2009年12月アーカイブ

2009年12月25日

2010年度剖検講習会のお知らせ

来年度(2010年度)の病理専門医試験では、剖検経験症例数が従来の50例以上、もしくは40例以上かつ病理学会主催の剖検講習会を受講している、のど ちらかであれば受験できることになりました。このため2010年度より、日本病理学会総会の病理診断講習会の中に、剖検講習会(臓器別講習会の一部)が設 けられます。
 剖検講習会につきましては事前登録制とし、当日受講証明書を発行いたします。定員は400名で、定員に空きがある場合は当日も受講していただけますが、受講証明書の発行は、事前登録者のみといたします。
受講者の選考基準としましては、2010年度の病理専門医試験受験予定者を優先といたします。
なお、2011年度以降の受験資格につきましては、剖検講習会の受講は必須条件となります(剖検経験症例数が50例以上の場合も)。


1.日時:
2010年4月27日(火)9:00~10:00(学会第1日)

2.講師:
森  正也 (三井記念病院病理部)
「剖検症例の解析方法とまとめ方」:主として過去の剖検症例問題の解説

3.会場:
京王プラザホテル本館5F コンコードB 

4.受講料:
無料(ただし 病理診断講習会のハンドアウト 3,000円)

5.申込締切:
2010年3月19日(金)
受講の採用通知は、4月上旬までにお送りいたします(学会に登録の連絡先宛)。

6.受講者の選定基準:
(1)2010年病理専門医試験を受験する方
(2)2011年以降に病理専門医試験を受験する方
* (1)(2)を優先としますが、それ以外の方の受講も配慮します。

7.申し込み,問い合わせ先:
社団法人日本病理学会事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷2-40-9 ニュー赤門ビル4F
TEL:03-5684-6886 FAX:03-5684-6936

応募用紙(PDF版MsWord版)はこちら。郵送またはFAXでお送り下さい。

2009年12月14日

平成21度学術奨励賞受賞候補者の推薦について

社団法人日本病理学会学術委員会は、平成21年度学術奨励賞受賞候補者の推薦を以下のとおり募集いたします。
平成21年11月
社団法人日本病理学会
理事長 長村 義之
学術委員長 岡田 保典


 学術奨励賞は、病理学の基礎的研究あるいは診断業務の中で特に優れた学術的貢献を行った本学会若手会員に対して与えられる賞です。
 受賞対象者は、その年度末(3月31日)段階で3年以上の会員歴を持つ40歳以下の会員としています。
 学術評議員各位には、下記の要領で候補者の推薦をお願いいたします。


推薦要領

1. 本年度は、数名への授与を予定しています。

2. 募集締切り期日は、平成22年1月31日(当日消印有効)とします。

3. 候補者の推薦にあたっては、日本病理学会ホームページよりダウンロードした所定の書式をご利用の上、書留郵便にて日本病理学会事務局までご送付ください。ダウンロードできない場合には本学会事務局までご請求ください。
MsWord形式 PDF形式

4. 学術奨励賞受賞者には、賞状と記念品が贈呈されます。

5. 賞の授与は、次年度の総会において理事長が行います。

なお、本件について、ご質問などがありましたら、本学会事務局までお問い合わせください。

〒113-0033東京都文京区本郷2-40-9 ニュー赤門ビル4F
社団法人日本病理学会事務局
TEL 03-5684-6886 FAX 03-5684-6936

第56回(平成22年度)日本病理学会秋期特別総会
学術研究賞演説(A演説)、B演説について(公募のお知らせ)

会員各位

平成21年11月
理事長 長村義之
学術委員長 岡田保典

平成22年秋開催予定の第56回日本病理学会秋期特別総会における学術研究賞演説(A演説)とB 演説の募集をしております。
これら演説の応募内容は、以下の要件を満たすことといたします。

学術研究賞演説(A演説)
(1) 優れており、かつ蓄積された研究であること。
(2) 原則として日本国内で行われた研究であること。
(3) 内容に関する責任の明確な研究者による発表で、内容は共同研究によるものであっても発表者自身はそれを代表するものであること、従って単独名が望ましい。

