2012年9月アーカイブ

2012年9月18日

剖検輯報提出要項 連絡先電話番号の訂正のご連絡

9月初旬に配布しました剖検輯報第54輯(2011年剖検情報)に関する書類各種用紙等を送付いたしましたが、その中で剖検輯報提出要項の日本大学病理学内 剖検情報委員会の電話番号に間違いがありました。


誤 03-3971-8111


正 03-3972-8111


謹んで訂正いたしますとともに、関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことを心よりお詫びいたします。

以上

2012年9月12日

日本病理学会認定施設の認定申請および登録施設の確認申請について

日本病理学会認定施設の認定申請(新規)について

第35回(平成24年)の認定審査のための申請を下記の通り受付けますので、ご通知申し上げます(剖検例が剖検輯報に登載されていることが必須です)。

1.申請締切
平成24年10月26日(金)必着

2.申請に必要な書類 ※書類は9月末頃送付予定
1)日本病理学会認定施設認定申請書 1通(郵送のみ)
2)認定施設認定申請書資料 1通(MS-Word版 PDF版) (付.記入要領 PDF版) 1通

3.申請に必要な書類の請求・送付先
〒 113-0034
東京都文京区湯島1-2-5 聖堂前ビル7階
社団法人日本病理学会事務局
TEL 03-6206-9070
E-mail:jsp-admin@umin.ac.jp

日本病理学会登録施設確認申請(新規)について

第35回(平成24年)の登録施設確認を行なうにあたり、下記により確認申請を受付けますのでご通知申し上げます(剖検例が剖検輯報に登載されていることが必須です)。

1.申請締切

平成24年10月26日(金)必着

2.申請に必要な書類
1)日本病理学会登録施設確認申請書 1通(郵送のみ)
2)日本病理学会登録施設被登録承諾書 1通(郵送のみ)
3)登録施設確認申請書資料 1通(MS-Word版 PDF版) (付.記入要領 PDF版)1通

<注意>
1)は既に研修施設として認定されている大学の病理学講座・病理部等より申請して下さい。
2)はこれから登録を受けようとする病院より提出して下さい。
3)はこれから登録を受けようとする病院の専任又は非専任の病理医が記入することが望まれます。

3.申請に必要な書類の請求・送付先
〒 113-0034
東京都文京区湯島1-2-5 聖堂前ビル7階
社団法人日本病理学会事務局
TEL 03-6206-9070
E-mail:jsp-admin@umin.ac.jp

2012年9月10日

「第6回診断病理サマーフェスト」開催報告

お知らせ
 第6回診断病理サマーフェスト(2012)の概要が消化管専門誌で紹介されました。
 
 
 
「第6回診断病理サマーフェスト」開催報告
獨協医科大学 病理学(人体分子)藤盛孝博
(第6回診断病理サマーフェスト世話人担当)
 
 日本病理学会では、病理医と臨床医の対話を目的に夏休みを利用して毎年、8月の最終土日に『診断病理サマーフェスト』を開催している。深山正久(東京大学、現理事長)と真鍋俊明(京都大学)らが中心となって始まった。したがって、開催場所は東京大学もしくは京都大学関連施設となっている。今までに「婦人科病理と臨床」(東京)、「肺の臨床・画像・病理」(京都)、「骨軟部疾患の病理と臨床」(東京)、「悪性リンパ腫の病理と臨床」(京都)、「脳腫瘍の病理と臨床」(京都)、を開催しており、今回で第6回目である。テーマは「消化管疾患の病理と臨床」であった。企画については、世話人と杏林大学 大倉康男、岩手医科大学 菅井有、富山大学 井村穣二らが行った。彼らと共に作成した企画案が、診断病理サマーフェスト委員会(森谷卓也委員長、青笹克之前理事長、松原修前委員長、新旧委員ら)で検討され今回の開催となった。
当初の開催場所は東京大学鉄門記念講堂であったが、初期の申込者の数から病理学会事務局と東京大学病理学教室スタッフのご判断とご協力で、本年の4月開場の東京大学医学部伊藤謝恩ホール(伊藤国際学術研究センター地下2階)で行うことになった。謝恩ホールは写真でわかるように真新しく、しかも400名の入場が可能な大きな会場であった。初日の19時から懇親会も同じ場所で行われた。
参加者は305名で、うち消化器医29名、放射線科医11名であったが、特記すべきは研修医が約100名参加していたことである。30名近い講演者と司会進行係および東京大学スタッフ、病理学会事務局など総勢約350名が一同に介したことになる。反省会で診断病理サマーフェスト委員会の面々が大きなホールに変更したことに感謝した所以である。
会の進行は8月25日(土)、13時から深山理事長の開会の辞に始まり、第1部として、早期消化管癌の治療と新しいガイドライン(進行係 田久保海誉)、第2部として、消化管の生検診断?炎症の病理診断のポイントとその臨床的意義?(進行係 福嶋敬宜、次回当番世話人、肝胆膵)が18時40分まで行われ、前述の懇親会が賑やかに19時から開催された。演者と進行係の絶妙の配分で予定通り会が始まり、予定通り会が終了した。このことは2日目の8月26日(日)9時から12時まで行われた第3部(症例検討:進行係 菅井有)と第4部(Neuroendocrine tumorの病理の問題点:進行係 岩渕三哉、井村穣二)でも継承され、時間通りに終了した。活発な討論と力感ある講演は参加者の一人として大変勉強になった。特に、第4部石川雄一(がん研究所病理)が肺のNeuroendocrine tumor(NET)の解析から肺、消化管において神経内分泌癌は腺神経内分泌癌の一つの表現形であり、従来のcarcinoid(NET, G-1 and G-2)とは異なる連鎖とまとめていたのは今後の問題も含めて興味深い総括であった。
 今回の診断病理サマーフェストからハンドアウトがカラー構成になり、CD-Rが同時配布できたことは参加者に好評であったようである。会の詳細はプログラムを添付する。第7回(京都)にもふるって参加願いたい。(文中、敬称を略した。今回提示した写真は森谷委員長提供である)
 最後になりましたが、今回協力を賜った関係各位に委員の一人として深謝します。ありがとうございました。


