診断相互支援型モデル」を実現し,地域医療への貢献を見据えた研究も行います。
【倫理面への配慮】:これまでに各病院病理部門等で蓄積された病理画像を用いた「後ろ向き研究」であり、画像利活用に当たっては、個人が特定できないような配慮をいたします(個人名、ID等が登録されることはありません)。また、日本病理学会倫理委員会がこのような研究のための倫理規範の策定・研究も同時に行う予定にしております.なお画像をサーバに保存する際には、さらに「秘密分散化」という特殊な技法を用いて、画像等が盗み見されることがないような配慮も行います(画像をジグソーパズルのピースとして保存.パスワード等を入力しなくでは画像としてみることができない仕組みを採用).なお,参加施設のHPに研究内容の詳細を掲載する予定ですので、研究等を辞退されたいという患者様がいらっしゃいましたら,適宜,施設の担当の先生にお申し出ください.研究に参加されないことで,不利益をこうむることは一切ないことをお約束いたします.
【期待される研究成果】
(1)これまで各施設に保管されていたP-WSIを収集・集約化し,そのビッグデータを活用して病理診断支援ツールを開発することにより,より精度の高い病理診断を国民の皆様に提供できることが期待できます.
(2)地域連携モデルとして,すでに病理診断相互支援システムが運用されている2拠点で実証実験を行い,地域医療における病理診断の精度管理や地域医療への貢献が期待できます.
(3)日本全国から高品質かつ膨大なP-WSIを収集いたしますが,収集されるデータの質と量は世界的に類を見ないものとなります(国際的にも日本の病理標本の質は高い評価を受けております).これら高品質P-WSIによるAI病理診断支援ツールは他を寄せ付けないシステムになることが期待できます.病理診断用人工知能システムは患者さんの病理診断支援はもちろんのこと,医師・医学教育および医学研究にも大きく資することが期待されます.
【本研究参加施設一覧】
<研究代表機関>一般社団法人 日本病理学会
<研究協力機関>国立情報学研究所,東京大学大学院情報理工学系研究科,東京大学医療情報学・医用人工知能,九州大学大学院システム情報科学研究院,秋田大学医学部附属病院,東京大学,慶應義塾大学病院,千葉大学,筑波大学,金沢大学,金沢医科大学,浜松医科大学医学部附属病院,奈良県立医科大学,京都大学,広島大学病院,徳島大学病院,九州大学,産業医科大学病院,長崎大学,宮崎大学医学部附属病院,国立がん研究センター中央病院,青森県立中央病院,富山市立市民病院,名古屋医療センター,大阪警察病院,大阪府立成人病センター,熊本医療センター,滋賀県立成人病センター,信州大学医学部附属病院