B 演説
(1) 症例報告または症例の蓄積による解析。


学術研究賞演説(A演説)、B演説担当者として講演することを希望する会員は、下記の要領でご応募ください。


学術研究賞演説(A演説)
(1) 応募資格: 日本病理学会員でありかつ学術評議員による推薦を受けた者。ただし、応募者自身が学術評議員である場合、自薦で可とする。

(2) 提出書類:MsWord形式  PDF形式
・日本病理学会ホームページよりダウンロードした所定の書式に、応募者名、演題名、選考用抄録(800字以内)などを記載し、推薦学術評議員の自署・捺印を受けてください。ダウンロードできない場合は、日本病理学会事務局までご請求ください。
・講演内容に直接関係のある自著論文20編以内の一覧。
・代表的な自著論文5編以内の別刷各3部(コピー可)。

(3) 提出先: 〒113-0033東京都文京区本郷2-40-9 ニュー赤門ビル4F
社団法人日本病理学会事務局
「学術研究賞演説(A演説)応募抄録」と表記し,書留郵便により郵送してください。

(4) 募集締切: 平成22年1月31日(当日消印可)


B演説
(1) 応募資格: 学術研究賞演説(A演説)に同じ。

(2) 提出書類:MsWord形式  PDF形式
・日本病理学会ホームページよりダウンロードした所定の書式に、応募者名、演題名、選考用抄録(800字以内)などを記載し、推薦学術評議員の自署・捺印を受けてください。ダウンロードできない場合は、日本病理学会事務局までご請求ください。

(3) 提出先: 学術研究賞演説(A演説)に同じ。「B演説応募抄録」と表記し、書留郵便により郵送してください。

(4) 募集締切:学術研究賞演説(A演説)に同じ。
以上


第56回日本病理学会秋期特別総会における学術研究賞演説(A演説)、B 演説担当者は、平成22年2月の学術委員会において厳正・公明に選考し、同日の理事会での審議によって決定いたします。
本件についてご質問がありましたら,日本病理学会事務局または学術委員長までお問い合わせください。

社団法人日本病理学会事務局: TEL 03-5684-6886 FAX 03-5684-6936
学術委員長(岡田保典): TEL 03-5363-3763 FAX 03-3353-3290

日英病理学会交流事業について(再公募のお知らせ)

英国病理学会との交流事業につき、下記の要領にて再公募いたします。



英国病理学会への派遣(第2回)

2010年英国病理学会(St. Andrews2010年6月29日~7月1日)にてポスター発表への参加を行う。
Junior Pathologist2名(渡航費については日本病理学会より1人15万円の補助、英国滞在費・学会加費は英国病理学会負担)

対象者:Junior Pathologist(原則として40才以下の病理学会会員)
応募方法:英文の演題のabstract(400 words程度)を提出する。
提出先:東京都文京区本郷2-40-9ニュー赤門ビル4F社団法人日本病理学会事務局
締め切り:平成21年12月28日

本件につきましてご質問がありましたら、日本病理学会事務局または国際交流委員長までお問い合せください。
■日本病理学会事務局
TEL03-5684-6886 FAX03-5684-6936
E-mail jsp-admin@umin.ac.jp

■国際交流委員長(松原修)
TEL04-2995-1507 FAX 04-2996-5193
E-mail matubara@cc.ndmc.ac.jp

新学術評議員の推薦について

本学会学術評議員として適当と思われる会員(資格条件は、申請時点において病理研究歴満7年以上、会員歴5年以上)がありましたら、その候補者名に所属機関、職名、略歴並びに業績目録をそえ、推薦状に学術評議員2名以上連署のうえ、平成22年1月31日までに学会事務局あて書留にてお送り下さい。
 各位からご推薦のありました候補者につきましては、理事会において上記の条件を書類審査し、その結果により、春期総会時に開催されます学会総会にて承認を受けることになります。

※書式は自由です。(参考)

社団法人日本病理学会事務局

2009年12月 2日

会務報告(平成20年8月~平成21年7月)(PDF形式)

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