kaijo_120910.jpg
会場内の様子

free_120910.jpg
ドリンクスペース

hall_120910.jpg
伊藤謝恩ホール

2012年9月 7日

病理専門医および口腔病理専門医資格の更新について

病理専門医資格の更新について
  日本病理学会病理専門医資格更新の本年度該当者には、学会事務局より必要書類が送付されます。発送は9/14(金)前後を予定しております。
 本年度該当者は、第5回(1983年)認定登録者ならびに第5回(1987年)、第10回(1992年)、第15回(1997年)、第20回(2002年)、第25 回(2007年)試験合格者になります。該当であるにもかかわらず、10月1日を過ぎても必要書類が送付されない場合は、事務局までご連絡ください。
 また、上記以外の更新の手続きが遅れていた方で、本年度に更新申請を希望される方は、事務局までご連絡下さい。必要書類を送付いたします。
 資格更新希望者は、平成24年10月31日必着で申請書類をご提出下さい。

口腔病理専門医資格の更新について
 日本病理学会口腔病理専門医資格更新の本年度該当者には、学会事務局より必要書類が送付されます。発送は9/14(金)前後を予定しております。
 本年度該当者は、第5回(1993年)認定登録者ならびに第5回(1997年)、第10回(2002年)、第15回(2007年)試験合格者になります。該当であるにもかかわらず、10月1日を過ぎても必要書類が送付されない場合は、事務局までご連絡ください。
 また、上記以外の更新の手続きが遅れていた方で、本年度に更新申請を希望される方は、事務局までご連絡下さい。必要書類を送付いたします。
 資格更新希望者は、平成24年10月31日必着で申請書類をご提出下さい。

病理専門医及び口腔病理専門医 資格更新申請書について訂正
病理専門医および口腔病理専門医資格 更新対象者各位

9月13日(木)に学会事務局より更新対象者の方々へ必要書類を送付いたしました。
その書類の中の表記に間違いがございました。

・「日本病理学会病理専門医資格更新申請書」「日本病理学会口腔病理専門医資格更新申請書」(少し厚めの用紙)

誤「同  死体解剖資格認定証明書登録」

正「死体解剖資格認定証明書登録」

訂正し、謹んでお詫び申し上げます。
ご不明な点がございましたら、事務局までご連絡下さい。


日本病理学会事務局
TEL 03-6206-9070
E-mail:jsp-admin@umin.ac.jp 

2012年9月 5日

第60回(平成26年度)秋期特別学術集会会長ならびに第104回(平成27年度)学術集会会長の募集について(公募のお知らせ)

学術評議員各位


平成24年7月 
社団法人日本病理学会 
理事長 深山 正久 


 日本病理学会秋期特別学術集会(秋期特別総会)の会長ならびに学術集会(春期総会)の会長は、定款施行細則の定めるところにより、いずれも理事会が選考し、総会において決定しています。
 ここに、第60回(平成26年度)秋期特別学術集会会長ならび第104回(平成27年度)学術集会会長を、下記の要領により募集いたします。

1.応募は自薦であること。
2.応募者は、第60回秋期特別学術集会会長の場合は平成26年11月1日に、また、第104回春期学術集会会長の場合は平成27年4月1日にそれぞれ満65歳以下の日本病理学会学術評議員であること。
3. 第60回(平成26年度)秋期特別学術集会会長の応募は、関東地区以外からの限定とすること
(なお開催地は、会長所属機関と異なる利便性の高い場所を選択することもできる)。
4. 応募者は、日本病理学会学術集会改革案(平成18年5月1日決定 会報221号平成18年6月掲載)の趣旨を踏まえて、所定の用紙に学術集会に対する考え方、学術集会の具体的な実行計画、日本病理学会及び関連学会において近年に行った主要な学術活動等を記載すること。
5. 応募の締切りは、平成24年9月30日(消印有効)までとすること。

 

なお、所定用紙の交付または本件についての質問がありましたら、本学会事務局までお問い合わせください。

月別 アーカイブ

このアーカイブについて

このページには、2012年9月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2012年8月です。

次のアーカイブは2012年10月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。