2007年3月アーカイブ

2007年3月23日

社団法人日本病理学会総会の開催について

平成19年3月8日
理事長 長村 義之


第96回総会(3月13日~15日 大阪)の会期中、大阪国際会議場メインホールにて標記会議を開催いたします。議題につきましては以下の通りを予定しておりますので、ご参集ください。

社団法人日本病理学会総会

平成19年3月14日(水)14:00~15:00

1.新名誉会員推戴の件
2.新学術評議員の承認の件
3.役員選挙規定に関する件(定款施行細則の改定)*
4.その他

*3.の議案につきましては、下記の通り提案いたします。
役員(理事 監事)規定の変更条項新旧対照(案)
定款施行細則(第3章役員の選任 第10条)
旧 役員(理事 監事)は、就任時年度内の年令が満63歳以下の者とする。
新 役員(理事 監事)は、就任時の年令が満63歳以下の者とする。
この改定は、規定の表現、内容を明確にしたものですが、改定に伴い、役員の定年が現行より実質1年延長されることになります。

病気腎移植について  -(社)日本病理学会の見解

平成19年3月23日

(社)日本病理学会理事長 長村 義之


宇和島徳洲会病院での病気腎移植に関して、(社)日本病理学会(以下 病理学会)に多くのお問い合わせをいただいております。宇和島徳洲会病院からご要望があり病理学会から委員を派遣しております。



病理学会では先日の常任理事会、理事会、総会での議論を経て、以下の見解が得られましたのでお知らせいたします。



1.これまで云われて来ております日本移植学会を含めた"5学会"に病理学会は含まれておりません。この件につきましては、日本移植学会も理解をされております。現在、病理学会を含まない5学会が構成されていると伺っております。



2.日本移植学会から文書にてお問い合わせがありましたが、当面病理学会は上記5学会に参画せず、必要な意見を付するという意味での協力的な立場として対応することと致しました。5学会でご議論の結論が病理学会として充分に賛同できるものであれば、そのときに日本移植学会のご了解の上で、6学会として参画する可能性はございます。そのように日本移植学会にはご返事申し上げました。




 移植医療における病理学の基本的な役割は、摘出臓器の術前診断、臓器診断(疾患の程度・広がり、腫瘍であれば切除断端の検索など)、移植後臓器の経過観察(生検などによる)の正確でかつ的確な診断・情報を提供する点にあると考えています。また、術中の迅速診断なども欠くべからざる必須の情報を提供するものと確信しております。今回、病理学会にお問い合わせが多く寄せられたことは、医療の要としての病理学へのご理解が深まってきているものと自負しております。今後も、病理学の基盤としての役割、立場に立脚して社会への責任を果たしてゆく所存でございます。

2007年3月 8日

第96回総会議事次第

社団法人日本病理学会総会の開催について

平成19年3月8日
理事長 長村 義之


第96回総会(3月13日~15日 大阪)の会期中、大阪国際会議場メインホールにて標記会議を開催いたします。議題につきましては以下の通りを予定しておりますので、ご参集ください。

社団法人日本病理学会総会


平成19年3月14日(水)14:00~15:00


1.新名誉会員推戴の件
2.新学術評議員の承認の件
3.役員選挙規定に関する件(定款施行細則の改定)*
4.その他

*3.の議案につきましては、下記の通り提案いたします。
役員(理事 監事)規定の変更条項新旧対照(案)
定款施行細則(第3章役員の選任 第10条)
旧 役員(理事 監事)は、就任時年度内の年令が満63歳以下の者とする。
新 役員(理事 監事)は、就任時の年令が満63歳以下の者とする。
この改定は、規定の表現、内容を明確にしたものですが、改定に伴い、役員の定年が現行より実質1年延長されることになります。

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