2006年11月アーカイブ
2006年11月 9日
第53回(平成19年度)日本病理学会秋期特別総会
学術研究賞演説(A演説)、B演説について(公募のお知らせ)
会 員 各 位
平成18年10月
理 事 長 長村 義之
学術委員長 岡田保典
平成19年秋開催予定の第53回日本病理学会秋期特別総会における学術研究賞演説(A演説)とB 演説の応募内容は、以下の要件を満たすことといたします。
学術研究賞演説(A演説)
(1) 優れており、かつ蓄積された研究であること。
(2) 原則として日本国内で行われた研究であること。
(3) 内容に関する責任の明確な研究者による発表で、内容は共同研究によるものであっても発表者自身はそれを代表するものであること、従って単独名が望ましい。
B 演説
(1) 症例報告または症例の蓄積による解析。
学術研究賞演説(A演説)、B演説担当者として講演することを希望する会員は、下記の要領でご応募ください。
記
学術研究賞演説(A演説)
(1) 応募資格: 日本病理学会員でありかつ学術評議員による推薦を受けた者。ただし、応募者自身が学術評議員である場合、自薦で可とする。
(2) 提出書類: MsWord形式 PDF形式
・上記よりダウンロードした所定の書式に、応募者名、演題名、選考用抄録(800字以内)などを記載し、推薦学術評議員の自署・捺印を受けてください。ダウンロードできない場合は、日本病理学会事務局までご請求ください。
・講演内容に直接関係のある自著論文20編以内の一覧。
・代表的な自著論文5編以内の別刷各3部(コピー可)。
(3) 提出先: 〒113-0033東京都文京区本郷2-40-9 ニュー赤門ビル4F
社団法人日本病理学会事務局
「学術研究賞演説(A演説)応募抄録」と表記し,書留郵便により郵送してください。
(4) 募集締切: 平成19年1月10日(当日消印可)
B演説
(1) 応募資格: 学術研究賞演説(A演説)に同じ。
(2) 提出書類: MSWord形式 PDF形式
・日本病理学会ホームページよりダウンロードした所定の書式に、応募者名、演題名、選考用抄録(800字以内)などを記載し、推薦学術評議員の自署・捺印を受けてください。ダウンロードできない場合は、日本病理学会事務局までご請求ください。
(3) 提出先: 学術研究賞演説(A演説)に同じ。「B演説応募抄録」と表記し、書留郵便により郵送してください。
(4) 募集締切:学術研究賞演説(A演説)に同じ。
以上
第53回日本病理学会秋期特別総会における学術研究賞演説(A演説)、B 演説担当者は、平成19年2月の学術委員会において厳正・公明に選考し、同日の理事会での審議によって決定いたします。
本件についてご質問がありましたら,日本病理学会事務局または学術委員長までお問い合わせください。
学術委員長(岡田保典): TEL 03-5363-3763 FAX 03-3353-3290
2007年 細胞診講習会のお知らせ
2007年の細胞診講習会(社団法人病理学会、担当:病理専門医制度運営委員会)のお知らせをいたします。病理専門医受験資格の要件のひとつとして細胞診に関する講習会を受講していることがあげられております。2007年以降受験予定の方で、未だ細胞診講習会を受講されていない方は、この講習会を受講して下さい(支部主催の講習会は、受験資格に認められておりません)。受講希望者は、下記申込み用紙にて学会事務局宛お申し込み下さい。なお、定員は原則として60名ですが、60名を越える場合は下記6に示す基準に従って選定させていただきます。
なお、2007年の病理学会主催の細胞診講習会は今回1回のみです。加えて,従来と開催時期が異なっておりますので、ご注意下さい。
1.日 時: 2007年3月3日(土)8:20~19:30(第1日:受付、講義、検鏡)
2007年3月4日(日)8:30~16:30(第2日:講義、検鏡)
2.講 師: 水口 國雄 (帝京大学医学部附属溝口病院臨床病理部)
前田 昭太郎 (日本医科大学付属多摩永山病院病理部)
土屋 眞一 (日本医科大学付属病院病理部)
廣島 健三 (千葉大学大学院医学研究院基礎病理学)
福田 隆浩 (東京慈恵会医科大学神経科学研究部神経病理研究室)
鷹橋 浩幸 (東京慈恵会医科大学附属病院病理部)
清川 貴子 (東京慈恵会医科大学病理学講座)
濱田 智美 (東京慈恵会医科大学病理学講座)
二階堂 孝 (東京慈恵会医科大学病理学講座)
3.会 場: 東京慈恵会医科大学大学1号館6階講堂(JR新橋駅より徒歩10分)
世話人【 東京慈恵会医科大学病理学講座・羽野 寛 】
4.受講料: 33,000円 ( ハンドアウト・CD-ROM・昼食代込み )
採用通知とともに振替用紙をお送りします。
5.申込締切: 2007年1月20日(土)
6.受講者の選定基準: 1.2007年病理専門医試験を受験する方
2.2007年以降に病理専門医試験を受験する方
* 1,2を優先としますが,それ以外の方の受講も配慮します。
7.申し込み,問い合わせ先: 社団法人日本病理学会事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷2-40-9 ニュー赤門ビル4F
TEL:03-5684-6886 FAX:03-5684-6936
応募用紙(PDF版のみ) 郵送またはFAXでお送り下さい。
2006年11月 8日
平成18年度日本病理学会学術奨励賞受賞候補者の推薦について
会 員 各 位
平成18年11月
理 事 長 長村義之
学術委員長 岡田保典
学術奨励賞は、病理学の基礎的研究あるいは診断業務の中で特に優れた学術的貢献を行った本学会若手会員に対して与えられる賞です。
受賞対象者は、その年度末(3月31日)段階で3年以上の会員歴をもつ40歳以下の会員としております。
学術評議員各位には,下記の要領で候補者の推薦をお願いいたします。
推薦要領
1. 本年度は,数名への授与を予定しています。
2. 募集締切り期日は,平成19年1月10日(当日消印有効)とします。
3. 候補者の推薦にあたっては,日本病理学会ホームページよりダウンロードした所定の書式をご利用の上,書留郵便にて日本病理学会事務局までご送付ください。ダウンロードできない場合には本学会事務局までご請求ください。
4. 学術奨励賞受賞者には,賞状と記念品が贈呈されます。
5. 賞の授与は,次年度の総会において理事長が行います。