2013年5月アーカイブ

2013年5月29日

第102回総会 電子抄録システム「Myスケジュール」のお知らせ

第102回総会では、パソコンやスマートフォンなどで見ることができる電子抄録集「Myスケジュール」をご用意しました。本総会のプログラム検索、抄録閲覧、スケジュール管理ができ、いずれも無料でご利用いただけます。ぜひご活用ください。

 
https://www.congre.co.jp/jsp2013/myschedule/index.html
 

初期ならびに後期研修医2012アンケート結果報告

皆様にご協力いただきました「初期ならびに後期研修医に関するアンケート」
の集計が完了しましたので、ホームページ上で公開いたします。

目的:病理研修医受け入れ態勢の実態把握

実施背景:診断病理医不足への対応として、若手医師が病理に接する機会を増やすことが必要である。臨床研修医のみならず、例えばがんを専門とする後期研修医などが、病理部門をローテーションすることを促すような施策を提案したい。今回はその基礎資料とするべくアンケートをお願いした。

対象施設:日本病理学会認定施設ならびにがん診療連携拠点病院

実施期間:2012年10月から12月末

有効回答率:大学関連施設       88/113 77.9%
      大学関連以外認定施設  237/355 66.8%
      全有効回答率      325/468 69.2%

アンケートの結果の概要: 
平成19年と平成23年を比較すると、病理で研修を行う初期研修医、後期研修医の受入数は微増している。実際に、診断業務以外の院内管理業務に時間を多く取られる一人病理医の施設でも何らかの形で研修医受け入れを行う比率が高まった。
しかし実際には大学病院を中心とした常勤病理専門医数が多い施設ほど多く、また長期間の研修医受け入れが可能な傾向が強い。
こうした一人病理医が多い市中病院と大学病院を中心とした複数病理医のいる施設の連携を強化することで、病理部門の研修医が増加した場合でも対応可能であると考えられた。

集計結果:
 >>資料1 報告書
 >>資料2 後期研修受け入れ数


日本病理学会 将来構想検討委員会
  委員長:佐々木毅
  委員:伊藤智雄,宇於崎宏,大橋健一,小田義直,金井弥栄,豊國伸哉,豊澤悟

2013年5月23日

UMIN ID利用状況確認メール クリックのお願い

現在、日本病理学会ではUMIN IDの活用推進と利用状況の把握に努めております。


UMINメール利用の確認がとれていない会員の先生方へは、
5月1日にハガキでUMIN IDを通知いたしました。


UMINメールアカウントにこれまで個別に確認メールを送信しております。
「UMIN ID」という件名でお送りしたメッセージをご確認の上、
その中に記載されたリンクをクリックして下さい。


UMINメール設定方法はこちらをご確認下さい。
https://pathology.or.jp/side/umin.html

ご協力の程、お願いいたします。

                     

                                        日本病理学会事務局

2013年5月15日

日本病理剖検輯報新規登載について

日本病理剖検輯報への新規登載の希望がございましたら、6月17日(月)までに事務局宛にe-mailにて次の情報とともにご連絡ください。

1.病院の正式名称
2.病理部門の名称
3.病院(代表)の連絡先
 〒番号、住所、電話番号、FAX
4.剖検輯報担当者名
 ※常勤の方。病理医不在の場合は、技師長、事務の方、他科の医師等でも可
5.担当者の連絡先
 所属部署、職名、電話、FAX、E-mail

連絡宛先
一般社団法人日本病理学会事務局


○登録には平成24年1月1日~平成24年12月31日の期間に1例以上の剖検症例が必要です。
○日本病理学会病理専門医研修認定施設および研修登録施設の認可には、剖検輯報へのデータ登載が必須となります。特に今秋、認定・登録施設の新規もしくは復帰申請をお考えのところで、昨年秋に平成23年分のデータ登載をしていない施設は、必ずご連絡下さい。
○申請後、実際に手続き書類が送付されますのは8-9月頃となります。
○日本病理学会登録施設、認定施設の新規・復帰申請をご希望の場合は、
秋に別途書類の取り寄せが必要となります。学会からのお知らせにご留意下さい。
参考 昨年のお知らせ

2013年5月13日

「診断病理サマーフェスト -病理と臨床の対話-」のご案内

この会は、病理と臨床の対話を行なおうとするものです。お互いの対話によって理解し合い、明日の臨床に役立てることを目的としています。臨床医は病理を、病理医は臨床を学び、両者を結びつけて理解します。今回は第7回「 肝胆膵疾患の病理と臨床 」をテーマに下記の要領で開催いたします。病理医のみならず、消化器内科医、消化器外科医、放射線科医の先生方も是非ご参加下さい。 >>チラシのダウンロード(PDF形式)

※終了致しました。多数のご参加ありがとうございました。


1.開催日程
2013年 8月24日(土)13:00−19:00
2013年 8月25日(日) 9:00−12:30
2.会場:メルパルク京都 https://www.mielparque.jp/kyoto/
3.対象:病理医,放射線科医,内科医,外科医など
4.世話人
福嶋 敬宜 (自治医科大学病理学・病理診断部 教授)
能登原慶司 (倉敷中央病院病理検査科 主任部長)

5.参加費:20,000円 (初期・後期研修医,大学院生15,000円 ※1)
※1 参加費振込の際、振替用紙に所属長の署名による証明が必要です

6.定員:先着200名まで

7.講師(講演順)
中島 収   久留米大学 中央臨床検査部 教授
赤羽正章   東京大学医学部放射線医学講座 准教授
佐野圭二   帝京大学医学部外科学講座 教授
中沼安二   金沢大学大学院医学系研究科形態機能病理学 教授
山本和秀   岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 消化器・肝臓内科学 教授
福嶋敬宜   自治医科大学病理学・病理診断部 教授
真口宏介   手稲渓仁会病院消化器病センター センター長
木村 理   山形大学医学部外科学第一講座 教授
能登原憲司 倉敷中央病院病理検査科 主任部長
藤永康成   信州大学医学部画像医学講座 講師
岡崎和一   関西医科大学消化器内科学講座 教授
山雄健次  愛知県がんセンター中央病院消化器内科 部長
若狹朋子   大阪赤十字病院臨床検査部 副部長
三橋智子  北海道大学病院病理部 准教授
平岡伸介   国立がん研究センター研究所分子病理分野 ユニット長

8.参加申し込み WEBのみの受付となります
先着200名まで(※受講の可否は別途ご連絡致します)

9.問い合わせ先:一般社団法人日本病理学会事務局
〒113-0034 東京都文京区湯島1-2-5 聖堂前ビル7階
TEL:03-6206-9070
E-mail:jsp-admin@umin.ac.jp

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